学校ニュース

カテゴリ:2年生

校外学習にむけて


先日のピーテー祭では、大変お世話になりました。

2年生は手話の発表やグループ活動等を通して、たくさんのことを学ばせていただけたようです。
日記でのふり返りでは、「手話を一生懸命やったけど、もっと上手にできたかもしれない」「三年生のおかげで楽しく回れた」「今度は自分が引っ張る」「家の人に褒めてもらえて嬉しかった」など、たくさん書かれていました。


さて、ピーテー祭が終わって間もないですが明日は校外学習です。
今日はグループでの最終打ち合わせをしました。


班のめあては何だったかな?


自分の仕事は?集合時間と場所は?


一年生は、ちゃんとわかっているかな?


ただの「楽しいだけの校外学習」ではなく、「実りある校外学習」になるといいですね。

お手紙


国語では「お手紙」の学習をしています。
登場人物の気持ちを考えて、音読をしてきました。

今日はグループごとに音読発表会をしました。

 
 
 
 

どのグループも工夫していました。
声の大きさ、読む速さ、感情の入れ方…。

なにより練習の時に「ここはこうじゃない?」「それいいね」とアイディアを出し合って、よりよい発表にしようと笑顔で協力しているのが素敵でした。

コオロギの観察


コオロギの観察をしました。みんなで気付いたことをつぶやきながら、触ったりしてみました。
 

餌を持ってきてくれた人がいたので、あげてみました。
食べているときの口の様子はどうかな?
この足に付いている白っぽい点は何だ?
 

たくさんの「?」を気付きの「!」にできるよう、もっと調べていきたいですね。

ビオトープって何?


台風の心配がありましたが、すっきりいい天気になりました。
今日は5年生と一緒にビオトープでザリガニ釣りをしました。

どきどき、わくわく!お兄さんお姉さんと一緒に活動できてとても嬉しそうです。
 

「メダカのすめるビオトープ」
ビオトープはザリガニのすみかだと思っていた2年生。

本当はめだかのすみかで、ザリガニは移さなくてはならないことを5年生から教えてもらいました。
みんなでザリガニを釣ることで、ビオトープを綺麗に保とうという目的を持って行いました。


餌のつけかたを優しく教えてもらって、さあチャレンジです。
 

手本を見せてくれたり、後ろから見守ってくれたり、5年生のあたたかさが素敵でした。
 

釣りもとっても楽しかったけど、5年生と協力してビオトープ保護活動ができていい気持ちになりました。


5年生ありがとうございました。

先輩のシャワー


今年の5月から始めたほめ言葉のシャワー。

よいと思って始めてみたけれど、もっとよくするにはどうしたらいいのか、どんな工夫をすると価値が深まるのか…。少し迷ってきていました。

そこでホワイトボード会社さんが話合い、4年生に取材にいってくれました。
そして、見学をさせていただく約束もしてきてくれました。

クラスのための行動力にびっくりです。みんなのことを考えてくれていて素敵だなと思いました。


そして今日が見学の日。
4年生は「○○の神」という表現を使ってシャワーを言っていました。


さすが4年生。全員が正対していてかっこいいです。
声も、目線も、言い回しも…発見がたくさんありました。


聞いたこと、気付いたことは積極的にメモしています。
頭の中でまとめて表現できるようになってきました。
歩ワートボードが真っ黒に!すごい!


最後に2年生の質問に、分かりやすく丁寧に答えてくれた4年生。
先輩に恵まれて、本当に有意義な時間になりました。ありがとうございました。


先を見据えて、180人の力を合わせながら、日常を進化、深化させていきたいですね。

学びのツール


昼休みはあいにくの雨。
外では遊べませんでしたが、教室内でマット運動のコツが分かる動画を見ました。

友達と話し合いながら体を動かしてみる人がいました。


おや、こちらはホワイトボードにポイントをメモしているようです。


算数や生活科でも大活躍のホワイトボード。
学級には3つしかなく、もっと自由に使いたいという声が多かったので1人1つ購入しました!

マイホワイトボードで、より学びの質が深められるといいと思います。

ぼかしあそび鑑賞会


先日の図工での「ぼかしあそび」の作品です。

真剣に見ているのは自分の絵…ではなく、友達の絵です。
 

よーく見て、良い所を見つけています。
付箋紙に貼って、ほめ活をしました。

 

だんだん言葉が具体的になってきています。
目の付け所が鋭いなあ。

 

特に指示していませんが、とっても静かな雰囲気の中の鑑賞になりました。
真剣に友達の作品に向き合うことができていてすてきです。

2の1美術館のようでした。

十五夜です。


今日は十五夜です。
給食にはすてきなデザートがでました。

 

満月の中にうさぎさん。とっても可愛いです。

  

食べている人たちの笑顔もゼリーの何倍も可愛いです。
満月よりも輝いてます!

最近、完食しようと頑張っている人が多いです。
心も体もぐんぐん成長してほしいと思います。

農園にいたのは…。


先日の生活科での草むしり。
実はこの日、2年生の農園である生きものが目撃されました。

いつも見るものよりも大きいコオロギです!


「コオロギ、つかまえてみたいなあ」
「教室で飼ってみたいな」
「オスとメスどっちかなあ」

興味や疑問を持った人が、クラス全員に「コオロギの研究」をしてみたいと提案したところ、みんなでやってみよう!ということになりました。

まずは実際につかまえる前に、コオロギについて知っていることを黒板に書き出してみました。


次に、出てきた内容の中で「はっきりしていること」と「はっきりしないこと」に分けてみました。
意外と、本当のところはどうなのかはっきりしていないことに気付きました。
新たな疑問もどんどん出てきます。

「コオロギのオスとメスのちがいってどうなってるの?」
「何で茶色なの?」
「コオロギって何種類くらいいるの?」
「どうやって走ってるの?」
「なぜ秋にたくさん見かけるの?冬や春はどうしているの?」
「どうやって生まれてくるの?」
「どんな場所が好きなの?」
「何を食べているの?」
「どうやって音をだしているの?


「はっきりしないこと」に注目して、自分が一番調べてみたいことを選び、全員で手分けして研究していくことになりました。


まずは予想を立てました。
今までの経験などを生かして、「こうだから、こうなんじゃない?」と意見を交わし合い、一生懸命考えていました。


予想を立てた後、図書室の本で調べてみることにしました。
この本もいいかもね、図書室の中島先生も一緒に探してくれました。
 

今まで知らなかったことがたくさん。驚きがいっぱいです!
 

写真を見ながら気付いたことを伝え合ったり、分かったことは積極的にメモしていきます。
 

「つかまえて実際に観察するのは、住みやすい場所や食べるものが分かってからのがいいと思います。」という全員の優しい意見で、まだ観察はしていません。
まずは過ごしやすい場所作りをしてあげたいですね。

水筒に入る水の量は?


今日の算数は理科室でやりました!
誰の水筒が一番たくさん水が入るのか、方法を考えて調べました。

水筒から水筒に水を移し、直接比較する人…。
 

大きな容器に入れて、高さをはかる人…。


コップの水が何倍入るか水筒に入れてみる人…。
 

コップ何杯分か注いでみる人…。


コップの大きさが違うと、なんて表現したらいいか、わからないな…。


グループの人と話し合ったり、近くのグループの様子をうかがってみたりしながら活動できました。

もとにする量の大きさをそろえることの大切さに気がついたかな?