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2020年2月の記事一覧

吾一くんニュース vol.181

大変なことになってしまいました。
特に、6年生にとっては、かけがえのない卒業までのカウントダウンを、みんなと一緒にはできない。

一人一人に与えられた試練かも知れません。
でも、「自立」「自律」のためのチャンスかも知れません。

どうか、自分の弱さに負けず、卒業まで、修了までの日々を大切に過ごしてほしいと思います。


校長室での会食ができなくなってしまった6年3組のために、校長先生が給食を食べに来てくださいました。

中央小理科だより vol.180

田んぼの穴掘りシリーズ最終回。

田んぼわきには、畑や道具置きなどに使われている空き地があります。
そこを掘ってみました。



すると…、


またまた発見!
トウキョウダルマガエルです。

このカエルは「トノサマガエル」といえば思いうかべることができるかもしれません。
実は、関東地方にはトノサマガエルはいません。いるのはすべてこの、トウキョウダルマガエルです。

3種類のカエルをコンプリート!
これで、今年の運は、使い果たしました。

吾一くんニュース vol.179

6年生が先生方を招待して、感謝会を開いてくれました。

それぞれのクラスが、カラーを存分に出して、思い出をふり返ったり、クイズで盛り上がったり、歌やムービーで温かい気持ちにさせてくれました。

最後は先生方からも…。


残りわずかな日々、まだまだ成長していきましょう。

中央小理科だより vol.179

昨日の話の続きです。

田んぼわきを流れる川でも、探してみました。
ごらんのような、土や木の枝、落ち葉がたまっている下をそっと網ですくってみると…、


いました!


このカエルはツチガエルといって、もともと栃木市に生息していたカエルです。
今は県内でもその数が少なくなり、絶滅の恐れがある生物に指定されています。

中央小理科だより vol.178

土曜日に市内の水田で、穴掘りをしてきました。
何のためか…。


あぜを掘ると、植物の根と土がからみあうようになっていました。
そして、そこに…。


カエル!


ヌマガエルという今は栃木市で当たり前の、以前は栃木市にまったくいなかったカエルが、冬眠をしていました。

吾一くんニュース vol.177

なかよし委員会によるあいさつ運動。


6年生から5年生に、活動のバトンは受け継がれていきます。
どうか、「やることになっているからやる」のではなく、「何のために元気なあいさつが必要なのか」という「know why」を大切にして、今後も続けていってほしいと思います。

吾一くんニュース vol.176

ボランティアのみなさんに感謝する会で、進行役を務めていた6年生がポツリ。


「前から見ていて、自分では今まで気付かなかったみんなの成長が、態度で分かった」


見方を変えることで、いろいろなことが見えてくる。

また一つ、大切なことを教わった気がしました。

ボランティア感謝の会

 「とちぎ未来アシストネット」により、本校は日頃から大勢のボランティアの皆様にお世話になっています。今日は、いつもお世話になっているボランティアの皆様をお招きし、感謝の会を開きました。
  会の進行は「なかよし委員会」が担当します。
   
 「下校見守り」や「ミシン」「読み聞かせ」など、たくさんのボランティアの皆様に御参加いただきました。スライドで1年間の活動を振り返ります。改めて、いろいろな場面でお世話になったのが分かります。
  
 児童を代表してお礼の言葉を述べ、プレゼントをお渡ししました。
 1年間、すべての学年に対して、様々な分野でお手伝いくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。いつまでも、私たち栃木中央小学校を見守っていてください。
 
 

6年生に感謝する会

 卒業式まで残り1カ月となる今日、児童集会「6年生に感謝する会」を実施しました。5年生以下の全員が、飾付けやメッセージカードづくりなど、何らかの形でかかわり準備してきました。
  
 1年生と一緒に6年生入場、ステージ上でそれぞれにポーズを決めます。
  感謝の気持ちをこめて、児童代表の言葉
  
 6年生と一緒に遊ぼう~宝探しゲーム~
 校舎内に隠された「お宝」を6年生が探します。「お宝」は5枚のカード。隠されたカードをすべて集めると「あ、り、が、と、う」の出来上がりです。
   
 思い出を振り返りながらの「〇✕クイズ」、懐かしい写真に、思わず笑いが起こります。
   
 各学年から、6年生へ心をこめた素敵なメッセージ、きっと感謝の気持ちが伝わったことでしょう。
  
 6年生からもお礼のメッセージをいただきました。
  
 この日は、集会だけでなく給食も「なかよし班」で食べ、昼休みも一緒に遊びました。これまでたくさんお世話になった6年生。また一つ、楽しい思い出ができました。

読み聞かせボランティア

 今日は、本年度最後の読み聞かせボランティアの日でした。毎週木曜日、子どもたちはこの時間を楽しみにしています。本年度の実施回数は18回、毎回大勢のボランティアの皆様がお越しくださり、すてきな時間を提供していただきました。
    
 今日も、子どもたちは読み聞かせに耳を傾け、話に聞き入っていました。
 1年間お世話になりありがとうございました。来年度はどんな話が聞けるのか、今から楽しみです。

中央小理科だより vol.170

月曜日の続きで、茨城自然博物館「宮沢賢治と自然の世界」を紹介します。


こちらは、「よだかの星」の世界を再現。


こちらは、「なめとこ山の熊」です。

たくさんの動植物のはく製や標本をもつ博物館ならではの展示です。

そしてこれはもちろん…

「銀河鉄道の夜」です。

交通指導員さん感謝の会

 今日、交通指導員さんに感謝する会がありました。本校は、6人の交通指導員の皆さんにお世話になっています。今日は、2名の交通指導員さんが出席してくださいました。
  指導員さんにインタビュー
 「交通事故に遭わずに元気に登校すること」「明るい挨拶が返ってくること」が何より嬉しいことだとおっしゃっていました。
  児童代表お礼の作文発表
  感謝の花束贈呈です
 夏の暑い日も、冬の寒い日も、雨の日も風の日も雪が降っても、毎日見守ってくださる指導員さん。本当にありがとうございます。交通事故に気を付け、毎日を元気に過ごすことが、感謝の気持ちを表す何よりの方法ですね。

中央小理科だより vol.169

見たことのある教科書!
 
6年生の国語の教科書です。

今月最初の日曜日に、茨城県自然博物館に行ってきました。
「宮沢賢治と自然の世界」という企画展が開催されていました。

「やまなし」の川の様子を再現。


これが本当の「やまなし」です。

中央小発表会③

 いよいよ発表会3日目、最終日です。今日は、1年生と4年生、特別支援の発表がありました。
<1年生の発表>
 全体発表:「おおきなかぶ」を元気に歌います
 
こんなに跳べるようになったよ  いろんなものを見つけたよ
 国語や算数、音楽や体育、生活科など、この1年間いろいろな勉強をして、いろんなことができるようになった1年生。音読も上手になりました。計算もできるようになりました。今日は、お家の人にたくましく成長した姿を披露することができました。

<4年生の発表>
  
     全体発表              共に生きる みんな仲良し
 4年生は、総合で福祉について調べました。「手話」や「点字」、「車いす」や「盲導犬」「バリアフリー」などについて、グループで調べたことをまとめ、紹介することができました。これらについて調べることで、障がいをもつ方や高齢者の方と、自分たちがどう関わっていけばよいかも発表できました。

<特別支援>
  
   ハンドベルの演奏         歴史や図工の発表         力強い和太鼓
 音読や計算、楽器演奏や運動など、これまで学習してきた、様々な学習の発表をしました。特に和太鼓演奏は、ボランティアの方にお世話になり1月から練習を重ねてきました。学年に応じて難しいバチさばきも見事にこなしており感動的でした。最後に、全員による「パプリカ」のダンスで締めくくりました。

中央小発表会②

 昨日に引き続き、今日は3年生と6年生の発表が行われました。
<3年生の発表>
 「聖者の行進」合奏とカラーガードのパフォーマンス
  
  「蔵の街」についての発表    参加者へのインタビューも
 オープニングで見事なパフォーマンスを披露した後は、各クラスごとに総合で調べた「栃木市」についての発表です。「蔵の街」や「巴波川」「秋まつり」などについて、それぞれのグループで協力し合って発表しました。クイズ形式やインタビューなど、それぞれ趣向を凝らした発表でした。

<6年生の発表>
  
       What  do  you  want  to  be?
力強い群読「竹」
 「What  do  you  want  to  be ?」「I  want  to  be  a  ~.Because  ~」
 6年生は卒業学年にふさわしく、6年間の学びを基に将来の自分やこれからの生き方について発表しました。しかも、一部に英語での表現も入れ、理由もはっきり述べながらの発表でした。
 全体発表では、心を一つにした「竹」の群読も披露しました。まっすぐに天を目指す一途さ、土の下でしっかりと手をつなぐ固い絆、苦労にもへこたれない力強さがよく表れていました。

中央小発表会①

 今日から3日間、中央小発表会が開催されます。第1日目の今日は、2年生と5年生の発表がありました。
<2年生の発表>
  
    全員での合奏         音読発表          なわとび
 2年生はオープニングで全員で群読や合唱、合奏を披露したあと、クラスごとに、これまで学習してきたことを発表しました。写真はその一部です。この他にも「かけ算九九」や「マット運動」「図工の作品紹介」など元気に発表し、1年間の成長を見ていただくことができました。

<5年生の発表>
  
  群読「心に太陽をもて」      環境問題について様々な角度から提案
 5年生もオープニングで「心に太陽をもて」の群読や合唱を披露しました。
 各クラスごとの内容は、総合「環境・今、環境から学ぶ」で、自ら課題を設定して調べたことを発表しました。「環境汚染」や「ごみ問題」「地球温暖化」など、様々な切り口から自分たちとの関わりを見つめ、課題解決のための提案を発表しました。

中央小理科だより vol.164

土曜日の栃木高校で得たもの。
それは、「伝える」ことの楽しさだと思います。



自分たちが向き合ってきた自然事象について、自分たちなりの考えはもてたはず。
それを聞いてもらうことに、大人も子どもも関係ないのですね。

SSH研究成果発表会

 2月1日(土)、栃木高等学校において、令和元年度「SSH研究成果発表会」が開催されました。栃高では、文部科学省よりSSHの指定を受け、毎年、成果発表会を開催しています。当日は、栃高生はもちろん、県内外より多くの高校生が、それぞれの研究成果を持ち寄り、会場は大いに盛り上がっていました。
 
 本校は近隣の小学校ということもあり、理科部の活動の支援などもしていただきました。そんな御縁があり、昨年度よりこの発表会に、多くの高校生に混じりゲスト発表者として参加させていただいています。
 今年は、以下の4発表
    
  ブラックライトで見える世界   巴波川の生物調査2019   パスタはめん類のスーパースター?
    
 なぜヒョウモントカゲモドキは「モドキ」というのだろう

 いよいよ発表が始まりました。はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、高校生や大人の質問にもしっかりと答えていました。
  質問にも的確に答えます
  熱心に聞き入る高校生たち
  実物もあります 実演もしました
  研究が自分のものになっていますね
 これまで研究に熱心に取り組み、主体的に学び、深く理解しているからこそできる対応で、立派な姿でした。また、大勢の大人たちとコミュニケーションをとることで、表現力も高まりました。貴重な経験、これからの生活に生かせそうです。