文字
背景
行間
学校ニュース
サツマイモ掘り
瓜畑のボランティアの皆様にご指導いただき、1年生とひまわり学級・あおぞら学級の子供たちがサツマイモ掘りを行いました。ボランティアの皆様に畝立てのお手伝いやサツマイモ苗の植え方を教えていただいたのが、5月。5ヶ月間にサツマイモはたくさんの葉を付け、長く長くつるが伸びました。「本当にサツマイモはできているのかなあ。」「大きいサツマイモがとれるかなあ。」子供たちはドキドキワクワク。ボランティアさんのお話をよく聞いて、丁寧に土を掘りました。土の中にサツマイモを見つけたときの子供たちの嬉しそうな顔。快晴の秋空のもの、子供たちの笑顔いっぱいのサツマイモ掘りとなりました。
「大きいサツマイモがとれたー!」とっても嬉しそうです。
ていねいに土を掘って、「こんなにたくさんお芋が付いてるよ!」
「いろんな形のお芋があるね。」
かわいいお芋も採れました。
1年生も、ひまわり学級・あおぞら学級もたくさん収穫できました!瓜畑ボランティアの皆様、ありがとうございました。
社会科公開授業研究会
令和2年度から研究に取り組んできた社会科の学習。3年間の研究の成果を栃木県内の小学校にオンラインで公開しました。今日の授業は、4年生と5年生。4年生は「自然災害からくらしを守る仕事」、5年生は「情報を生かして発展する産業」の授業を行いました。時間の関係で、本日は4年生の授業を配信。5年生の授業は後日限定配信をする予定です。(教職員の研究会のため、一般の方はご覧いただきません。)どちらの学年も、課題に向かって主体的に学習し、友達と話し合ったり、みんなで考えを共有したりしながら、学びを深めることができました。本校職員だけでなく、社会科部会の役員の他校の先生方も見守る中、真剣に学習する様子をたくさんの学校の先生方にご覧いただくことができました。子供たちにとっても、私たち教職員にとっても実り多い研究会となりました。
めあての確認:ホワイトボードを見つめる表情から、子供たちのやる気が伝わってきました。
こんな近くでカメラで撮影されていても、いつも通りに熱心に学習していました。
グループでの話し合い:先生にも自分たちの考えを伝えていました。
積極的に発言し、最後はタブレットで振り返り。
5年生も真剣そのもの。
個人で考える時間:集中してワークシートに考えを書いていました。
グループでの情報交換:友達の意見聞くことで、考えが広がっていきました。
全体での話し合い。いつもの授業とは違って、マイクを使っての発言でしたが、積極的に自分の考えを伝えていました。
考える・話し合う・伝える・書く、どの活動も、さすが高学年!!!
4・5年生とも、いつもと違った環境の中頑張りました!
授業後の研究会:研究主任の野中先生の発表。本校の研究にご指導いただきました、下都賀教育事務所の大塚先生、栃木市教育委員会の大橋先生、そして、本校研究にご支援いただきました全ての関係者の皆様に御礼申し上げます。
3年生:社会科校外学習
社会科のスーパーマーケットの学習で、ヤオハンNEW大平店を見学させていただきました。普段は何気なく見ていたり、買いたい物しか見えていなかった子供たちは、お店の方のお話を伺ったり改めて商品を見たりすることで、お店の工夫や苦労に気付くことができました。買い物では見ることができないバックヤードも見せていただき、子供たちは興味津々で熱心に見学していました。その後、持参した300円でお買い物体験。欲しいものを探し、値札を見て何が買えるかを検討し、自分でレジに並んで代金を払ってレシートとおつりを受け取りました。お買い物体験からもお店の工夫に気付いた事と思います。楽しく、有意義な学習となりました。お忙しい中、子供たちの学習のためにご協力をいただきましたヤオハンNEW大平店の皆様に感謝申し上げます。
野菜・果物は、買う人が多いので、お店に入ってすぐのところに並べてあるそうです。
手をあげて進んで質問をしていました。その後、未知の世界バックヤードへ・・・
実際のお魚を見せていただき、子供たちは聞きたいことがいっぱいでした!丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。
野菜はバックヤードで切ったり、小分けにしたり。大きな包丁に、びっくり!!!
お肉コーナーでも質問がいっぱい。「一番売れるお肉は何ですか。」などなど。
お惣菜コーナー・お寿司コーナー見学。揚げ物はお店であげているそうです。「おいしそう。」
お買い物体験:自分で商品を選び、自分でお金を払って、楽しい経験ができました。
学んだことを今後の学習に生かします。ご協力いただいたヤオハンNEW大平店の皆様ありがとうございました。
授業研究会:国語
2年生の国語の授業研究会。「お手紙」の学習を行いました。本文をみんなで音読した後、今日は、お手紙を待っている時のがまくんとかえるくんの気持ちを考えました。タブレットの活用も取り入れられていましたが、子供たちが操作に慣れているのにびっくり!タブレットの画面のワークシートを大きくしたり文字の色を変えたりしながら、集中して学習していました。本文の言葉や前時までに学習したことを手がかりにして、登場人物の気持ちを色々想像し、進んで発言していました。
今日のめあてを確認し、教科書を見て音読しました。
タブレットに自分で考えたがまくんやかえるくんの気持ちを書き込みました。操作が分からないお友達の様子を感じて、さっと行って教えてあげる姿を発見!優しい行動に心がほっこりしました。
考えたことを進んで発言する子供たち。みんなの考えを先生が黒板にまとめていきました。
登場人物の様々な気持ちを想像できた子供たち。今後の朗読発表会が楽しみです。
社会科研究授業②
大平南小では、スポーツの秋(運動会)から勉強の秋へと気持ちを切り替え、今年度2回目の社会科研究授業を行いました。27日に行われる公開授業の事前授業を兼ね、栃木市教育委員会指導主事大橋先生と下都賀教育事務所指導主事大塚先生に御来校いただき、5年生「情報を生かして発展する仕事」4年生は「自然災害からくらしを守る仕事」の授業研究会を行いました。5年生の授業では身の回りにある情報がどのように生活に役立っているかを「おうち学習」で調べてきたことを元に話し合い、生活の中にたくさんの情報があり、その情報が様々な場面で役立っていることに気付いていました。4年生の学習では、災害時の行動等が書かれた自作の「タイムライン」をより良くするためにグループで話し合いました。友達のタイムラインと比べたり、友達の意見を参考にしながら、自分の家族にとって実用的なタイムラインに修正していきました。どちらの授業もたくさんの先生方に囲まれての授業でしたが、子供たちは、生き生きと学習していました。本日いただいたご指導を元に、27日の公開授業に向けて更に授業を改善していきます。
グループでの話合い:積極的に自分の考えを伝え合っていました。
全体での話し合いでも、進んで発言していました。
4年生タイムラインを見比べながら、同じところや違うところを話し合っていました。
授業後の研究会、先生たちも積極的に学んでいました。大橋先生、大塚先生大変お世話になりました。