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教育研究所ニュース
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イングリッシュサロン(E-Salon)(第4回) 11/13(金)
今回のミッションは、「旅行代理店エージェンシー」でした。社会科の学習と関連し、日本地図を作る活動をしました。
ALTの先生方のエネルギッシュで温かい雰囲気な中、英語で伝え合う楽しさを改めて感じることができたようです。






【振り返りより】
・5年生の「ALTに日本中をおすすめしよう」は社会の学習とも合科的にできて、子どもたちの意欲も高まると思いました。私は1年生担任ですが、やはり子どもたちが日常使ってみたくなるトピックを考えて、レッスンプランを作って行きたいと思います。
・目的意識があることで(日本をおすすめしよう)伝えたいという思いが高まると、実際に子どもの立場で授業を受けてみて実感しました。授業でも目的意識や相手意識を大切にしていきたいと思いました。
・My hometownのフリートークの際、フィリピンの台風の災害状況の動画を見せていただいたのですが、大変な状況の中でもユーモアを忘れない国民性にとても感動しました。子どもたちにも是非伝えたいと思いました。多様な文化を学ぶことは、豊かな人間性を育み、真のグローバルな人材育成に欠かせませんね。
・ALTとの会話を、文章を、その場で考えてトークすること。難しさはあるけれど、伝わるのは楽しいし、伝わった時は嬉しい。子どもたちにもALTと話す機会をもっと与えてあげたいし、自分も「もっと話したい。英語を学びたい」と思うことができた。
ALTの先生方のエネルギッシュで温かい雰囲気な中、英語で伝え合う楽しさを改めて感じることができたようです。
【振り返りより】
・5年生の「ALTに日本中をおすすめしよう」は社会の学習とも合科的にできて、子どもたちの意欲も高まると思いました。私は1年生担任ですが、やはり子どもたちが日常使ってみたくなるトピックを考えて、レッスンプランを作って行きたいと思います。
・目的意識があることで(日本をおすすめしよう)伝えたいという思いが高まると、実際に子どもの立場で授業を受けてみて実感しました。授業でも目的意識や相手意識を大切にしていきたいと思いました。
・My hometownのフリートークの際、フィリピンの台風の災害状況の動画を見せていただいたのですが、大変な状況の中でもユーモアを忘れない国民性にとても感動しました。子どもたちにも是非伝えたいと思いました。多様な文化を学ぶことは、豊かな人間性を育み、真のグローバルな人材育成に欠かせませんね。
・ALTとの会話を、文章を、その場で考えてトークすること。難しさはあるけれど、伝わるのは楽しいし、伝わった時は嬉しい。子どもたちにもALTと話す機会をもっと与えてあげたいし、自分も「もっと話したい。英語を学びたい」と思うことができた。
イングリッシュサロン(E-Salon)(第3回) 10/9(金)
イングリッシュサロンも、今年度実質第1回目の開催。
今回のミッションは、「Let’s enjoy Global Day」大平中央小と栃木中央小で行うグローバルデーでの内容についてでした。
参加した先生方もバンブーダンスに挑戦。振り返りの後、松本所長のEnglish speechに感動でした!!






【振り返りより】
・英語で話すことがあまり得意ではなく、最初はとても緊張していましたが、下手でも勇気を出してなんとか英語で話したことが伝わり、とても嬉しくなりました。「一生懸命やれば思いは伝わる」ということを、授業で児童に実感させられたらと思いました。
・英語が母国語の人たちと話す機会がなかなかない中、このような場を設けていただきありがとうございます。Free talkの時間があると「話したいこと」をどうにか英語で話そうという意欲が高まります。次回同僚を誘って参加したいと思います。
・ここに来ることがとてもリフレッシュになります。自分が話したいことを話せる環境はとてもいいです。社交的な人たちの中にいるのはとても楽しく、自分のアウトプットの学びにもなります。Thank you for giving this time for me!
今回のミッションは、「Let’s enjoy Global Day」大平中央小と栃木中央小で行うグローバルデーでの内容についてでした。
参加した先生方もバンブーダンスに挑戦。振り返りの後、松本所長のEnglish speechに感動でした!!
【振り返りより】
・英語で話すことがあまり得意ではなく、最初はとても緊張していましたが、下手でも勇気を出してなんとか英語で話したことが伝わり、とても嬉しくなりました。「一生懸命やれば思いは伝わる」ということを、授業で児童に実感させられたらと思いました。
・英語が母国語の人たちと話す機会がなかなかない中、このような場を設けていただきありがとうございます。Free talkの時間があると「話したいこと」をどうにか英語で話そうという意欲が高まります。次回同僚を誘って参加したいと思います。
・ここに来ることがとてもリフレッシュになります。自分が話したいことを話せる環境はとてもいいです。社交的な人たちの中にいるのはとても楽しく、自分のアウトプットの学びにもなります。Thank you for giving this time for me!
授業づくりラウンドテーブル(第4回)開催 11/10(火)
前回のグループで引き続き、「自由に」「対等な立場で」「ゆったりとした時間の中で」「じっくり聴き合う」ラウンドテーブルが行われました。今回も時間を忘れるぐらい熱心な協議が続いていました。
各グループでの話し合いの後、参加された先生の要請訪問での授業の後日談を伺うことができました。わからないことを「わからない」と言える雰囲気。わからないことをそのままにせず子ども自身が追究をする様子。自己分析した結果を後日自分からクラスのみんなに発表する様子。そして、実は他の子どもが同じように思っていたという子どもの告白。授業づくりを通して、子どもの学びの様子を感じ取ることができたシーンでした。
【振り返りより】
・授業はリアルタイムだからこそ、ドラマがあるなと感じました。
私が提案した授業についてアイディアを頂いたので、それを踏まえて学校でも授業づくりについて学年主任と話したいと思います。
・先生方からご意見を頂き、自分の授業の見方が変わりました。もっとワクワクしたり、ん?と考えたくなったりする授業をしたいなと、心から純粋に思えました。
・「目的意識」を持たせることが「意欲」につながり、それが学力の向上へとつながっていくことも改めて感じることができました。何のため?誰のため?を忘れずに授業づくりに取り組んでいきたいと思いました。
・道徳の授業を組み立てている中で、「教師が当たり前に考えていることが、子どもにとって当たり前ではないかもしれない」ということを忘れてはいけないと感じました。また子どもの発言が友達と似たような意見だとしても、口に出させることで子どもの意識に働きかけることができることを知り、今度実践しようと思いました。
各グループでの話し合いの後、参加された先生の要請訪問での授業の後日談を伺うことができました。わからないことを「わからない」と言える雰囲気。わからないことをそのままにせず子ども自身が追究をする様子。自己分析した結果を後日自分からクラスのみんなに発表する様子。そして、実は他の子どもが同じように思っていたという子どもの告白。授業づくりを通して、子どもの学びの様子を感じ取ることができたシーンでした。
【振り返りより】
・授業はリアルタイムだからこそ、ドラマがあるなと感じました。
私が提案した授業についてアイディアを頂いたので、それを踏まえて学校でも授業づくりについて学年主任と話したいと思います。
・先生方からご意見を頂き、自分の授業の見方が変わりました。もっとワクワクしたり、ん?と考えたくなったりする授業をしたいなと、心から純粋に思えました。
・「目的意識」を持たせることが「意欲」につながり、それが学力の向上へとつながっていくことも改めて感じることができました。何のため?誰のため?を忘れずに授業づくりに取り組んでいきたいと思いました。
・道徳の授業を組み立てている中で、「教師が当たり前に考えていることが、子どもにとって当たり前ではないかもしれない」ということを忘れてはいけないと感じました。また子どもの発言が友達と似たような意見だとしても、口に出させることで子どもの意識に働きかけることができることを知り、今度実践しようと思いました。
授業づくりラウンドテーブル(第3回)開催 10/20(火)
授業づくりラウンドテーブルも、今年度実質第1回目を開催することができました。
自己紹介を兼ねて、好きな食べ物とおすすめの店の紹介といったアイスブレーキングから始まり、ベテランから若手まで同じ土俵に立って授業づくりについて『熱心に』話し合いました。
【振り返りより】
・要請訪問の指導案についてたくさんのアドバイスを頂きました。
今まで「子どもたちを落ち着かせないと」「自分が授業をしっかりやらないと」という気持ちでいっぱいでしたが、ラウンドテーブルを通じて「子どものための」授業について考えることができました。新しい気持ちで頑張ります。
・発問の仕方や導入の仕方などとても参考になり、自分の授業でも取り入れてみようと思いました。一つの授業に対しても様々な見方・考え方があり、「面白そう」「なるほどな」とつい口に出して言ってしまう自分がいました。このような雰囲気で授業について話ができるラウンドテーブルの場は素晴らしいなと思いました。
・授業のことを考えている時、「この時間は子どもが何ができるとゴールなのか」をまず考えますが、そこに向かうための「一番分かりやすく、かつ楽しそうな道」を考えるのに手こずることがあります。最近は「答えを知ること」よりも「考えること」を重視することや、「なぜそれを考える必要があるのか」という学びの必要性を感じさせたいと考えています。
・教材研究をしていく際には「やわらかあたま」でいろんな角度で見ていき、子どもたちがどんな反応をするか、どんなことを考えるのかを予想して、よりよい授業を作って行きたいです。
自己紹介を兼ねて、好きな食べ物とおすすめの店の紹介といったアイスブレーキングから始まり、ベテランから若手まで同じ土俵に立って授業づくりについて『熱心に』話し合いました。
【振り返りより】
・要請訪問の指導案についてたくさんのアドバイスを頂きました。
今まで「子どもたちを落ち着かせないと」「自分が授業をしっかりやらないと」という気持ちでいっぱいでしたが、ラウンドテーブルを通じて「子どものための」授業について考えることができました。新しい気持ちで頑張ります。
・発問の仕方や導入の仕方などとても参考になり、自分の授業でも取り入れてみようと思いました。一つの授業に対しても様々な見方・考え方があり、「面白そう」「なるほどな」とつい口に出して言ってしまう自分がいました。このような雰囲気で授業について話ができるラウンドテーブルの場は素晴らしいなと思いました。
・授業のことを考えている時、「この時間は子どもが何ができるとゴールなのか」をまず考えますが、そこに向かうための「一番分かりやすく、かつ楽しそうな道」を考えるのに手こずることがあります。最近は「答えを知ること」よりも「考えること」を重視することや、「なぜそれを考える必要があるのか」という学びの必要性を感じさせたいと考えています。
・教材研究をしていく際には「やわらかあたま」でいろんな角度で見ていき、子どもたちがどんな反応をするか、どんなことを考えるのかを予想して、よりよい授業を作って行きたいです。
教育研究所研究所員第3回研修会を開催(今年度2回目)
10月2日(金)教育研究所研修所員の第3回研修会が実施されました。
前回の研修会での研究の方向性や計画の内容を受けて、各部会で研究がすすめられました。コロナ禍における各学校での工夫や取り組みの様子についても、情報交換や研究協議などを行うことができました。






【それぞれの部会の振り返りより】
〇 授業づくり部会
2名の先生の実践をもとに、授業における「振り返り」について話し合いを行った。
・生徒に振り返りを記述させ、それをデータとして積み重ねていくことで、教師と生徒がともに理解度などを確認することができる。
・振り返りを次の授業に生かすことで、生徒の意欲の向上につなげることができるのではないだろうか。
今後、「いい振り返りとは何か」「振り返りをどう生かすか」が重要となってくる。
〇 教材開発部会
思考を深めるツールとして、動画の活用の提案があった。理科の実験の手順を動画で見せることで有効活用できた。
中学校数学の等式の学習で、上皿天秤をつかって視覚で捉えさせる教具を持ってきていただいた。思考を深めるために具体物も有効活用できる。
小学校1年の国語の学習で、聞き取りのメモをとる授業の展開を考えた。メモを取ることは情報整理に有用であり、どのようなメモの形式が効果的かを検討した。
〇 学びに向かう学級づくり
「子ども同士をつなげる取り組み」について、実践したことを報告し合った。コロナ禍でも取り組める授業における実践、授業以外の場面での実践など、様々なアイディアあふれる実践例に触れることができた。小学校・中学校どちらでも取り組めるものには、どんなものがあるかについても話し合った。いろいろなアイディアを学級の実態に合わせて取り入れていけたらよいと思った。
〇 児童生徒指導部会
各校の人間関係を育む工夫や学力向上のための実践を発表し合いながら、不登校生徒の現状を確認した。またコロナ禍における子どもの不安が不登校につながるのではという意見もあり、次回は事例を持ち寄って研究内容を固めていくことになった。研究を通して、不登校を防ぐ、解決する糸口を見つけられたらと思う。
〇 特別支援教育部会
それぞれの先生方の実践報告を行った。児童生徒理解に始まり、教師間の連携の大切や、手立ての模索と改善、人間関係の構築など様々な視点で話し合いを行った。児童生徒に達成感を持たせたいという思いを強くした。
前回の研修会での研究の方向性や計画の内容を受けて、各部会で研究がすすめられました。コロナ禍における各学校での工夫や取り組みの様子についても、情報交換や研究協議などを行うことができました。
【それぞれの部会の振り返りより】
〇 授業づくり部会
2名の先生の実践をもとに、授業における「振り返り」について話し合いを行った。
・生徒に振り返りを記述させ、それをデータとして積み重ねていくことで、教師と生徒がともに理解度などを確認することができる。
・振り返りを次の授業に生かすことで、生徒の意欲の向上につなげることができるのではないだろうか。
今後、「いい振り返りとは何か」「振り返りをどう生かすか」が重要となってくる。
〇 教材開発部会
思考を深めるツールとして、動画の活用の提案があった。理科の実験の手順を動画で見せることで有効活用できた。
中学校数学の等式の学習で、上皿天秤をつかって視覚で捉えさせる教具を持ってきていただいた。思考を深めるために具体物も有効活用できる。
小学校1年の国語の学習で、聞き取りのメモをとる授業の展開を考えた。メモを取ることは情報整理に有用であり、どのようなメモの形式が効果的かを検討した。
〇 学びに向かう学級づくり
「子ども同士をつなげる取り組み」について、実践したことを報告し合った。コロナ禍でも取り組める授業における実践、授業以外の場面での実践など、様々なアイディアあふれる実践例に触れることができた。小学校・中学校どちらでも取り組めるものには、どんなものがあるかについても話し合った。いろいろなアイディアを学級の実態に合わせて取り入れていけたらよいと思った。
〇 児童生徒指導部会
各校の人間関係を育む工夫や学力向上のための実践を発表し合いながら、不登校生徒の現状を確認した。またコロナ禍における子どもの不安が不登校につながるのではという意見もあり、次回は事例を持ち寄って研究内容を固めていくことになった。研究を通して、不登校を防ぐ、解決する糸口を見つけられたらと思う。
〇 特別支援教育部会
それぞれの先生方の実践報告を行った。児童生徒理解に始まり、教師間の連携の大切や、手立ての模索と改善、人間関係の構築など様々な視点で話し合いを行った。児童生徒に達成感を持たせたいという思いを強くした。