学校ニュース

2017年1月の記事一覧

「公」のために必要なもの

市役所の方がお見えになり、「租税教室」を開いてくださいました。

まずは、「1億円」のレプリカを持たせていただき、その重さにびっくり!


その後、身の回りにあるもので、税金によって作られているものには何があるのかを、
隣の席の友達と予想し、黒板に貼っていきました。
 

その後、そのヒントがたくさん詰まったアニメを見せていただいてから、答えを合わせました。
 

自分自身が学校に行くために、どれ程多くの税金が使われているのかを知り、さらにびっくり。
 
「公」に対する考え方を、また改めることができたようです。

黄金の回路

自分たちの力を伸ばそうと、意識して頑張ろうとする姿がすてきだなと思います。
 

さて、今日の朝の会での質問タイムでは、

主役の人が話すだけでなく、ホワイトボードを使って
さらに詳しくアドリブ説明!
このちょっとした工夫がすごいな・・・と思います。

それに対して聞き手も質問やアドバイス、感想なども伝えて・・・

発表のために使っていたホワイトボードが、
いつの間にかアドバイスも加えてレベルアップ。


主役のひと工夫で、みんなが考えを伝え合ってつながるっていいね!
まさに、「黄金の回路」ですね。(このネーミングもすてきでした。)

6年生 最後の読み聞かせ

6年生にとって小学校最後の読み聞かせが終了しました。
 
最後に読んでいただいた「杉原千畝」の本の感想を自学ノートにまとめ、見せてくれました。
一部を紹介します。
☆杉原千畝さんは、「私に頼ってくる人を見捨てるわけにはいかない。」
 「世界は大きな車輪のようなもの。対立したり、争ったりせず、みんなで手をつなぎあって
 回っていかねばならない。」という言葉を残し、6000人の命を救った。
 私も困っている人がいたら、自分より相手を助け、どんな時も優しさ・思いやりを
 忘れないで生きていきたい。
☆杉原千畝さんから学んだことを生かして、これからの私たちは差別のない日本にし、
 一人も見捨てず、助けてあげることが大切だと思う。
 みんなと手をつなぎ合って大きな車輪を回していきたい。

お話を聞いて、一人一人がよく考え、今後の抱負をまとめています。
図書室にも本がありますので、ぜひ読んでみてください。

さまざまな覚悟

卒業の日まで40日を切りました。

いろいろな場所の掲示物や黒板に、みんなの「覚悟」が
見られます。

 
中央階段は、間もなく5年生にバトンタッチです。
今日の力は「近松門左衛門力」でした。

 
教室の入口(関所)には、今日の行事についての心構えや
「一人目」になることの大切さが・・・。


そして黒板は、週番による今日の主人公紹介、主人公からみんなへのメッセージ、そして担当会社からのメッセージで、埋め尽くされていました。

それぞれの覚悟を、成長につなげられるようにしていきましょう!