学校ニュース
2021年3月の記事一覧
コブシがこんなに・・・
だんだん暖かくなってきたなぁと思っていたら、今日は肌寒い日になりました。でも、季節は、少しずつ変わってきていますね。
ちょうど1週間前に、「コブシの開花」についてお知らせしましたが、1週間経ったら、こんなに開いていました。先週は、気温が高かったからでしょうか。
▼あんまりきれいなので、技能員の先生が、一枝切って、職員通用口に飾ってくださいました。
「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉がありますね。意味は、「寒い日が三日続いた後に、四日ほど暖かくなること」で、「気温がだんだん暖かくなること」を表すこともあります。
「三寒四温」について調べてみると、これは「中国北東部と朝鮮半島北部の真冬の気候」が由来だということで、これらの地域は、シベリア高気圧の影響で、「寒」と「暖」を繰り返すことにより だんだんと暖かくなるのが特徴なのだそうですよ。ここから、「気候がだんだん暖かくなる」という意味で日本の気候にも使われるようになったそうです。
本場の中国では1月に「三寒四温」を季語として使っていたので、本来の使い方としては1月に使うべきだと主張する人もいるそうですが、日本では、「三寒四温」の気候になるのは、2月から3月頃(つまり、ちょうど今頃)が多いですね。「季節の言葉」を調べたり、使ったりするのもいいですね。
ちょうど1週間前に、「コブシの開花」についてお知らせしましたが、1週間経ったら、こんなに開いていました。先週は、気温が高かったからでしょうか。
▼あんまりきれいなので、技能員の先生が、一枝切って、職員通用口に飾ってくださいました。
「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉がありますね。意味は、「寒い日が三日続いた後に、四日ほど暖かくなること」で、「気温がだんだん暖かくなること」を表すこともあります。
「三寒四温」について調べてみると、これは「中国北東部と朝鮮半島北部の真冬の気候」が由来だということで、これらの地域は、シベリア高気圧の影響で、「寒」と「暖」を繰り返すことにより だんだんと暖かくなるのが特徴なのだそうですよ。ここから、「気候がだんだん暖かくなる」という意味で日本の気候にも使われるようになったそうです。
本場の中国では1月に「三寒四温」を季語として使っていたので、本来の使い方としては1月に使うべきだと主張する人もいるそうですが、日本では、「三寒四温」の気候になるのは、2月から3月頃(つまり、ちょうど今頃)が多いですね。「季節の言葉」を調べたり、使ったりするのもいいですね。