学校ニュース

2022年9月の記事一覧

にこにこタイム

 本校の特色の一つに、縦割り班活動があります。縦割り班で1年生を迎える会などの児童会活動を行ったり、清掃をしたり、一緒に遊んだりします。にこにこタイムは、縦割り班で一緒に遊ぶ日です。第1回目に立てた計画をもとに、班の半分は校庭で、半分は教室で遊びます。(次回は校庭と教室を交代します。)上級生が下級生にボールを渡してあげたり、上級生と下級生が手をつないで移動したり。微笑ましい姿がここかしこに見られます。縦割り班活動を通して、優しい気持ちが育まれています。

 

 

 

 

 

笑顔いっぱいのにこにこタイムでした喜ぶ・デレ

運動会練習スタート!

 職員によるテント設営を行い、運動会の練習が始まりました。今年度の運動会は、10月15日(土)。感染症対策のため、参観者を制限し、ブロックごとの実施となります。どのグロックも表現(ダンス等)の練習からスタートしたようです。子供たちと職員でアイディアを出し合い、力を合わせて心に残る運動会を目指します!子供たちがどんな頑張りを見せてくれるか楽しみです。

 

3・4年生

 

1・2年生

<国体応援>

 

 

飼育栽培委員の児童が花を植え、応援メッセージを書きました。国体が行われる会場に飾られます。

 

 

避難訓練②

 今年度2回目の避難訓練を実施しました。今日は、竜巻発生を想定した訓練です。はじめにTeamsを活用して、安全教育主任の佐藤教諭が、「竜巻がどんなときに発生するか」や「避難の仕方」を映像や動画を使って説明しました。過去に栃木県で起こった竜巻被害の様子を見ることで、子供たちは更に真剣に訓練に取り組んでいました。「自分の命は自分で守る」。今後も様々な場面を設定した訓練を行い、緊急時でも落ち着いて行動し、状況に応じた安全行動ができる力を付けていきたいと思います。

 

安全教育主任の話をTeamsで配信

 

児童は、学級で話をしっかり聞いていました。

 

 

 

避難の仕方を学んだ後、実際に避難。全員が、黙って素早く避難することができました。

 

階段や踊り場

 

窓のない通路

 

窓のない教材室やコーナー

竜巻の時の避難の仕方身につけることができました。

第2回学校運営協議会

 今年度第2回目の学校運営協議会は、タブレット端末等のICT機器を活用した授業の参観と学校運営に関する会議を行いました。本校では、教師用タブレットと大型モニタを活用しての学習や、一人一台タブレット端末を活用した学習が既に通常になっています。1年生もタブレットの操作に慣れてきて、有効活用がされています。授業参観後の話し合いでは、学校運営協議委員の皆様から、タブレットを「とにかく使ってみる」から、「有効に使うに」レエベルアップしているとお褒めの言葉をいただきました。また、児童に考えさせるような発問の良さやリラックスした雰囲気での学習とよい緊張感をもった学習の両方がバランス良くされていることなど、授業についてご好評をいただきました。授業だけでなく、教育環境や感染症対策等についてもご意見やご感想をいただき、大変有意義な学校運営協議会となりました。いただいたご意見を今後の学校経営に生かしていきます。

 

1年生も自分でタブレットの操作ができるようになりました!

 

2年生:大型モニタで説明したり、発言したり。

 

3年生:大型モニタで学習課題を確認。委員の皆様が様々な視点から授業や施設等を見てくださいました。

 

4年生:担任とアシストネット学習支援員さんで平行な線の描き方を学習しました。

 

5年生:敬語の使い方「こんな時、どう言えばいいのかな?場面を提示して、正しい敬語の使い方を学習しました。

  

ひまわり学級:大型モニタの写真を見て、秋探しクイズをした後、秋の植物や生き物を自分で調べました。

  

6年:田村律之助さんいついて学んだことを一人一人まとめてました。

1年生:友達との意見の交流もタブレットを介して。

会議では、小中一貫教育や学力向上への取り組み等についても話し合い、貴重なご意見をいただきました。

学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。

 

5年:しもつけ新聞塾

 下野新聞社の記者の方2名に御来校いただき、5年生の新聞に関する学習を行いました。新聞の特徴や新聞がどのように作られるか、新聞のつくりや記事の読み方等を分かりやすく説明していただきました。一人一人に本日の新聞をいただき、実際に新聞のつくりを確かめたり自分で読んだりすることで、何が書かれているかが分かるようになってきました。子供たちの日常生活の中で新聞を読む経験は少ないようですが、今日の学習をきっかけに、関心を高め、興味のある記事を読んだり新聞の良さを感じたりすることに繋がってほしいと思います。有意義な学習となりました。

 

パワーポイントを使って、分かりやすく説明してくださいました。

 

 

実際に新聞を見ながら真剣に学ぶ5年生。

 

新聞のつくりは、どうなっているかな。

 

 

読み方を教えていただいた後、実施に自分で読んでみました。「なかなか難しい。」

明日からは、自分で読めそうです。

下野新聞社の皆様、ご指導ありがとうございました。

1年校外学習「宇都宮動物園」

 入学して初めての校外学習。大型バスで「宇都宮動物園」に出かけました。事前に学習したバスや動物園での過ごし方の約束をしっかり守り、グループの友達と仲良く活動することができました。残暑が厳しく、熱中症が心配されましたが、みんな元気に「楽しかったー!」と笑顔で帰校しました。自分たちで考えて行動する力や協力する力を発揮して行動した一日。今後の学校生活の自信にも繋がったことと思います。楽しい思い出がいっぱいの素敵な一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな仲良く活動できました!!!

 

 

6年総合「ふるさととともに生きる」③

 ゲストティーチャーをお迎えしての、総合「ふるさとととも生きる」の学習は、3回目となりました。今日は、元本校学校長・田村律之助顕彰会会長鈴木先生の他、元本校教頭の栃木先生、本校学校運営協議会委員の五十嵐様、藤倉様、三柴様に御来校いただき、子供たちの学習にご支援をいただきました。前回までの学習をもとに、様々な疑問やもっと調べたいことが出てきた子供たち。それぞれの課題を解決するために、5人のゲストティーチャーの皆様が、様々な情報を伝えてくださいました。「①律之助の生い立ち②学校の歴史③地域の歴史④麦作りについて⑤田村律之助顕彰会について」5つのコーナーから自分の調べたい課題に合わせて2つを選択し、1時間ずつお話を伺いました。本校や地域のことに詳しく地域愛あふれる5人の先生方から、知識だけでなく、地域の素晴らしさを改めて感じることができました。地域を題材にした学習は、図書資料等が少なく、調べ学習が難しいのが常ですが、本校の子供たちは、地域をよく知り、地域を大切にしてくださる方々から直接学ぶことができ、とても幸せです。初めて知ることがたくさんあり、2時間があっという間のワクワク学習となりました。ゲストティーチャーの皆様、ご協力ありがとうございました。

 

律之助の生い立ちについてのお話

 

学校の歴史

 

地域の歴史

 

麦作り

 

田村律之助顕彰会について

 

大変有意義な学習となりました!!! 

PTA奉仕作業

 10日(土)PTA奉仕作業を実施しました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、校庭の樹木の剪定や教室や特別教室の窓ガラス、エアコンフィルター、昇降口や階段等、学校中の大掃除をしてくださいました。子供たちと職員の毎日の清掃では手が届かない場所まできれいにしていただき、学校中がすっきりとてもきれいになりました。整えられた環境の中、学教教育がますます充実するよう、全職員で努めて参ります。準備から当日の実施までご尽力いただきました生活総務部の皆様をはじめ、学校のためにお力をお貸しいただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

PTA会長様、生活総務部長様のあいさつ

 

たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。

 

保護者の皆様と一緒に職員も汗を流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校中がきれいになりました!ご協力、ありがとうございました。

 

3年社会科校外学習:地域のよさを実感!

 大平地区の特産物であるぶどう狩り体験と、白石家戸長屋敷見学を行いました。盤峰園さんでは、ぶどう栽培の工夫や苦労などをお話しいただいた後、ぶどう狩りの体験をさせていただきました。大きな巨峰の房がたわわに実ったぶどう棚に子供たちは大はしゃぎ。甘い香り漂う巨峰を一房ずつ収穫させていただきました。その後、白石家戸長屋敷で昔の家の造りや昔の道具を見学し、千歯扱きやとうみの体験をしました。約半日の校外学習でしたが、地域の特徴や良さを実感することができました。ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

 

ぶどう農家の方のお話を聞いて、大事なことメモ。

 

ぶどう作りの工夫などをお聞きしました。

 

 

大きな房を見つけて、嬉しそうです。

 

 

昔の道具体験、お米作りの大変さをほんの少し感じることができました。

 

「大平って、いいなあ。」お土産のぶどうを嬉しそうに大切に持ち帰りました。

 

4年学級活動「食べのもについて考えよう」

 4年生は、1学期に生活の中で出される「ゴミ」について学習し、ゴミを減らす様々な方法を考えました。今日の学習は、社会科との関連授業。「毎日の食事が自然のもたらす恵みであることに気付き、食べ物がゴミとして捨てられているという現実を知ることで、身近な食べ物をむだにしない食生活を送ろうとする意欲をもつことができる。」をねらいとし、栄養教諭の中田先生をゲストティーチャーにお迎えして行いました。「私たちは食べ物から命をいただいていること」「食べ物を十分に生かされていたいこと」などを、たくさんの写真や給食の残量のデータをもとに分かりやすくお話しいただき、子供たちは真剣な表情で授業に取り組んでいました。私たちの毎日の給食を作ってくださっている中田先生のお話しだからこそ、子供たちは強く問題意識をもつことができたようでした。

 

<子供たちの感想>

「命をいただいているから、『いただきます』をしっかり言いたいです。」

「苦手なものも、残さず食べるようにしたいです。」

 

「給食を作ってくれる方、野菜を育ててくれる方、すべての人に感謝したいです。」

中田先生の子供たちを惹きつける巧みな話術が素晴らしく、私たち教員も大変勉強になりました。

中田先生、ありがとうございました。