学校ニュース

2022年3月の記事一覧

教頭先生卒業式

 修了式が終わった後、ビックリするサプライズが用意されていました。
 生徒たちが、3月で退職される教頭先生に「卒業式」を行ってくれたのです。
 知らぬは教頭先生ただ一人。まったく気が付かなかったということです。
 「こんなに温かいハートを持った、すばらしい生徒たちがいる藤岡第一中学校。ここで教員生活が全うできることを、たいへんうれしく、誇りに思います。」と話されていました。

   
 生徒による手作りの卒業式。卒業証書も生徒の筆によるものです。

   
 卒業証書と花束を受け取った教頭先生の目には涙がこぼれそうでした。

   
 最後に、1・2年生全員と記念写真撮影です。

   
 「本当にかわいい、すてきな生徒たちです。一生忘れられない思い出ができました。」と教頭先生も感激していました。

 卒業証書の日付を見たら「3月9日」になっていました。
 この日はコロナのため休校になってしまいましたが、本当なら卒業式の予行の日です。
 最初は3年生を含めた全校生徒で行う計画であったこと、卒業証書も、忙しい中、3年生が手書きしてくれたことを改めて知り、教頭先生の感激も一入。
 生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

修了式

 表彰式の後は修了式です。
 これが藤岡一中の授業日の本当のラストになります。
 生徒たちは厳粛な気持ちで臨んでいました。

 【修了証授与】
 [1年生]
   
 [2年生]
   
 各学年の代表生徒が、校長先生より「修了証」を受け取りました。

 【学校長式辞】
   
 「コロナ禍の1年であったが、それぞれがよく頑張った」というねぎらいのお言葉がありました。

 【校歌斉唱】
   
 ずっと歌うことができなかった校歌。今日久しぶりに歌うことができました。
 全員で校歌を歌えるのも、もしかしたらこれが最後かもしれません。

  【修礼の後で】
   
 充実した春休みが過ごせるよう、生徒指導主事からお話がありました。}

 いよいよ明日から2週間の春休みが始まります。
 そして、4月からは藤岡中学校の生徒としての生活が待っています。
 初日から最高のスタートが切れるよう、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。


表彰式

 今日は3学期最後の日。
 そして、藤岡第一中学校としても最後の授業日。
 修了式に先立って表彰式を行いました。

   
  県理科展最優秀賞   給食週間標語の部とポスターの部優秀賞の代表生徒

   
 地区中学校文化連盟祭生徒作品展覧会優秀賞と下野教育美術展奨励賞の代表生徒

   
 年間多読賞の表彰     2年生第1位の生徒    1年生第1位の生徒

   
 選挙啓発ポスター入選   書初中央展準大賞   書初栃木地区展特選の代表生徒

   
 「小さな親切」作文と標語の入賞者。標語は県入選  下野教育美術展功労賞

 全部で、延べ111名の生徒が表彰を受けました。
 また、下野教育美術展にたくさん応募し、多くの入賞者を出した功績で、学校として表彰されました。



百人一首大会(1年生)

 今日の午後は1年生で学年レクリエーションを行いました。
 レクの中身は「百人一首」です。
 この百人一首大会は、当初、藤岡二中との交流行事として1月に行う予定でした。
 しかし、残念ながらまん延防止等重点措置が続いてしまったため泣く泣く中止。
 生徒たちは、日頃磨いてきた腕をこの機会に発揮すべく、闘志を燃やし頑張っていました。

 【 負けられない闘いがここにある! 】
   

   

   

   

 【表彰&全員集合】 
   
 各グループのチャンピオンに賞状のプレゼント。最後にはみんなで記念撮影を行いました。

 【学級ごとに記念撮影】
   
     1組           2組          3組

 いよいよ明後日は修了式。
 このクラスで過ごせるのもあと2日です。
 今日の楽しい思い出を胸に、あと2日、しっかり頑張りましょう!

立志記念行事

 先週立志式を終えた2年生。
 今日の午後は立志記念行事として「平井焼」に挑戦しました。

 【開会式】
   
 実行委員さんの司会・進行で始まりました。

   
 講師の先生は、栃木平井町の陶芸家、田部井茂先生です。
 先生は二十歳前後のころ、偶然陶芸教室と出会いました。
 そして、焼き物の魅力にひきこまれ、陶芸家になる決心をしたそうです。

 【 Let's try ! 】先生のレクチャーの後、思い思いに作品作りを始めました。
   

   

   

   
 仲間と一緒に活動するのは、やっぱり楽しいですね。
 すてきな思い出が、また一つ増えました!

 【作品の数々】
   
 これらの作品は、この後田部井先生が工房に持ち帰り、窯で焼いてくださることになっています。
 出来上がりが楽しみですね。