学校ニュース

2021年10月の記事一覧

1年生足尾校外学習(午後の部)

 植樹の後は、バスで「足尾銅山観光」まで移動しました。
 ここは現在、坑内の一部が開放され、トロッコ電車で入坑できるようになっています。
 また、鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館など3つの資料館も併設されています。
 生徒たちは、ここで日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができました。

 【昼食&休憩】
   
   
 午後のスタートは腹ごしらえから。
 みんなで食べるお弁当はとってもおいしかったです。

   
   
 昼食の後は、しばし童心に帰って遊びました。
 渡良瀬川河原にも隣接しており、水の流れを楽しむことができました。
 
 【トロッコに乗って】
   
   
 これから地底探検に出発です。
 どんな世界が広がっているか、期待と好奇心で胸はドキドキです。
 
   
   
 400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山。
 当時のつらく厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されており、心に刺さりました。

 【資料館】
   
   
   
 薄暗い坑道跡を進んで行くと、打って変わって現代的な展示エリアが見えてきます。
 貴重な資料をほぼ貸切り状態で見学し、足尾銅山の歴史に深く触れることができました。

 【学校到着】
    
 予定通り帰校しましたが、さすがにこの時期はもう真っ暗です。
 学年主任の話を聞き、それぞれが家路につきました。

 今日一日行動を共にすることで、友情も深まり、学級や学年としての団結力も高まったことと思います。
 これからの1年生の成長と活躍を楽しみにしています。

1年生足尾校外学習(午前の部)

 植樹の拠点地、銅(あかがね)親水公園にやってきました。 
 ここは、かつて足尾銅山の煙害で荒廃した松木渓谷の山々に、緑と潤いを取り戻すために、国・県・町の共同事業により、平成8年に完成した公園です。

 【いざ、植樹に!】
   
 地域のシンボル、全長106.6mの「銅橋」(あかがねばし)を渡る生徒たち。
 
   
 まず最初に、足尾に関する話や植樹方法、砂防ダムについての説明を聞きました。

   
 荒涼とした松木渓谷。ここに緑を取り戻すべく、植樹に出発です。

   
 穴を掘り、腐葉土を入れて踏み固め、そこに木の苗を植えていきます。

   
 最後に固定するための枠を打ち込み、防護柵を取り付けて作業終了。

   
 結構急な斜面でしたが、生徒たちは協力しながら一生懸命植樹に取り組みました。

 みんなの思いが込められた小さな木々。
 今はまだ人間でいえば赤ちゃんですが、やがて大きく育ち、山々を緑に彩ってくれることでしょう。

1年生足尾校外学習(出発式)

 今日、1年生は足尾に「校外学習」に出かけました。
 足尾の山に植樹をした後、足尾銅山観光をしてきます。
 それでは出発の様子をご覧ください。

 【出発式】
   
 司会進行は実行委員さんが行いました。       教務主任の話

   
 学年主任の話      見送りに来てくれた先生に「行ってまいります」の挨拶

 〈いよいよ出発です〉 
   
 東駐車場に待機しているバスまでは、クラスごとに歩いて向かいます。

   
 コロナ対策にも抜かりはありません。乗る前に、一人一人手を消毒しました。

   
 バスに乗り、いよいよいよ出発!
 ドキドキワクワクの冒険の始まりです。

 日本で初めての公害事件である「足尾鉱毒事件」でゆかりの深い「足尾」と「藤岡」。
 実際に見て体験することにより、ふるさとへの思いをより深めてもらえたらと思います。

地区新人大会(野球)

 今日から地区新人大会が始まりました。
 現在、全国的にコロナ感染者数が減少していますが、それでも大会が開催できたことに感謝です。
 この日を待ちわびていたように、若い力と歓声がグランドにこだましました。

 【野球】会場:野木町総合運動公園B球場
 〈戦いを前に〉
   
 今日の相手は3校合同チーム。その中の1校は、夏の大会で敗北を喫した学校です。
 選手たちは雪辱に燃えて、準備に余念がありません。

 〈プレーボール〉
   
   
   
   
 試合は0-0の白熱した戦いになりましたが、6回に惜しくも1点献上。
 これが決勝点になりましたが、終わってみれは、相手を上回るヒット数でした。

 〈戦い済んで〉
   
 もう一歩というところで雪辱を晴らすことができなかった選手たち。
 でも、一人一人の顔には充実感と今後に向けての確かな自信が見て取れました。
 これからの成長と活躍に期待したいと思います。

季節の花の贈り物(秋)

 今日、とちぎ花センターからお花のプレゼントがありました。
 10月の花は「シャコバサボテン」。
 葉っぱの形がシャコ(エビの仲間)に似ているため、そこからこの名前が付いたそうです。
 
   
   
   
   
 
 ピンクや白、赤などのカラフルな花を咲かせるシャコバサボテン。
 花言葉は「美しいながめ」・「冒険心」とのこと。
 心を込めてお世話をして、きれいな花をたくさん咲かせてくださいね。

教育実習最終日

 3週間の教育実習も今日で終わりです。
 朝、職員室で一人一人あいさつをした後、最後の実習に臨みました。

   
   

 ここで学んだことを糧に、夢の実現に向けて頑張ってほしいと思います。

今日の放課後は②

 前回の続きで、1・2年生の部活動の様子と、3年生の三者面談の様子をお届けします。

 【弓道部】
   

 【バスケットボール部】
   

 【バレーボール部】
   

 【吹奏楽部】
   

 【美術部】
   
 美術部は、来年度行われる「いちご一会とちぎ国体」の「のぼり旗」を作成していました。
 この旗は、国体に参加する各都道府県の選手たちを温かく迎えるためのものです。
 素敵な作品の完成までもう少しです。
 
 〈3年生三者面談〉
   
 3年生は、進路選択に向けての大切な面談が始まりました。
 面談を待っている人は、自分の番が来るまで控室で勉強をしています。
 少しの時間も大切にしようという真剣さがこちらにも伝わってきました。

今日の放課後は①

 楽しかった一中祭も終わり、新しい週が始まりました。
 今回は放課後の生徒の様子を2回にわたりお届けします。
 まずは、新人に代替わりした部活動の様子をご覧ください。

 【男子ソフトテニス部】
   

 【女子ソフトテニス部】
   

 【剣道部】
   

 【ソフトボール部】
   

 【サッカー部】
   

 【野球部】
   

 今月末から12月にかけて、運動部では地区新人大会が始まります。
 その先陣を切るのが野球部で、初戦は10/24(日)です。
 最後の調整に向けて、声を掛け合いながら練習を頑張っていました。

一中祭④(フィナーレ)

 いよいよ藤岡一中最後の「一中祭」もフィナーレを迎えました。
 半日という短い日程でしたが、中身の濃い、充実したものになりました。

 【フィナーレ】
   
 閉会式がはじまりました。  最初はムービーによる「キーワード」の発表。
  
   
 みんなのおかげで生徒会長も無事記憶を取り戻し、一件落着です。

   
 感想インタビューの様子  実行委員長の話      閉会宣言

 【バルーンリリース】「最後の一中祭」の思い出に残るフィナーレとなりました。
   
   
   
   
 花火ができない代わりに、新たな提案がありました。
 それは、「バルーンリリース」です。
 生徒たちは、一人一人願いを込めて、青空に風船を解き放ちました。

 来年度からは「藤岡中学校」として、新たな文化祭が開催されます。
 どんな文化祭になるのか、これからの生徒たちに期待したいと思います。
 今日まで準備を頑張ってくれた係の生徒を始め、すべての生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。

 ※ 一中祭の様子はケーブルテレビの「情報ワイド」にて後日放送されます。
   初回放送は12/6(月)午前9時からです。

一中祭③(吹奏楽部演奏・発表第二部)

 展示見学の後は、体育館に戻り、発表会を楽しみました。
 短時間の中準備したとは思えない、完成度の高いパフォーマンスに盛大な拍手が送られました。

 【吹奏楽部演奏】
   
   
 今日が吹奏楽部の3年生にとって最後の演奏となりました。
 3年間の思いを込めて、1・2年生と一緒に最高の演奏を響かせてくれました。

 【発表第二部】
 〈先生クイズ〉
   
 実行委員さんが、一中の先生に関するレアで楽しいクイズを考えてくれました。
 最後には優秀クラスに実行委員さんから賞状が贈られました。

 〈有志発表〉
 [牛乳の男の子:漫才]
   
 本家の「ミルクボーイ」顔負けの楽しい漫才を披露してくれました。

 [SHUFFLE  BOYS:ダンス]
   
 キレッキレの迫力あるダンスに歓声が上がりました。

 [歌&ドラム:あいみゅー]
   
 迫力あるヴォーカルとドラムのコラボレーションに圧倒されました。

   
 司会進行担当の皆さん。楽しいトークで会場を大いに盛り上げてくれました。

 一中生のパワーとエネルギーが感じられる、楽しい時間となりました。