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教育研究所ニュース
イングリッシュサロン⑤
イングリッシュサロンの魅力は、大勢のALTとたくさん話ができることです。オンラインで、対面と同じように進行するのは大変難しいのですが、チャレンジしました。
教育研究所をスタジオがわりにして進行と運営を担います。ALTはオンライン会議に入室し、ブレイクアウトルームで少人数での活動をします。活動内容にも工夫を凝らし、参加者の先生方にはたっぷりと話をしていただきました。
・「MY Winter Vacation」のアクティビティでは、センテンスパズルやグループトークなど盛りだくさんで、実際に子どもたちともやってみたいなと思いました。今年度もEサロンに参加できてよかったです。楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
・今年は、松本所長と同じ班になることが多く、所長の明るく前向きな姿勢はとても勇気づけられ元気が出ました。楽しかったです。
でもやっぱり対面がいいですね。来年度は対面でのやり取りが可能になることを願っています。今年度も楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。
・今回は、センテンスパズルを並べて文を完成させたり自分の思い出を発表したり、実際の授業を楽しく体験することができました。どきどきしましたが、発表できた時の嬉しかったです。きっと子どもたちも同じ気持ちなのかなと思いました。グループトークの時には、なかなか英語が出てこなく、自分から発信することができなかったので、今後もっと英語に触れ、スキルを高めたいなと強く思いました。
今回初めてイングリッシュサロンに参加することで、たくさんのALTの先生とお話ができ、たくさん英語に触れるという貴重な体験ができたこと、とても嬉しかったです。また、現在1年生の担任をしているので、他学年がどんな外国語の授業をしているかを知ることができました。今後、生かしていこうと思います。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
学級づくりパワーアップ学習会④
学級づくりパワーアップ学習会は、若い先生方が日ごろの悩みを相談したり、お互いに実践事例を紹介しあったり、目の前の課題を一緒に解決していくような研修会です。コロナ禍のためオンラインでの実施ですが、それでも手ごたえを感じる先生が多いようです。
・自分が無意識のうちに生徒との関わり方に苦手意識を持ってしまっていることに気づくことができました。先生方がおっしゃっていたように、長い目で見て生徒たちが成長していけるような指導をしていきたいと思いました。自分自身も気持ちを新たに、どのようなスタンスで生徒と関わっていくのか考え、再スタートする気持ちで頑張りたいです。本日は貴重なお時間をありがとうございました。
・今回の研修では、学級での指導について先生方の具体的な実践を聞くことができ、大変ありがたかったです。
先生方の話を聞いて、指導は子どもが納得できるかどうかが大切なのかと思いました。教師の押し付けではなく、「なんのためにするのか」を子どもに話したり、時にみんなで考えたりしながら過ごしていきたいです。
・今回もたくさん参考になるお話ばかりでした。普段聞けないことも聞けて勉強になりました。
認め合う学級づくりという点で、具体的に褒めることを意識したり、係活動で頑張っている係を考えさせたりなど、さっそく実践させていただいております。貴重なお時間ありがとうございました!
授業づくりラウンドテーブル⑤
・校内研修授業のためのICT活用、展開について意見を聞いて、児童への思考を深めるための手立てや学習の着地点につい考えを深めることができた。他学年の国語指導についても、自分の学年と比較しながら、系統性を考えて効果的な指導について話し合ったことが有意義だった。
・5年の社会の情報や、中学3年生の外国語などたくさんの授業実践を学べて有難かったです。教師が喋りすぎず、いかに児童間で対話させ、深い学びにつなげていくかや、ICTと黒板の板書のバランスなど、これから自分の授業に生かしていきます。
・中学校の先生方のお話を聞き、小学校の学びの重要さに改めて気づくことができました。いかに身近に感じさせるかを意識して授業を進めていきたいです。
・今回の研修では、国語の書く活動が話題に上がった。単元を学習するにあたり、児童が書いてどうなるかを見通すことの大切さを学んだ。今後は、何のために書くのか、書いた文をどのように扱うのかなど、書く活動の先を見据えた授業の実践を行いたいと感じた。また、取り扱う題材についても、子どもにとって身近なものや、子どもが書きたいと感じるものを取り上げていくことが大切だと考えた。次に、書く単元を学習するときは、子どもたちと書く目的や、書いた先に何があるのかを考えながら取り組んでいきたい。
・中学校の社会の授業を考えるという貴重な経験をさせていただきました。小学校でやっていた授業づくりや、資料の切り取り方が中学校でも通じることに驚いた反面、小中一貫的に今の学びが中学校にもつながるんだなと少し自信にもなりました。毎回新しい発見があってありがたいです。今回もお世話になりました。
教育研究所第4回研修会
〔授業づくり部会〕
〔学びに向かう学級づくり部会〕
〔特別支援教育部会〕
イングリッシュサロン④
今回は、中学校で実施しているスピーキングテストを体験することがメインの活動でした。その後は恒例のフリートークの時間です。
スピーキングテストはALTと1対1で設定されたテーマで会話するテストです。
2分間ですが、ALTにしっかり評価もされます。
テストを受ける先生方に聞いたところ、廊下で待っているうちに緊張感が高まるそうです。でも、終わると笑顔で退室してきます。中学生同様、達成感を味わって笑顔になるようです。
【スピーキングテスト体験の感想】
・経験がある程度ある我々でも、始まるまでは緊張しました。しかし始まると2分間はあっという間で楽しかったですし、自信にもつながると思いました。ALTはたくさんの生徒を相手に大変だとは思いますが、ぜひ、一人一人の生徒の話を興味をもって聞いてくれるといいなと思います。
・同じ班の先生方が気さくに話してくださり、楽しめました。自分は英語を話すことに自信がないのですが、他の先生方の英語での話を聞き取ることは好きで、楽しく会話に参加できました。自分のクラスにも、「話すことは苦手だけど聞き取ることは得意」という子がいるため、「苦手だけど、でも楽しい」と思える心も大切ではないかと思いました。自分自身は、もっと話せるようになりたいなとは思っています。異文化交流ができる貴重な機会なので、今後もたくさんの学びを得られればと思います。
・自分自身がテストを体験することで、子どもの気持ちや対応の仕方などを見直す機会になりました。クラスで1学期に実施してみましたが、まだまだ改善の余地があると思うので、今回学んだことを生かして次回につなげていきたいと思います。ありがとうございました。
・楽しい時間となっています。学び続けることは、エネルギーにもなるのですね。今後も肩の力が抜けたままで、気楽に受講できる研修会の企画をどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
学級づくりパワーアップ学習会③
ちょっぴりでも心が軽くなって、学校に行くことが楽しみになったのなら、運営するものとして嬉しいです。これからもそんな時間になるよう心がけていきたいと思います。
・深刻な悩みではないけれど、日頃気になったことや感じたことを気軽に話せる雰囲気がいつもありがたいです。今日は学級の子どもたちのことについて相談させていただきましたが、予想外に子どもたちのことを褒めていただき、わたしまで嬉しくなりました。先生方を見習ってわたしも褒め上手になろうと思います!
・子供との関わりを意識的に、意図的に増やしていくことの大切さを改めて認識しました。また、保護者とは協力姿勢で取り組むことや、本人から聞き出して持っている課題を明確にすることをしていきたいです。本日が初参加となってしまいましたが、大変有意義な研修でした。ありがとうございました。
・小・中の立場で「かかわり」について話合い、それぞれの共通点として子供の拠り所となる言葉掛け・接し方が大切だと実感しました。変化や様子の背景を鑑みチームで関わり合うことで、児童生徒の本心に歩み寄り、松本先生が仰っていた草取りの芯に近づけるのではないかと考えました。時として心が離れてしまう事案や時期があっても、児童生徒の成長に向けた学級作りに励んでいきたいと思います。本日は遅くまで、ありがとうございました。
・褒めるということ。問題行動や目につく子たちは承認欲求が強かったり、認めて欲しかったりする気持ちが強いので、褒めたり、かまってあげることでいい関係作りができることを学びました。
・小中関係なく、同じような悩みを持っていて、話し合いをする中で自分にも試せそうなことが見つかりました。今三者面談をしている最中なので、早速月曜日から実践してみようと思います。また、自分のやってきたことを発表する中で、自分のやってきたことを認めてもらえるような場でもあったので、これからも様々なことにチャレンジしようと思います。
授業づくりラウンドテーブル④
「さっそく試してみたい。」「早く授業をやりたい。」など、子供たちの様子を思い浮かべながら、笑顔になった先生方を見ているこちらも嬉しくなってくる研修会です。
・意見交流を通して、授業作りのことだけでなく、授業においての児童との関わり方や学習形態の工夫等も学ぶことができました。明日からやってみようと思えることも多くありました。目の前の子どもたちをよく見て、自分の学級の実態等を踏まえながら実践していければと思います。授業実践後の疑問点も解決することができました。新しい見方や考え方を学ぶことができました。勉強になりました。お世話になりました。
イングリッシュサロン③
緊急事態宣言が明けて、他の希望研修は会場に集まる形式に戻る中で、
なぜオンラインにしたのでしょうか?
言うなれば、これは実証実験です。
オンラインで外国語活動を展開するには、どんな工夫が必要なのか。
参加した先生方は、児童生徒の目線でどのように感じるのか。
やってみなくちゃわからない。(どこかで聞いたことのあるフレーズですね。)
そんな思いで挑戦しました。
・初めてのオンラインでしたが、一度何をやればいいのかわからなくなってしまったことが反省です。外国の昼食事情を知ることができ勉強になりました。でも、やはりインパーソンがいいですね。
・オンライン上でも、先生方の温かく楽しい雰囲気のおかげで楽しみながら参加させていただきました。表情や音声など、画面を通すと伝わりづらい部分もありましたが、ジェスチャーや、相槌や、復唱することでそれを解消する手立てになると実感しました。オンラインで授業をする際に生かしていきたいです。
教育研究所第3回研修会
広々としています。いつもは狭いくらいの部屋なのですが、少しさみしい感じがします。しかし、話合いは活発に行われました。いよいよ研究発表に向かって詰めの作業に入りました。
〇特別支援教育部会
参観授業における対象児童生徒への手立てについて情報交換し、研究発表のまとめ方についても話し合うことができた。
〇授業づくり部会
本部会における小学校と中学校の研究内容をより明確にすることができた。
〇教材開発部会
本日は、吹上小学校の国語の授業について協議を行い、思考を深める授業づくりについて意見交換を行いました。特に、根拠を子供たちに求めることの難しさとその重要性について話し合ったことで、思考を導く手立てや工夫を中学校の国語の取り組みから学ぶことができました。1月の発表に向けてさらに他の先生方の実践についても協議していく方向に決まったので、今後どんな思考を深める教材の扱い方があるのか、情報を蓄積していきたいと思います。
〇学びに向かう学級づくり部会
今後の活動と1月の発表内容を中心に話し合いました。発表内容については、司会の先生が上手に話を振ってくださったので、役割分担やスケジューリングの共通理解がスムーズに行えたと思います。他の先生方のお話を聞くのも毎回楽しみで、実態や制限がある中でもできることを考え、取り組んでいることを意見交換できる機会はとても貴重だと感じています。発表会では、3年間の研究の足跡が伝わるよう、みなさんと知恵を出し合い、かたちにしていきたいです。本日もありがとうございました。
〇児童生徒指導部会
不登校や登校渋りには、共通点があり、親に困り感があることが復帰の大きな要因になり得ることが分かりました。
かかわりスキルアップセミナー④
緊急事態宣言が明けたタイミングではありましたが、オンラインでの実施となりました。オンラインでの研修になれてきた先生方も多く、和やかな雰囲気で話し合いが進んでいました。
・コロナ禍ということもあり、他校の先生と直接話をする機会が少なくなっている中で、先生方と話をする時間はとても楽しく有意義でした。特に9月は、短縮授業やタブレットの活用など今までとは全然違う状況での生活だったので、その中で悩んだことなどを共有できたことで少しほっとしました。また、制限のある生活の中で子どもたちと楽しんでいることなど、楽しい話もたくさんあり、やはり子どもたちが元気に笑顔で過ごしていることが私たちの仕事の楽しさにつながっているなと改めて感じました。
・コロナ禍での子どもとのかかわりと言うことで、タブレットをうまく取り入れた事例は、大変参考になりました。上手に取捨選択しながら取り組む事が重要だと思いました。若い先生方の柔軟な考えを活かしながらも、手を抜いてはいけない部分を忘れずこれからも教室活動をしていきたいと思います。
・先生方のお話を聞き、似たような悩みが自分の学級にもあるなと思いました。また、その悩んでいる中で、他の先生方の手立てや方法を聞くことができ、自分の学級でも試してみたいと思いました。学校も学年も違う先生方のお話でしたが、自分の学級もそうだな、自分の学級にもそのような子がいるな、など不思議と共通点があり、楽しく話し合いをすることができました。