学校ニュース

学校ニュース

4年生総合的な学習の時間

 保育士の栗原さんと社会福祉協議会の金子さんにお出でいただき、保育士の仕事とユニバーサルデザインについて学びました。栗原さんからは、保育士の仕事ややりがいの他、保育園では子供の保育だけでなく保護者の子育て相談等も行っていることを教えていただきました。金子さんのお話では、身の回りのユニバーサルデザインを確認し、「声をかけたり助けを呼んだりすることも福祉になる。優しい気持ちが大切」ということを学びました。様々な視点から福祉について学んでいる4年生。学習のまとめが楽しみです。子供たちの学習のためにご協力をいただき、ありがとうございました。

 

メモを取りながら一生懸命お話を聞いていました。

 

金子さんの問いかけに進んで手を挙げて答えていました。

6年総合「ふるさととともに生きる」

 元本校校長であり田村律之助顕彰会会長の鈴木先生に御来校いただき、6年生の総合「ふるさととともに生きる」の学習を行いました。田村律之助は、本校出身であり大麦の栽培を栃木県に広めたことをはじめ、地域のために多大なる功績を残した人物です。本校の校庭の石碑にも、オルガン10台を寄贈されたことが刻まれています。子供たちは、「田村律之助はどんな願いや考えをもっていたのか」を学習課題として鈴木先生からお話を聞いたり、「ビール麦の父 田村律之助物語」(マンガ)を読んだりパネルを見たりしながら、「律之助はどんな人だったのか、律之助はなぜ大麦の栽培を広めたのか、律之助はどんな願いをもっていたのか・・・等々」様々な方向に思いを巡らせていました。今日が学びのスタート!これから2学期にわたって学習が進められていきます。子供たちがどんな課題をもち、どんなことを学び、どんな思いをもつのか、とても楽しみです。

 

校長室に保管されている棟札:田村律之助の名前が記されています。鈴木先生のお話を真剣に聞く6年生

 

「律之助はどんな人物だったのだろう」近くの友達と話し合いました。想像を膨らますことで、学習への興味が高まりました。

 

野中先生が大切にもっている包みの中から出てきたのは・・・。世界に一つしかない「律之助の立像」

 

6年生は、律之助の生涯や功績についてのお話を食い入るようにお聞きしていました。

 

マンガ「田村律之助物語」を興味深そうに読んでいました。パネルを見ながら想像を膨らませていました。

 

学校運営協議会委員藤倉さんも授業を参観してくださいました。様々な資料から学ぶことができました。

 

授業の最後の振り返りでは、子供たちが考えたことやもっと知りたいことがたくさん書かれていました。

授業が終わってからも、銅像に興味津々。鈴木先生には、2学期からも6年生の授業にご協力をいただけることになっています。鈴木先生、ありがとうございました。  

 

 

児童・地域いっしょにあいさつ運動

 本校では、計画委員を中心に毎日あいさつ運動を行っています。学期末は、計画委員だけでなく全ての学年の希望者やあいさつマスターが交代であいさつ運動を盛り上げています。13日は、おおひらっ子ネットワークの皆様が児童と一緒にあいさつ運動をしてくださいました。この日は朝から雨。小雨の降る中でしたが、早朝より御来校いただき、最後の班が登校するまで子供たちに「おはようございます!」と声をかけてくださいました。地域の皆様と子供たちの明るいあいさつで、心は晴れやかになりました。おおひらっ子ネットワークの皆様、ありがとうございました。

 

明るいあいさつで迎えていただき、元気に一日がスタートしました!

 

 

雨の中、大変お世話になりました。

 

3年リコーダー講習会

 3年生から学習が始まるリコーダー。大野楽器の大野先生にリコーダーの演奏についてご指導いただきました。リコーダーを演奏するときの4つのポイント「正しい姿勢・正しい息づかい・正しいタンギング・正しい指使い」を、先生の演奏を聞いたり実際にリコーダーを吹いたりしながら学びました。大野先生に笑顔で優しくご指導いただき子供たちは楽しそうに学習していました。授業の最後には、クラリネットの演奏を聴かせていただきました。「小さな世界」「となりのトトロ」「アンパンマンマーチ」「魔女の宅急便」。子供たちの大好きな曲ばかりで、間近で生の演奏を楽しむ素敵な時間となりました。

 

姿勢や息づかい・指使いについて、分かりやすくご指導いただきました。

 

タンギングについて、体のどこを使うかの質問に積極的に手を挙げていました。

 

大野先生の素敵な演奏に引き込まれる子供たち。

 

クラリネットの音色と大野先生が演奏する姿に釘付けです。

 

クラリネットの楽器に興味津々。みんなも素敵な演奏ができるように、頑張っていきましょう!

 

 

七夕飾り

 あおぞら学級担任の金坂教諭が笹を持ってきてくださり、あおぞら学級・ひまわり学級の児童と1年生がそれぞれ七夕飾りを作りました。一人一人の願いがかかれた短冊を見ると、「およげるようになりたい」「100点がずっと取れますように」などの子供らしい願いがたくさんかかれていました。願いを改めて言葉として表すことで、子供たちの願いが目標となり、頑張りのエネルギーになることと思います。願い事の中には、「コロナがなくなりますように」「世界の人を助けてあげたい」など、みんなの幸せを願うものも見られました。子供たちなりの視点で、世の中の様子を感じたり考えたりしている様子を感じました。

 

子供たちの願いが叶いますように。