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教育研究所ニュース
学級づくりパワーアップ学習会⑤
学級とは学校生活を送りながら頭と心と体を育む基盤です。学級づくりとは教育の基盤づくりですがら、参加している先生方の本気度が高い研修会です。オンラインでもその熱は冷めることなく、真剣な議論が続きます。指導主事も悩みに寄り添い、一緒に解決策を探ります。
・今回の研修では担任1年目の先生方が多く、1年目だからこそ抱える悩みや、問題に対してどのような手立てを講じ、1年間を通じてどのような変化があったかのか知ることができ、大変勉強になりました。来年度の研修も、今年度のように他校の先生とお話する場があると嬉しいです。ファシリテーターの先生方がいらっしゃったお陰で、スムーズに会話することができました。1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
・1年間で先生方と話を共有していく中で、自分なりに工夫してみたことや実践していき見えてきた課題もありました。悩みは尽きませんが、今日話をして考えすぎたときにうまく力を抜くことができるようにしたいなと思いました。貴重な研修の機会をありがとうございました。
・今回の研修では、「自己開示」というキーワードが何度か出ました。わたし自身、クラスで担任に悩みが話せない児童がいることに悩んでいました。先生方や松本先生のお話を聞いて、子どもたちに対して変化をすぐに求めるのではなく、長期的な視点をもってゆったりと関わることが大切だと感じました。子どもたちが変化したときに、「頼っていいんだ」と思ってもらえるような関わり合いを続けて、待とうと思います。
・今年度のような形でグループに分かれて少人数で話せる機会が多いと嬉しいと思います。学校に同期がいなかったり、県の研修がオンラインになったりと、同年代の先生と気軽に話をできる機会が少ない1年でした。わたしにとっても拠り所となる研修となりました。1年間、大変お世話になりました。