学校ニュース

2020年11月の記事一覧

新人地区予選(女子ソフトテニス)

 11/23(月・祝日)に、ソフトテニス部の新人地区予選がありました。
 最初は10/11(日)に計画されていましたが、雨天のため、この日に変更されたものです。
 それでは、最初に女子の1回戦の様子をご覧ください。

 【1番手】
   
   
 最初にみんなで心を一つにして試合に臨みました。
 1年生同士のペアですが、相手に臆することなく溌溂としたプレーを見せてくれました。

 【2番手】
   
   
 2番手は、2年生と1年生のペアです。
 2年生のリードの下、素晴らしい試合を展開してくれました。

 【3番手】
   
   
 3番手は2年生同士のペアです。
 終始声を出し合って、息の合ったプレーを見せてくれました。

 1回戦で見事勝利を収めた本校女子テニス部。
 この後も勝ち上がり、準々決勝まで駒を進め、堂々のベスト8となりました。

人権集会

 表彰式の後、人権集会が開かれました。
 現在、全国的に人権週間の期間であり、人権について考える良い機会となっています。
 3年生の学級委員長の司会進行の下、学校生活における身の回りの人権について見直しました。

   
 コミュニケーションをとる上で、話し手・聞き手がすること、避けた方がいいことを考えました。

   
 その後、周りの人と意見交換をしました。活発に活動している姿がたくさん見られました。

   
 最後に、互いの人権を尊重することの大切さについて、代表生徒の話を聞きました。

 【生徒指導主事の話】集会終了後、SNSについてのお話がありました。
   
 最近、SNSによる誹謗中傷等のトラブルを、新聞やニュース番組でよく目にします。
 これは、人権侵害にもつながるもので、人の心を深く傷つけてしまうことになります。
 生徒たちは配られた資料に熱心に目を通しながら、先生の話に耳を傾けていました。

表彰式

 今日の放課後、今年度になって初めての表彰式を行いました。
 コロナ禍のため、いろいろな大会やコンクールが中止となり、賞状を頂く機会が減っていました。
 ここへきて、やっと少しずつ動き出した、という感じがします。

   
  整列完了       剣道昇級・昇段審査代表  地区少年の主張発表優良賞  
        
    
 下都賀地区読書感想文コンクールの入賞者(優秀賞1名・優良賞2名)

   
 弓道昇級・昇段審査代表  歯と口の健康週間(ポスターとよい歯の生徒表彰)

   
 下野教育書道展の代表2名(金賞11名 他102名) 地区新人ソフトボール大会第3位

   
 地区新人弓道大会女子団体優勝  「社会を明るくする運動」感謝状

 県知事から贈られた「社会を明るくする運動」感謝状は、生徒を代表して生徒会長が受け取りました。
 この調子で、少しずつでも明るいニュースが入ってくるといいですね。

薬物乱用防止教室(2年)

 今日の5校時、第2学年で「薬物乱用防止教室」を行いました。
 栃木うづまライオンズクラブより5名の方を講師にお招きし、貴重なお話を伺いました。

   
 薬物乱用に関するDVDの視聴。薬物の種類の多さやその怖さがよくわかりました。

   
 講師の方のお話。誘いの魔の手は私たちの身近なところにあることがわかりました。

   
 最後に、「絶対に薬物に手を出さない」ことの確認をしました。
 「誓える人!」の問いかけに、全員の手が一斉に挙がりました。

 薬物には、1度やったらなかなか抜け出せない強い依存性があります。
 誘われてもきっぱりと断る強い意志と勇気をもって、自分の体と人生を大切にしていきましょう。

要請訪問(2の2道徳)

 今日の6校時、市教委から指導主事の先生をお迎えし、2の2で道徳の研究授業を行いました。
 「本当の私」という教材を使い、「人間の強さ・気高さ」について考える授業です。
 本校の他、小学校からも先生方がたくさんお見えになり、授業の様子を参観しました。

 【導入】たくさんの参観者に囲まれて緊張すると思いきや、意外とリラックス。
   

 【話合いの様子①】主人公エイミーの行動と、その時の気持ちについて話し合いました。
   
   

 【話合いの様子②】ドーピングを認める発表を行ったエイミーについて話し合いました。
   
   

 【価値の内面的自覚】自分に置き換えて考え、発表しました。
   

 「水は低きに流れ、人は易きに流れる」 のは人の世の理とも言えるでしょう。
 しかし、人間には自らの弱さや醜さを克服する強さや気高く生きようとする心があります。
 生徒たちは、「自分に恥じない、誇りある生き方」のすばらしさを学びました。
 今日学んだことをもとに、夢や希望に満ち溢れた、喜びのある人生を歩んでほしいと思います。