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学校ニュース
4年学級活動「食べのもについて考えよう」
4年生は、1学期に生活の中で出される「ゴミ」について学習し、ゴミを減らす様々な方法を考えました。今日の学習は、社会科との関連授業。「毎日の食事が自然のもたらす恵みであることに気付き、食べ物がゴミとして捨てられているという現実を知ることで、身近な食べ物をむだにしない食生活を送ろうとする意欲をもつことができる。」をねらいとし、栄養教諭の中田先生をゲストティーチャーにお迎えして行いました。「私たちは食べ物から命をいただいていること」「食べ物を十分に生かされていたいこと」などを、たくさんの写真や給食の残量のデータをもとに分かりやすくお話しいただき、子供たちは真剣な表情で授業に取り組んでいました。私たちの毎日の給食を作ってくださっている中田先生のお話しだからこそ、子供たちは強く問題意識をもつことができたようでした。
<子供たちの感想>
「命をいただいているから、『いただきます』をしっかり言いたいです。」
「苦手なものも、残さず食べるようにしたいです。」
「給食を作ってくれる方、野菜を育ててくれる方、すべての人に感謝したいです。」
中田先生の子供たちを惹きつける巧みな話術が素晴らしく、私たち教員も大変勉強になりました。
中田先生、ありがとうございました。