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学校ニュース
卒業式
17日(金)、令和4年度卒業式を挙行しました。1145日に渡る、これまでの学校生活で培った力を存分に発揮し、堂々とした立派な姿を見せてくれました。小学校生活の後半3年間をコロナ禍の中で過ごしてきた卒業生。別れの言葉の後に歌った「ありがとうの輪」では、乗り越えてきた日々への思いが込められたいました。6年生のみなさんとのお別れは寂しいですが、大平西小学校の職員、在校生一同、応援しています。
6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!自分に自信をもって、これからも歩み続けていってください。
在校生の温かいお見送りを受けて
いよいよ明日は卒業式。6年生は最後の卒業式練習に取り組みました。各クラスで卒業式前最後の時間を大切に過ごしました。下校時には、卒業式に参加できないので、在校生が校内に並んでお見送りをしてくれました。在校生の笑顔と温かい拍手に6年生はとても幸せな気持ちになったようです。最後のランドセル姿も尊いものでした。その後、5年生が卒業式の準備に取り組みました。どの子も、自分の役割を一生懸命に果たし、来年度、西小の最高学年としての活躍が今から楽しみになりました。
高学年レクレーション大会を行いました!
今年度最後に思い出を作ろうと、高学年みんなでレクレーション大会を行いました。内容は子どもたちのリクエストで、リレーです。クラス全員リレーとクラス選抜リレーを行いました。「一生懸命に。そして楽しく。」というめあてでしたが、全員で、思い切り楽しむことができました。子どもたちはもちろんですが、先生達も応援に夢中で、すっかり写真を撮り忘れてしまいました
卒業式に向けて・・・
3月から本格的に卒業式の練習が始まり、卒業式本番を一週間後に控えている6年生。6年生を送る会の時の温かい気持ちを持ち続けて練習に取り組んでいます。卒業式に向けた心構えについて阿部先生から、「心が伝わる返事や礼などが大切。表情でも心が伝わってくる。」、呼びかけを指導してくださっている櫻井先生から「素直なみんなは、練習をすればするほど、上手になっている。」、歌を指導してくださっている佐藤先生からは、「みんなは伸びしろしかない。言葉を大切にマスクの下でもしっかり口の形を作って声を出してみよう。」とお話をもらいました。
入退場は大谷先生がピアノの生伴奏で6年生の気持ちを高めてくれています。体育館も優先的に6年生の練習で使わせてもらっています。たくさんの人達への感謝の思いを受けて、子どもたちは、卒業式への練習に一生懸命取り組んでいます。心が形に表れてきています。本番までまた、6年生みんなで心を一つに頑張っていきたいと思います。
感謝の気持ちを込めて・・・(音楽発表会)
2月28日と3月1日の朝の時間に、6年生が音楽発表会を行いました。下級生や先生方への感謝の気持ちを込めて、これまで年間通して練習を積み重ねてきた成果を披露しました。練習の段階から地域ボランティアの瀬戸さんが関わってくださり、音取りや合奏の指導をしてくださいました。今日は瀬戸さんの指揮に合わせて、2曲披露しました。1曲目は「カントリーロード」、2曲目は「彼こそが海賊」です。下級生がメロディーを口ずさみながら聞いてくれる様子も見られました。演奏が始ってから終わるまで真剣に聞いてくれて、6年生はとても満足した表情をしていました。一音一音に6年生の思いを感じました。演奏の様子を録画したものを卒業式の日の8時55分から上演する予定です。
地域ボランティアの瀬戸さん、一年間ご指導いただきありがとうございました。