学校ニュース

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6年生を送る会

3月17日(水)6年生を送る会
 今日は6年生を送る会を行いました。例年は2月に行っていたのですが、今年の卒業式は在校生の出席ができないので、最後のお別れを兼ねて卒業式前々日の実施となりました。また、コロナ感染対策のため、全校を一同に集めることも避け、学年毎に入れ替わりながら6年生に別れを告げる方式をとりました。
 5年生を中心に計画・準備し、在校生が心を込めて書いた手紙を渡したり、思い出のスライドを上映して昔を懐かしんだり、学年毎の呼びかけで感謝を伝えたりしました。教室待機の学年はリアルタイムで配信した映像を大型テレビで視聴しました。
 6年生からはお礼に、自作学校案内動画と手作りカバー(CDデッキと書画カメラの)をプレゼントしてもらいました。在校生・卒業生ともにお互いへの感謝の気持ちが伝わる笑顔あふれる素敵な催しとなりました。
   
   
   
 6年生は、本当にこの1年、自覚ある行動で大平南小を引っ張ってくれました。立派に成長した6年生とお別れするのはとても寂しく思います。でも、今日の会の進行・運営を見ると5年生も順調に伸びてきていることが確認でき、心強くも感じました。

中学校の先生の授業(英語)

3月15日(月)中学校の先生の授業
 今日の3校時に、大平南中学校の英語担当の先生が6年生に授業をしてくれました。1組は古川先生、2組は横田先生の授業でした。中学校の部活動と関連したスポーツについて扱ったり、校則と絡めて衣服を扱ったり、難読漢字を使ったりしてクイズ形式で楽しく学習していました。授業後の6年生の反応からは、中学校の学習に対する不安が軽減され、楽しみとなったようです。やはり、小中一貫教育で毎年実施しているこの授業の意義は大きいものがあるとつくづく感じました。
  
  

卒業式予行

3月12日(金)卒業式予行
 今日は来週の卒業式と同じ時間帯に、予行を行いました。当日は在校生は参加しないので、5年生は来年度に向けて特別に予行を見学し、卒業に臨む6年生の姿を直接見たり、式の厳粛な雰囲気に触れることで南小の伝統を引き継ぐ心構えを新たにしました。
 入場から証書授与・式辞・退場まで、簡略化した形でしたが一通りすべて通して実施しました。6年生の態度からは、『最高の卒業式にしたい』という気持ちが強く感じられる予行でした。1週間後の本番で、6年生は必ずや有終の美を飾ってくれると確信が持てました。
 予行の後、模範児童や善行功労児童、体育運動優良児童、健康推進優良児等の特別表彰や、珠算・書道・多読賞全校1位の表彰も5年生の前で行い、受賞を称えました。
  
  
  

ジャガイモの植え付け

3月9日(火)5年生 ジャガイモの植え付け
 今日の2校時に5年生がジャガイモの植え付けを行いました。ボランティアの皆さんが昨日から整地してくださった学校農園で、植え付け方を教えてもらいながら実施しました。空気はやや冷たいものの気持ちの良い春の日差しの中で、久しぶりに屋外で土とふれ合う活動をすることができて、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 今年度はこれまで農園ボランティアの方には感染防止の観点から児童と関わる活動は行わず、畑の整地や職員への指導に限定させていただいていたのですが、今日ようやく直に子どもたちにご指導いただくことができました。この後感染が更に落ち着いて、他の学年の農園活動も、直接ご指導いただけるととてもありがたいです。
  
  

5・6年サプライズ演劇鑑賞会

3月3日(水)演劇鑑賞会
 桃の節句の本日、劇団ポプラの皆さんによる『シンドバットの大冒険』を5・6年生が鑑賞しました。コロナにより、体育館に全校を集めることができないので、今年度は演劇や音楽の鑑賞会はできなかったのですが、劇団の計らいにより、少人数での公演が可能になったため、急遽、卒業のお祝いの意味で6年生(3・4校時)とスキー学習が中止となった慰めの意味で5年生(1・2校時)が鑑賞することになりました。サプライズの実施だったので、子どもたちはとても喜んで、うれしそうに劇に見入っていました。
 桃の節句は健康と厄除けを願った『上巳の節句』が起源とも言われています。1~4年生は今回は鑑賞できずに残念だったのですが、来年度はコロナの厄を払い、皆が健康的に過ごせ、鑑賞会も復活できることを祈りたいです。