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小中合同研修会

小中一貫教育に関する合同研修は、今回で5回目です。

◆◇◆ 小学校6年生 算数の授業 ◆◇◆
グラフの活用についての授業でした。
算数担当の先生、学級担任の先生、中学校の数学の先生と3人体制です。
グラフから実際の動きを読み取り、「出会う」、「追い抜く」、「すれ違う」、「追いつく」、
「一緒に移動する」などと表現しながら、時間と場所を正確に求める活動が中心でした。
 
難しいけれど、中学校に進学すると、数学や理科で必要な能力です。
授業の最後には、そんな話を中学校の先生がして、中学校への期待感を高めていました。

◆◇◆ 中学校2年生 英語の授業 ◆◇◆
職場体験学習で学んできたことをもとに、英語でスピーチするための準備をする活動が中心でした。
 
活発に活動する2年生たち。近頃、英語の授業はいつも盛り上がっています。
楽しい活動をしながら、しっかり英語が身についていく授業。
参観していてうらやましくなりました。(こんな授業を受けていたら、今頃は・・・)

◆◇◆ 授業研究会・全体会 ◆◇◆
 
 4班に分かれての授業研究。小・中の先生、教育委員会の先生が、
専門教科に関係なくグループになり、今日の授業について話し合います。
もう、慣れたもので、若い先生たちが積極的に発言をして、議論が活性化しました。
 全体会では、教育委員会の先生方から講評をいただき、研修をさらに深めました。
内部にいるとわからないことを、外側から指摘していただくのはたいへん貴重でした。
今日研修したことを、早速明日から授業に生かしていこうと思いました。