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教育研究所ニュース
第1回授業づくりラウンドテーブル
5月30日(金)に「授業づくりラウンドテーブル」が開催されました。
希望研修として10年目となります今年度の「授業づくりラウンドテーブル」は、グローバル教育プログラムについて先生方と一緒に考えたり、実際にプログラムを作成したりする内容です。
第1回は、「グローバル教育プログラムとはどのようなものか?」ということについて、グローバル教育推進室の指導主事から説明し、先生方にも実際にプログラムを体験していただきました。
演習では先生方の間でトピックについての様々な考え方が交わされていました。
第2回は「グローバル教育プログラムを作成しよう」ということで、グローバル教育プログラムの授業づくりについて、先生方の理解をさらに深めていっていただくような内容を計画しております。
飛び込みの参加も大歓迎です。興味のある先生はぜひ学校教育課にお電話ください。
<参加された先生より>
・漠然としていたグローバル教育プログラムが、実際に体験したことで、イメージをもつことができました。
・「話合い・伝え合いの活動を通して、自分の意見が変わる楽しさを経験してほしい」と、私も思いました。「考えが変わったら変わったでいい」「無理に相手の考えに納得しなくてもいい」と伝えながら、児童同士が活発な活動をしていけるような授業をしたいと思います。
・実際に生徒役として話合いに参加してみると、場面ごとにやってみたい活動や調べてみたい事柄について生徒目線で考えることができました。次は教師目線でどうしたら話合いが活発になり、より深まるのか考えてみたいと思いました。人と話すことには意味があるということを実感し、子どもたちにも体験してほしいと感じました。
イングリッシュ・サロン①
6月6日(金)教育研究所にて、今年度1回目のEサロンが行われました。
参加者、ALT、スタッフ合わせると30名近くが集まり、熱気あふれる研修会となりました。
ウォームアップは、「What is your favorite place in Japan?」
タブレットやスマホを使って、写真や動画を示しながら、お互いにお気に入りの場所を伝え合いました。
メインの活動は、6年生のゴールの活動「Japan Tochigi Guide になろう」です。
先生方が2人組になって、自分のお勧めする場所をたくさんのALTに伝えました。
最後のフリートークは、飲み物を飲みながら、リラックスした雰囲気で、自分たちで選んだトピックについて、
和やかに英会話しました。
次回は、8月1日(金)夏休み中なので午後5時開始です。
ALTとの楽しい時間を一緒に過ごしましょう♪
ICT活用ワンポイントレッスン①
5月15日(木)に「ICT活用ワンポイントレッスン①」を実施しました。
今回は「MetaMoJj ClassRoomを使った授業づくり」をテーマに、演習を行いました。
栃木市が学習支援ソフトとして導入している「MetaMoJi ClassRoom(メタモジクラスルーム)」は、児童生徒の思考を深めたり、対話的な学習をしたりする手段として、市内各小・中学校で活用されています。研修では、基本操作から授業での具体的な活用場面まで、操作体験をしながら幅広く学ぶことができました。
次回(6月27日)は、栃木市で導入している学習支援ソフト「eライブラリ」の活用方法についての研修です。実際にタブレット端末を操作しながら、楽しく学べる内容となっています。ぜひご参加ください!
~参加された先生方より~
・生徒と先生のどちらのやり方も教えていただけたので良かったです。研修に参加させていただいたおかげで、少し自信がもてました。ありがとうございます。
・紙や黒板をタブレットに置き換えたという考え方で、どんな使い方ができるか、自由に発想していけそうです。
・今回の研修に参加させていただいたことで、これまで抱えていた様々な疑問点が解消され、今後の活用に大きな手応えを感じることができました。特に、「MetaMoJiはICTではなく紙である」という言葉は、実際に使ってみて深く実感した点です。今後は、この研修で得た知識や気づきを活かし、MetaMoJiの活用を一層加速させていきたいと考えています。
令和7年度 栃木市教育研究所研究所員研修会①
5月9日(金)、栃木市教育研究所研究所員第1回研修会を開催しました。
研修に先立ち、今年度も本市の教育研究所研究所長としてお世話になる松本敏先生よりご挨拶をいただきました。
この研修会は、教育現場で先生方が日頃考えるいることを持ち寄り、話し合う場であり、今どんなことが問題で、どうしていったらよいか、先生方の経験や知恵をもとに協議していくことが、結果として栃木市の子どもたちのためになるというお話がありました。
教育研究所では、今年度も4部会に分かれて研究を行います。3年間の研究の1年目となる今年度は、新しく研究所員になられた方も多く、また新たな視点で研究が進められることと思います。第1回の研修会となる今回は、各部会ごとに自己紹介などを行ってから、それぞれの学級や学校の実態、課題と感じていることなどについて熱心な意見交換が行われました。
~振り返り、感想~
・本日の研修は初回ということで、普段の授業の悩みや実践を共有しました。ざっくばらんに話していましたが、話し合っているうちに共通点が見出せました。校種や担当教科は違うのに、共感的に話を聞けることが面白いと思いました。
・様々な先生方のお話を聞くことができて学びになりました。学級づくり部会ということで、生徒が1日の大半を過ごす学級をよりよいものにできるよう考えていきたいです。
・先生方との協議を通して、栃木市の子どもたちのために、栃木市の先生方のために、何ができるか多岐多様な視点で話し合うことができ、今後の研究への意欲、使命感を高めさせていただきました。
・特別支援教育という観点から自分の悩みや学校の実態を振り返った時に、児童生徒や学級経営とのつながりを感じる部分も多くあったので、自分たちの部会で研究や学びを深めつつ、他の部会からもたくさん学んでいきたいと思いました。
栃木市教育研究所研究所員第5回研修会
2月6日(木)、栃木市教育研究所研究所員第5回研修会を開催しました。
研修会に先立ち、松本所長からご挨拶をいただきました。
研究所員の先生方の成長こそが、研究の成果であり、研修会で話題になった授業づくりの考え方や課題との向き合い方、人とのつながり方などについて、各校でも広めて欲しいというお話がありました。
部会ごとの研修会では、今年度の研究についての成果と課題、今後さらに研究していきたいことなどを協議し、その後、各部会からの報告を行いました。
研修の最後には、松本先生より、浅草の浅草寺本堂に掲げられている扁額に彫り込まれた「施無畏(せむい)」という言葉について触れながら、私たちは日頃何に対して不安や恐怖を感じているのか、過剰に恐れていることはないかと改めて考えてみることや、自分の思い込みを取り除いて、困ることも楽しんでみることについて、お話がありました。
~振り返り、感想~
・多くの先生方の取組を教えていただいたり、教材や授業の展開について話し合ったりしてきたが、その時間がとても充実していて、たくさんのことを学ばせていただいたんだと感じた。そう考えると、普段子どもたちの成長のために、PDCAサイクルを意識してやっているが、自分たちの学びも同じようにやっていくことで、まだまだ成長できるかもしれないと感じた。私たちも学びを止めず、考え続けることが子どもたちの成長につながると信じ、これからも研究を続けていきたい。また、それを広げる役目を果たせるよう頑張ってみたい。
・小学校と中学校の両面からの視点で研究を重ねられるこの研究所は、大変意義のある活動だった。これから長い教員人生の礎として、大切にするとともに、多くの人にこの研究を広め、共有していきたい。そして、学び続ける教員でありたいと思った。
・1年間を通して、児童指導の専門性を高めることができた。この研修会に参加するまでは、SSWやSCに繋げば事態は好転すると考えていたが、ケース会議等で方向性を決めていかないと、外部につなげてもうまくいかないことが分かった。学んだことを学校で共有していきたい。
・話合いの中で、子どもが「分からない」と言える「ベースとなる安心感」も大切であるという視点を得た。今日で研修会は終わりとなるが、「手立てを与えるのではなく、自ら選択できるための取組」について、普段の授業の中でも追究していきたい。