学校ニュース

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11月13日(木) 4年生 認知症サポーター養成講座

 総合的な学習の時間に、認知症の理解を深めるため、都賀地域包括支援センターの方をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。講話や動画、クイズを通して、認知症とはどんな病気なのか、私たちはどのようなことができるかを考えることができました。

   

 

 最後に、「栃木市認知症キッズサポーター」の認定を受けました。認知症のことを知る、大変貴重な機会となりました。

11月13日(木) 3年生 歯の授業とクラブ体験

養護教諭による歯の授業を行いました。

虫歯を防ぐおやつのとり方について学びました。

授業の振り返りには、「おやつの時間を決めてだらだら食べないようにしたい。」や「食べたら歯みがきやうがいをして、口の中に糖分が残らないようにしたい。」など、これから気をつけたいことが書かれていました。

 

クラブ体験をしました。

自分の興味があるクラブを選び、上学年と一緒に活動しました。

体験が終わった後、来週も参加したいという声が聞こえてきました。

11月10日(月) 4年生 高齢者体験学習

 4年生が高齢者の身体的な困難を疑似体験する学習を行いました。視界を制限するゴーグルや杖、サポーターなどを使い、段差の昇降や歩行の不安定さを体感。友達同士で声をかけ合い、支え合う姿も見られました。

 「怖かった」「見えないって不安」といった感想から、子供たちは高齢者への理解と思いやりの心を深めました。体験を通して、身近な人への接し方を見直す貴重な機会となりました。

11月5日(水) 家中万博!~グローバルデー 〜

 栃木市内のALT15名の皆さんをお迎えし、教育委員会のたくさんの先生方にお手伝いをいただきながら、世界の文化や言語に触れる「グローバルデー」が開催されました。

 午前中は、ふれあい班に分かれて「ステーションアクティビティ」を体験。ALTの皆さんが英語で進行するゲームやクイズ、文化紹介などを通して、子供たちは楽しみながら異文化に親しみました。

   

   

 昼休みには、1年生~4年生は、ALTによる英語の絵本の読み聞かせ「ブックリーディング」が行われ、子供たちは言葉や仕掛け、ジェスチャーを通して物語の世界に引き込まれていました。

 5・6年生は、外国語科の単元のゴール活動に取り組みました。6年生は「Welcome to Japan〜日本のよさをしょうかいしよう〜」、5年生は「Where do you want to go?〜いっしょに行ってみたい都道府県を伝えよう〜」をテーマに、ALTとの英語でのやりとりを通して、学習の成果を発揮しました。

    

    

 最後は、校庭でクロージングセレモニー。ALTとハイタッチを交わしながら「さようなら」を伝える子供たちは笑顔がこぼれていました。

 多様な文化に触れ、英語の交流を楽しんだ一日。子供たちの心に、世界への関心と尊重の芽が育まれたことと思います。

    

10月30日(木) 運動会 全力で駆け抜けました!

 秋晴れの空の下、令和7年度の運動会を開催しました。今年のスローガンは 「勝負より楽しんだもの勝ち 何でもちょうせん あきらめない」。 子供たちはこの言葉を胸に、仲間と力を合わせ、最後まで全力で取り組みました。

 開会式では、代表児童による力強い「誓いのことば」が響き渡り、運動会の幕が上がりました。

      

競技・演技
*ラジオ体操第一・応援合戦(全児童)元気な体操と、赤白それぞれの応援団による力強いエール交換で、会場の熱気が高まりました。

*家中陸上!(3・4年)体育の授業で取り組んだハードルに挑戦。スピードと集中力が光りました。

*デカパンきょうそう2025(1・2年)大きなパンツに二人で入り、息を合わせてゴールを目指す姿に、笑顔と拍手が広がりました。

*destiny? いや、家 stiny!!(5・6年)3本の旗の動きに翻弄されながら、ゴールする相手を探す競技。駆け引きと連携が見どころでした。

    

   

    

   

     

 *家中ソーラン2025!(全児童)  力強い踊りと一体感が会場を魅了。子供たちの表現力が輝きました。

*走り引き(3・4年)  綱を引く力とタイミングの勝負に、応援にも熱が入りました。

*アイスランでナイスラン!(1・2年)  1・2年生には一段と大きく感じられたカラフルなアイス。慎重に、でもスピードにのって上手に運べました。

*家中2025 世界陸上(5・6年)  迫力ある走りと、見事なバトンパスに会場が沸きました。

*みんなで転がせ!家中小の元気玉!(全児童)  大玉を力を合わせて転がす姿に、笑顔と歓声があふれました。

 閉会式では、白組の連覇となり白組団長の手に再び優勝杯が渡りました。児童代表のことば、国旗降納を経て、運動会は温かく締めくくられました。

  保護者・地域の皆様のご協力と応援に、心より感謝申し上げます。 子供たちの挑戦と笑顔が輝いた一日となりました。

 

10月2日(木)・3日(金) 6年生 修学旅行

 6年生は鎌倉・横浜方面への修学旅行に出かけました。 秋晴れの空のもと、子供たちは歴史や文化に触れ、仲間との絆を深める2日間を過ごしました。 

1日目:鎌倉  高徳院では、大仏の大きさに驚きながらも、ガイドさんの話に耳を傾け、鎌倉の歴史に触れる時間となりました。 その後、班別に江ノ島や小町通りを散策し、協力しながら鶴岡八幡宮を目指しました。 班ごとに計画を立て、時間を意識しながら行動することで、自主性や責任感を育む貴重な経験となりました。

 2日目:横浜  山下公園では、海風を感じながら、友達との語らいを楽しむ姿が印象的でした。カップヌードルミュージアムでは、世界初のカップ麺誕生の偉業を知り、オリジナルのカップ麺づくりに挑戦! 発想を形にする楽しさを味わいながら、ものづくりの奥深さに触れました。横浜みなと博物館では、横浜港の開港から現在に至るまでの歴史や港のしくみを、映像や模型を通して学びました。ペリー来航から現代までの港の変遷をたどる展示に、子供たちは興味深く見入っていました。 

 2日間を通して、移動中や食事会場では、公共の場でのマナーを意識した行動が見られました。 電車内や食事会場での静かな会話、歩道での整列歩行、周囲への配慮を忘れずに過ごす姿に、6年生としての自覚と成長を感じました。  春の校外学習に比べても、集団での行動に落ち着きと責任感が表れており、子供たち自身の意識の高まりがうかがえました。 

保護者の皆様には、事前準備や温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

     

10月1日(水) 卒業アルバム撮影を行いました 6年生

 本日、卒業アルバムの集合写真・個人写真の撮影を行いました。

 個人写真は、それぞれが選んだ「思い出のグッズ」と共に撮影しました。子供たちの個性や成長の軌跡が感じられる、一枚となっていることでしょう。後日アルバムにてご覧いただけます。それまでどうぞお楽しみに。

 

9月24日(水)~26日(金) 臨海自然教室 -5年生 自然の中で立派に活動しました!-

「とちぎ海浜自然の家」で2泊3日の宿泊学習を行いました。海辺の自然にふれながら、仲間と協力し、挑戦する姿が随所に見られました。

初日は入所式の後、施設探検や海岸での塩づくり活動を通して、自然の豊かさと安全への意識を高めました。

    

    

2日目には、班ごとに協力して野外調理と砂の造形に挑戦。声をかけ合いながら一生懸命取り組む姿が印象的でした。

   

   

最終日には、大洗水族館を訪問。海の生き物たちの不思議や美しさに目を輝かせながら、学びを深めました。館内ではマナーよく観察する姿に成長を感じました。 

   

3日間を通して、子供たちは「自分で考え、行動する力」「仲間と協力する力」を育みました。自然の中での体験は、心に残る貴重な学びとなったことでしょう。

9月24日(水) 5年生 臨海自然教室 出発しました

澄み渡る青空のもと、5年生が臨海自然教室へ元気に出発しました。

保護者の皆様や下級生たちに見送られながら、子供たちは笑顔と少しの緊張を胸に、バスに乗り込みました。海辺での体験や仲間とのふれあいを通して、たくさんの学びと成長があることでしょう。

    

9月22日(月) 海浜自然教室に向けて 5年生

 5年生は、明後日より「海浜自然教室」に出かけます。 海の豊かさや自然の大切さを肌で感じ、仲間とともに過ごす3日間。 この宿泊学習は、子供たちが自分自身と向き合い、友達との絆を深める貴重な機会です。

 事前学習の一つとして行った「海を守るために私たちにできることは?」という問いを胸に、「塩づくり」「砂の造形」「ナイトハイク」などの活動に取り組みます。 環境問題への理解を深めるとともに、海ならではの体験を通して、 子供たちが“自分にできること”を考える時間となるでしょう。

9月19日(金) 横断旗の寄贈に感謝

このたび、こくみん共済 coop様および都賀自動車様より、交通安全への願いを込めて横断旗をご寄贈いただきました。

鮮やかな黄色の旗は、子供たちに「自分の命は自分で守る」という意識を育む大切なきっかけとなります。横断歩道を渡るとき、旗を掲げるその手には、交通ルールを守ろうとする意志と、周囲への注意を促す力が込められています。

子供たちが自ら安全を意識し、行動できるようになることは、何よりも大切な交通安全の第一歩です。

改めまして、こくみん共済 coop様、都賀自動車様に心より感謝申し上げます。

9月19日(金) 2年算数「水のかさ」 ~子供たちの“実感”から広がる学び~

この授業では、水筒やペットボトル、水鉄砲など身近な容器を使って、水のかさを調べる活動を行いました。量りたいものを持ち寄ることで、子供たちは自然と興味をもち、楽しみながら学ぶ姿が見られました。

友達と話し合ったり、予想したり、実際に水を移し替えて確かめたりする中で、「dL」や「L」といった単位の意味にも少しずつ馴染んできました。

これからも、「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちを大切にしながら、算数の楽しさを子供たちと一緒に味わっていきたいと思います。

9月18日(木) 3年生 校外学習レポート ~スーパーの工夫を探しに アバンセ都賀店へ~

 3年生が社会科の学習の一環として、地域のスーパーマーケット「アバンセ都賀店」へ校外学習に出かけました。今回のテーマは「お客さんのために、スーパーではどんな工夫がされているのかを見つけよう」。子供たちは事前に学習した内容をもとに、店内の様子をじっくり観察しました。 店内では、商品の並べ方やポップの工夫、季節に合わせた売り場づくりなど、たくさんの「気づき」がありました。

 また、バックヤードの鮮魚コーナーも見学させていただき、魚をさばく様子や、商品が並ぶまでの流れについても学ぶことができました。

 見学後は、気づいたことをワークシートにまとめ、発表し合いました。「お客さんが買いやすいように」「新鮮さを保つために」など、学びを深める時間となりました。

 アバンセ都賀店の皆様、温かく迎えてくださり、ありがとうございました。 地域の方々の協力のおかげで、子供たちは「働くこと」「工夫すること」の大切さを学ぶことができました。  

9月17日(水) 刑部人賞表彰式に向けた打合せを行いました

 今年度も、11月26日(水)に予定されている「刑部人賞」表彰式に向けて、地域の刑部人勉強会の皆様が足をお運びくださいました。

 役員改正のご報告、事前の審査会の日程や審査の内容、賞状や副賞に関する確認事項など、具体的なお話しをいただきました。

 今年度で第10回を迎える「刑部人賞」。子供たちの作品に込められた思いや成長の軌跡を、地域の皆様と共に讃える場づくりを目指して、準備を進めてまいります。

9月17日(水) 「竜巻」を想定した避難訓練を実施しました

 竜巻発生の緊急校内放送が流れると、教室では、児童が素早く机の下に身を隠し、机を“シェルター”として活用する動きを確認しました。更に防災頭巾をかぶり、ランドセルで背中を守るなどして、より安全な場所へ退避したりしました。

 訓練直後には、モニターに映された教室全体の様子を見ながら振り返りを行い、「もっと机をくっつけないと安全でないかも」「机の下は入りづらかった」など、児童自身の気づきや意見を共有しました。これらの声をもとに、今後の避難方法の改善にもつなげてまいります。

災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、日々の備えと、子供たち自身が考え、動ける力を育むことが大切です。今後も、安心して過ごせる学校づくりを進めてまいります。

ビフォアアフター

9月10日(水) 宿泊学習に向けて「食事の選び方」 -5年生-

 宿泊学習を前に「バイキング形式の食事の選び方」について学びました。栄養士の先生にお越しいただき、栄養バランスや食事マナーについて、わかりやすく教えていただきました。

 バイキングでは、自分で料理を選ぶ楽しさがありますが、「好きなものだけ」ではなく「体のために選ぶ」ことも大切です。子供たちは、主食・主菜・副菜・果物・乳製品などの食事のグループを意識しながら、バランスの良い組み合わせを考える活動に取り組みました。また、「ちょうどよい量を選ぶ」「残さず食べる」など、食事のマナーについても確認しました。

 宿泊学習では、学んだことを活かして、元気に活動できるような食事を自分で選び、楽しく過ごしてほしいと思います。 

9月8日(月) 稲刈り体験を行いました - 5年生 -

 5年生がPTA会長さんの田んぼで稲刈り体験をさせていただきました。春に田植えをした苗が、夏の陽ざしと雨に育まれ、黄金色の稲穂となって迎えてくれました。子供たちは、鎌を手に一束ずつ刈り取りながら、「ザクッ」という音とともに、笑顔と驚きの声が田んぼに広がり、収穫の喜びを感じることができました。

 刈り取った稲は、乾燥させた後に「脱穀(だっこく)」という作業で籾(もみ)を稲穂から外します。さらに「籾摺り(もみすり)」で籾殻を取り除くと、玄米になります。そして最後に「精米」して白米に。

 この一連の工程を、PTA会長さんが進めてくださり、後日、子供たちのもとへ白米として届けてくださる予定です。「自分たちが刈ったお米を食べられるなんて楽しみ!」と、目を輝かせていました。

 体験を通して、子供たちは“食べること”のありがたさや、“育てること”の尊さを学びました。PTA会長さんには、田んぼの提供だけでなく、作業の手ほどきや安全面でのご配慮など、たくさんのご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。

9月4日(木) ランチライブラリー&移動図書館「あじさい号」!

今日は、栃木図書館都賀館の方による「ランチライブラリー」の日でした。給食の時間、放送室から絵本の読み聞かせが届けられ、教室には物語の世界が広がりました。

今回の作品は、おのかつこさん作・絵『つきの よるは さわがしい』。静かな夜の森を舞台に、フクロウとコウモリの出会いと心の揺れを描いた物語に、子供たちは耳を澄ませて聞き入っていました。

昼休みには、子供たちが楽しみにしていた移動図書館「あじさい号」が来校。図書バッグを手に体育館の玄関へ駆けつけ、思い思いの一冊を手に取る姿が見られました。ページをめくる笑顔、友達と本を見せ合う様子――本との出会いを心から楽しむ姿がとても印象的でした。

読書の楽しさが広がる、豊かなひとときとなりました。