学校ニュース

2013年2月の記事一覧

キラキラ みんなは宝物! 6年生が生と性の学習会

 卒業を前にした6年生が、助産師さんとして幅広く活躍されている藤川智子先生から、生まれてくるまでの様子を教えていただきました。

     
280日で針の穴の大きさから    うまれるよ!         妊婦さんて動くの大変絵文字:冷や汗
 大きさ:2000倍         出産は母と子の共同作業    
 重さ :60億倍

  「みんなは宝物」 「生まれてきてくれてありがとう」 「生きているだけで100点満点」

    
お母さん方から教えていただきました。
                抱いているのは生まれたばかりの自分です。
                                 お母さん方はニコニコ顔でずっと抱いていらっしゃいました。

小規模校ならではで、全員が抱っこしたり妊婦体験をすることができました。

児童の感想から
・3億分の1の確立で生まれているなんて考えると、とても言葉では表せない気持ちです。だから人、動物、植物を大切にしようと思いました。
・小さく産まれてきて泣かなかったのを、あきらめずにお母さんや助産師さんたちがいかしてくれました。そのことを知ったときのことを思い出し、改めて命の重さを知りました。ここまで育ててくれたお父さんお母さんに感謝しました。
・この授業をして分かったことは生きていることは素晴らしいということです。なんだか自分の人生に希望の光が見えた気がしました。
・私も大人になったら子どもを産んで宝物にしたいと思いました。

逃げるの早い!避難訓練

今年度5回目の避難訓練を実施しました。
今回は児童には予告せず、清掃中、校舎のあらゆる場所から避難する訓練でした。
火災報知器が鳴り出すと、みんなの動きが止まり、放送に耳を傾け、一斉に避難し始めました。
逃げるの早い絵文字:急ぎ 清掃斑の上級生が誘導し、短時間で集合できました。

 訓練だと思った児童は少なく、集合してほっとした様子でした。
今までの訓練の成果が出ていたこと、慌ててしまうとできないことなどが分かり、今後の訓練に活かしていけます。

その後、竜巻や突風発生時の、避難場所の確認をしました。
 強固な壁があること、窓ガラスが無いところに集合です。
身を低くして、配付されるマットで体を覆います。

 災害の種類、発生時間、居た場所など、様々なケースを想定して、訓練を重ね、安全な行動が自主的にとれるようになるにはどうしたらよいのかを、検討していけたらと思います。