カテゴリ:保健室より
心肺蘇生法講習
これは毎年教職員と保護者の方を対象に実施しています。
消防署の方からは、もし反応がない人を見かけたらとにかく119番通報をしてほしい。救急車が到着するまでは、周りの人と協力して心肺蘇生を続けてほしいとのお話をいただきました。
むし歯ゼロ巡回指導
これは栃木市の小学校1年生全員を対象に行っているものです。
まず、6歳臼歯が生えているかチェックします。学校歯科医の石塚先生に生えているかチェックしてもらいました。
次に歯を赤く染め出します。歯科衛生士さんから染め出しのやり方を教えてもらいました。
すると・・・!
歯が赤くなりました!赤くなっているところを親子で確認します。
赤くなったところは「歯こう」であることを歯科衛生士さんから説明してもらいました。
歯こうは、むし歯菌が砂糖を食べて出したうんちのかたまりであることや、おやつの取り方も教えてもらいました。
赤くなった歯こうをはみがきで落としていきます。鏡を見ながらていねいにみがいています。
最後に、学校歯科医の石塚先生から保護者の方にお話をしていただきました。
仕上げみがきは高学年になるまで続けてほしいことやおやつの食べる順番も大切であること、ハブラシの選び方など大変参考になることばかりでした。
第74回全国小学生歯みがき大会
これは全国16万人の小学生がDVDを使って歯と口の健康について勉強します。
自分の歯肉を観察しています。
歯肉炎になっていないかな?
みがき残しの多いおく歯のみぞをみがきます。
みんな真剣です。
【児童の感想】
「つまようじで取った歯こうの中には細菌が2億~3億あることに驚きました。」
「歯のみがき方やデンタルフロスの使い方を知ったので、これからも歯みがきをがんばりたいです。」
「歯肉炎にならないようにきれいにみがきたいです。」
高学年になると、歯肉炎になる児童が増えていきます。これからは歯だけでなく、歯肉も大切にしましょう。
紙芝居の発表
運動会終了後、休み時間や昼休みの時間などを利用してたくさん練習しました。
発表する前は緊張した様子でしたが、終わったあとはとても満足した表情をしていました。
歯科衛生士の方々によるブラッシング指導
そこで、本校では学校歯科医の石塚先生の御協力のもと歯科衛生士の方々に正しいブラッシングの仕方を教えていただきました。
石塚先生からは「シュッシュという音が聞こえるようにみがこう。」と教えていただきました。
歯科衛生士さんにハブラシの持ち方や動かし方など子どもたちひとりひとりにていねいに教えていただきました。
子どもたちはていねいに歯をみがくことができました。
これからも歯を大切にね。
歯科検診
歯科検診を行いました。
学校歯科医の先生からは、昨年度よりも歯がよくみがけているとお褒めの言葉をいただきました。
みなさん、これからもていねいに歯みがきをしましょう。
身体計測
今年度最初の身体計測を行いました。
《身体計測》どのくらい身長伸びたかな?
《視力検査》見えるかな・・・?
熱中症対策に2つの備品が加わりました
一つは大型扇風機です。教育委員会から全学校に配付されました。各教室ではこの大型と今までの家庭用と2台の扇風機が設置され、前後から風を送っています。
二つ目は昇降口に設置されたミスト装置です。遊んだ後は職員の手作り感が漂うミスト装置がひんやりと迎えてくれます。
気象急変時対応避難訓練をしました
急な大雨・雷・竜巻から身を守るための学習をしました。
竜巻が見えた場合の避難と注意報が発令されたので避難する場合の2パターンの避難訓練をしました。
緊急の場合には、帽子をかぶり窓やカーテンを閉め、壁際に机でシェルターを作りもぐり、机の脚をしっかりとおさえます。
注意報が発令された場合には、1階の廊下に集合します。
この後、VTRを見ながら、積乱雲が発生したら、どのように対応するのかを学習しました。
竜巻対応は初めての訓練でしたが、大変素早くできました。
「たぶんだいじょうぶ」「自分はだいじょうぶ」と考えずに
いかなる時も 「自分の身は自分で守る」 姿勢を持ちましょう。
健康は 食から 歯から 元気から
クラス代表の作品
学校歯科医の石塚先生からの講話の後、3ブロックに分かれてブラッシング指導を受けました。
17日には「むし歯ゼロ巡回指導」で1年生が親子で歯垢の染め出しをしました。
その後保護者は熱心に石塚先生に質問をしていました。
いつも給食の後は、手鏡を見て、確認しながらみがいています。
今年の6年生のD.M.F指数は0.67でとても良い結果でした。
生活習慣としての歯みがきをしっかりと身に付け、8020をめざしましょう。
大きく口を開けて歯科検診
給食の後でしたが、「みんなよくみがけている」とほめて頂きました。
週末には治療の必要な人には「治療票」をお渡ししますので、早めに受診をしてください。
治療終了後は治療票を学校に提出してください。
6月には石塚先生の講話と歯科衛生士さんからの歯みがき指導を予定しています。
11月には2回目の歯科検診があります。
今年も歯と歯ぐきをしっかりと磨いていきましょう。
みんなは宝物! 6年生が生と性の学習会
280日で針の穴の大きさから うまれるよ! 妊婦さんて動くの大変
大きさ:2000倍 出産は母と子の共同作業
重さ :60億倍
「みんなは宝物」 「生まれてきてくれてありがとう」 「生きているだけで100点満点」
お母さん方から教えていただきました。
抱いているのは生まれたばかりの自分です。
お母さん方はニコニコ顔でずっと抱いていらっしゃいました。
小規模校ならではで、全員が抱っこしたり妊婦体験をすることができました。
児童の感想から
・3億分の1の確立で生まれているなんて考えると、とても言葉では表せない気持ちです。だから人、動物、植物を大切にしようと思いました。
・小さく産まれてきて泣かなかったのを、あきらめずにお母さんや助産師さんたちがいかしてくれました。そのことを知ったときのことを思い出し、改めて命の重さを知りました。ここまで育ててくれたお父さんお母さんに感謝しました。
・この授業をして分かったことは生きていることは素晴らしいということです。なんだか自分の人生に希望の光が見えた気がしました。
・私も大人になったら子どもを産んで宝物にしたいと思いました。
逃げるの早い!避難訓練
今回は児童には予告せず、清掃中、校舎のあらゆる場所から避難する訓練でした。
火災報知器が鳴り出すと、みんなの動きが止まり、放送に耳を傾け、一斉に避難し始めました。
逃げるの早い 清掃斑の上級生が誘導し、短時間で集合できました。
訓練だと思った児童は少なく、集合してほっとした様子でした。
今までの訓練の成果が出ていたこと、慌ててしまうとできないことなどが分かり、今後の訓練に活かしていけます。
その後、竜巻や突風発生時の、避難場所の確認をしました。
強固な壁があること、窓ガラスが無いところに集合です。
身を低くして、配付されるマットで体を覆います。
災害の種類、発生時間、居た場所など、様々なケースを想定して、訓練を重ね、安全な行動が自主的にとれるようになるにはどうしたらよいのかを、検討していけたらと思います。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』
子どもたちを薬物乱用から守るために」 を配付しました。
「小学生に薬物なんてまだまだ・・・」 早期から正しい知識を持つことが防止につながります。ぜひお子様と一緒に見ていただけたらと思います。
6年生は薬物乱用防止広報車「きらきら号」で学習しました。
未来がきらきら輝きますように
3年生は 篠原学校薬剤師さんに、「くすりの正しい使い方」を教えていただきました。
<薬を飲むときの7つの約束>
①毎日決まった時間に薬を飲みます。
②薬を飲む量を守ります。
③病気が治ったと思っても決められた日まで薬を飲み続けます。
④他の人からもらって薬を飲んだりしません。
⑤他の人に自分の薬をあげたりしません。
⑥前の病気の時にもらった薬は使いません。
⑦薬はきちんと整理して保管します。
「ダメなことはゼッタイにダメ!」 強い意志で、命を大切にしていけたらいいですね。
今日も元気に外遊び
市内でもインフルエンザ罹患者が出てきていますが、幸いに大南小は今週は欠席0でした。
でも、無理は禁物 具合が悪い場合には早めに休養をとりましょう。
発熱等の症状があった場合には、できるだけ専門医の診察を受けましょう。
大南小の子どもの合い言葉は
元気に外遊び 早寝 早起き 朝ごはん
よい生活習慣で、抵抗力と免疫力をUPしていきましょう。
池の氷に大はしゃぎ
「ぼくの氷のほうが大きいよ。」
「さかなや金魚は寒くないのかなぁ」
登校すると、すぐになわとびの練習です。
チァイムがなると昇降口に猛ダッシュ
休み時間は一輪車が人気です。もう少しで乗れそうですね、がんばって
感染性胃腸炎・インフルエンザの予防をしましょう
病院ではインフルエンザの患者も出てきているそうです。
自分でできる感染症の予防の基本は
手洗い・うがい
手は、石けんを使い丁寧に洗い流しましょう。
休み時間には保健委員の児童が
「手洗い・うがい・換気をしましょう。」と放送で呼びかけて
います。
「かぜなんかに負けないぞ」の音楽にのって
一斉に始まります。
職員も予防接種を受けました。
予防接種を受けた人はお知らせください。
(届け出用紙はほけんだより11月号にあります。)
<手洗い・うがい・保温・保湿・換気・栄養・休養・人混みを避ける・予防接種>
みんなで元気に今年の冬を乗りきりましょう