学校ニュース

2023年2月の記事一覧

6年生を送る会

 卒業式まで残り15日となりました。今日は、全校で6年生を送る会を実施しました。感染症対策のため、知新館ホールには6年生と係の5年生のみが集合し、Teamsや動画を活用して会を行いました。1から5年生全ての学級が6年生に何を伝えたいか、どんな会にしたいかのめあてを立て、子供たちの創意工夫を生かした心温まる会となりました。下級生に優しく接し、みんなのために頑張ってくれた6年生への「ありがとう」「大好き」「がんばって」の気持ちがいっぱいの送る会となりました。

 

 

1・2年生の動画

 

3年生の動画

 

4年生の動画・5年生から6年生へのインタビュー

 

楽しそうな6年生

 

5年生は、6年生の前でクイズを交えた演劇を披露

 

6年生担任の野中先生も楽しんでいました。みんなで作ったプレゼントを代表の1年生が渡しました。

 

思い出の動画。6年生は様々なことを思い出したようで、盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

6年生からリコーダーの演奏とメッセージのプレゼント

 

 

 

先生たちから手話のプレゼント「ビリーブ」

 

担任の先生方からのメッセージ

 

 

5年生代表のメッセージ

 

3年間お世話になった高木元校長先生からのメッセージ

 

6年生を送る会の運営に大活躍した5年生!!!「素敵な会をありがとう!!!」

 

 

 

タグラグビー体験:6年生

 栃木県ラグビー協会の小平様に御来校いただき、6年生にタグラグビーのご指導をいただきました。今回が、2回目になります。はじめに、左右の腰に付けたタグをとる活動(子供たちのおにごっこしっぽとりに似ています)をチーム戦で行いました。相手チームのタグを取る動きと、自分のタグを取られないように逃げる動きの両方を状況に合わせて判断し、目一杯動き回ります。担任の先生2人も参戦。6年生全員が思い切り走り回る姿には、力強さを感じました。ヘトヘトになって自分の陣地に帰ってきた子供たちは、すがすがしい表情でした。「全員が全力で動き回る」子供たちにとっても久しぶりだったように思います。その後、ルールを確認し、いよいよタグラグビー。体と頭をフルに使っての競技に子供たちは楽しそうに取り組んでいました。この後、20日にも小平さんにご指導いただく予定です。

 

 

 

 

 

目一杯楽しんで、元気いっぱいです!小平さん、ありがとうございます!!!

交通ボランティア感謝の会

 子供たちの登下校の安全を毎日見守ってくださっている、交通ボランティアさんへの感謝の気持ちを表す会を行いました。本来なら、見守り隊の皆様全員をご招待して実施するところですが、感染症対策のため、交通指導員の小宮さんとスクールガードーリーダの菊池さんに代表で御来校いただき、校庭での実施とさせていただきました。代表児童のお礼の言葉とプレゼントの贈呈のあと、小宮さんと菊池さんのお話しをお聞きしました。安全に登校できている様子を褒めていただき、子供たちの元気なあいさつが交通ボランティアさんの頑張る気持ちに繋がることをお話ししてださいました。学校長からも、感謝の気持ちをあいさつにのせて届けてほしいことを子供たちに伝えました。子供たちの安全を守ってくださっている多くのボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

児童代表お礼の言葉と花束贈呈

 

子供たちの安全を守ってくださっている小宮交通指導員さんと菊池スクールガードリーダさん

 

一斉下校のあと、全職員での通学路点検を実施しました。

1年生授業参観

 今年度最後の授業参観は1年生。生活科の授業を行いました。「むかしあそびをたのしもう」をめあてにし、あやとりやけん玉・羽子板・コマ回しなどの発表をしたり、保護者の皆様と一緒に楽しんだりしました。大きな声で返事をしたり号令を掛けたり、しっかりした態度で発表したり。また、コマの回し方をお母さんやお父さんに教える姿も見られ、1年生の大きな成長を感じました。親子で楽しんだ授業参観となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬物乱用防止教室

 栃木県警察本部職員様2名と5名の大平地区少年指導員さんにお出でいただき、6年生の保健体育の授業として薬物乱用防止教室を実施しました。DVD視聴や警察署の方のお話を聞いて、それまで知らなかった薬物の恐ろしさを学ぶことができました。先輩に誘われたときの断り方や助けを求める方法をロールプレイで体験し、「ただでいいよ。」「持ってるだけでいいよ。」など、どんな言葉で誘われてもはっきり断り、大人に助けを求めることの大切さも学びました。6年生の子供たちは、薬物の危険を強く感じることができました。警察署の皆様、大平地区少年指導員の皆様、ありがとうございました。

 

断り方、助けの求め方をロールプレイで学びました。

 

6年生は、真剣にお話しを聞いていました。

 

薬物に関するクイズやパネルからも様々なことを学びました。

 

正しく判断し、正しく行動できることは、とても重要です。

 

なわとび記録会

 今週は、なわとび週間でした。学年ごとに持久跳びの目標タイムが決められていて、子供たちは目標達成に向けて熱心に練習に取り組んできました。今週、学年ごとに記録会を実施。今日は、4年生が記録会を行いました。一人一人の目標達成と、目標達成者数で競うクラス対抗戦。どちらのクラスもチャレンジ前に円陣を組んで気合いを入れ、目標に向かって一生懸命縄を跳んでいました。体育館には、縄を跳ぶ音と友達を応援する声援が響いていました。クラスの団結力はもちろん、学年の絆も感じられるなわとび記録会でした。

 

 

 

担任の先生たちは、精一杯頑張ったことや、互いに応援し合って頑張れる学年の素晴らしさを褒めてくれました。

 

みんなで頑張ったことを褒めていただいた子供たちは、とてもよい表情で話を聞いていました。なわとび練習を通して、強い心と絆を強めることができました。

 

 

楽しい雪遊び

 久しぶりに積もった雪。寒さなど気にせず、子供たちは大喜び。休み時間も昼休みも、雪の中を駆け回ったり雪だるまを作ったり。先生たちも一緒になって雪合戦する姿も見られました。先生ばかり狙われている様子も。雪だるまや雪玉を作るには十分な雪の量ではありませんでしたが、子供たちも先生たちも十分楽しんでいました。

 

授業中:校舎も校庭も雪化粧。

 

校庭を走り回る子供たちと先生。元気いっぱいです。

 

高学年も雪合戦。

 

一番狙われていたのは、先生でした。

 

雪だるまチーム

 

かわいい雪だるまができたかな?雪

PTAあいさつ運動

 今朝は、1年生の学年委員さんと5年1組によるあいさつ運動を行いました。学年委員さんには、寒いい中、早朝から御来校いただき、子供たちに元気な声を掛けていただきました。登校した順に、5年1組の児童もあいさつ運動に合流。昇降口前はあいさつ通りとなり、休み明けでエンジンのかかりにくい子供たちもたくさんのあいさつに迎えられて、元気をいただけたようです。ご協力いただきました、学年委員及び本部役員の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

今週も元気に頑張りましょう!!!

 

 

避難訓練:不審者対応

 今年度3回目の避難訓練を実施しました。今日は、栃木警察署スクールサポーターの尾花様に御来校いただき、4年1組に不審者が侵入したという想定で、避難の訓練を行いました。尾花様が不審者役となり、職員が役割を分担して児童を安全に避難させたり、不審者に対峙したりしました。児童は、担任の指示や放送を聞いて避難することができました。その後、尾花様から不審者に声を掛けられた時、どんな行動を取ればよいかをご指導いただきました。「自分の命は自分で守る」ための重要な学習を行うことができました。

 

不審者対応に駆けつけた先生方は、「さすまた」で応戦。子供たちは素早く避難。

 

 

不審者に声を掛けられたら、「素早く逃げる」ことを学びました。

 

「大声で助けを求める」ことも学びました。

安全主任の佐藤教諭から訓練の振り返りについてお話を聞きました。いつでもどこでも「自分の命は自分で守る」ことができる力を付けていきたいと思います。尾花様、ご指導ありがとうございました。

食に関する学習:3年生

 大平給食センターの栄養教諭の中田先生にお出でいただき、食に関する学習を行いました。今日のめあては、「昔から伝わるしもつかれについて知り、自分たちにできることを考えよう」でした。毎年、この時期に給食で提供してくださる「しもつかれ」ですが、現在の子供たちには馴染みがなく、知らないことばかり。新たな発見がたくさんありました。材料やなぜこの時期なのか、どんな願いが込められているのか、栄養はどうかなど、知れば知るほど興味が湧いてきたようで、子供たちはどんどん授業に引き込まれていきました。先人の知恵が詰まった郷土料理。大切に引き継いでいきたいものの一つです。

 

初めて見る「おにおろし」にも興味津々。中田先生のお話を関心をもって聞いていました。

 

「しもつかれ」の栄養バランスの良さや先人の知恵についても学び、振り返りでは、自信をもって意欲的に発言していました。

 

学んだことがしっかり理解できました。

 

授業の振り返りでは、「栄養満点のしもつかれを残さないように食べたいです。」「食品ロスをなくすことにもなっていてすごいと思いました。わたしたちも引き継いでいきたいです。」など、自分との関わりで考えていました。

中田先生、ご指導ありがとうございました。