学校ニュース

社会科研究授業②

 大平南小では、スポーツの秋(運動会)から勉強の秋へと気持ちを切り替え、今年度2回目の社会科研究授業を行いました。27日に行われる公開授業の事前授業を兼ね、栃木市教育委員会指導主事大橋先生と下都賀教育事務所指導主事大塚先生に御来校いただき、5年生「情報を生かして発展する仕事」4年生は「自然災害からくらしを守る仕事」の授業研究会を行いました。5年生の授業では身の回りにある情報がどのように生活に役立っているかを「おうち学習」で調べてきたことを元に話し合い、生活の中にたくさんの情報があり、その情報が様々な場面で役立っていることに気付いていました。4年生の学習では、災害時の行動等が書かれた自作の「タイムライン」をより良くするためにグループで話し合いました。友達のタイムラインと比べたり、友達の意見を参考にしながら、自分の家族にとって実用的なタイムラインに修正していきました。どちらの授業もたくさんの先生方に囲まれての授業でしたが、子供たちは、生き生きと学習していました。本日いただいたご指導を元に、27日の公開授業に向けて更に授業を改善していきます。

 

 

 

グループでの話合い:積極的に自分の考えを伝え合っていました。

 

 

全体での話し合いでも、進んで発言していました。

 

 

 

4年生タイムラインを見比べながら、同じところや違うところを話し合っていました。

 

 

 

授業後の研究会、先生たちも積極的に学んでいました。大橋先生、大塚先生大変お世話になりました。