学校ニュース

2022年10月の記事一覧

令和4年度 運動会 大成功!!!

 3年ぶりに全校生が校庭に集っての運動会を実施しました。朝はひんやりとした空気でしたが、運動するには最適な気候。感染症対策のため、自分のお子さんが参加する時間帯のみ参観とし、また参観者を制限しての実施となりましたが、児童はご家族に応援していただき、力一杯の演技を見せてくれました。今年のスローガンは、「一致団結 一生懸命 全力勝負」です。赤組・白組、低学年・中学年・高学年、児童と職員、参観してくださったご家族の皆様とPTA役員さん・おやじの会の皆様等、様々な団結力で大成功の運動会となりました。

   

開会式:しっかりした態度で、やる気満々! 6年生代表選手宣誓:二人の息がピタッと合って、さすが6年生!

 

3年生徒競走:スタートダッシュがカッコイイ。

 

 

3・4年生:「オラ、よっちょれすっぞ!」

 

4年生:「都道府県の旅~これ持って、こう~」

 

3・4年生:「キ☆DU☆ナひき」

 

2年生:あのキャラ このキャラ 2年生 6変化!!

 

1年生:徒競走

  

1・2年生:「ニッコリ、笑顔で!チェッコリ玉入れ」

 

1・2年生:表現「Friend like me ~Genis show time~」

 

 

6年生:障害走「1人大運動会2022」

 

5年生:徒競走

 

  

5・6年生:南小 FILM new Era

 

5・6年生:全員リレー

「一致団結 一生懸命 全力勝負」の運動会が実現できました!

4年社会:自然災害からくらしを守る仕事①

 栃木市危機管理課の職員の方に、災害についてのお話を伺いました。災害の種類や備え、災害が起こったときの行動の仕方、栃木市の防災対策等について、写真や動画を具体的に学ぶことができました。栃木市の水害や東日本大震災の動画視聴では、自分たちの身近に起こった災害を深刻な表情で見つめていました。「自分の命は自分で守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」。そのための備えの必要性を実感した学習となりました。地域の消防団の方のお話も伺い、家族構成や地理的条件などを考慮し、自分の災害タイムラインを作成します。社会や自分の生活に生きる社会科の学習を目指しています。

 

栃木市危機管理課の職員の皆様のお話をお聞きしました。

 

台風19号による水害の様子。子供たちはメモを取りながら、真剣にお話を聞いていました。

 

地域コーディネーターであり、本校学校運営協議会委員の三柴様も授業を参観してくださいました。

 

自分たちの地域に起こった水害。災害への備えの必要性を強く感じることができました。

 

東日本大震災の被害を動画で視聴。災害の様子を真剣な表情で見つめる子供たち。

 

 

災害が起こったときの行動について学びました。

 

授業の終わりに、質問したり感想を伝えたりしました。有意義な学習の時間となりました。

栃木市危機管理課の皆様、ありがとうございました。

 

6年総合「ふるさとととも生きる」④

 本校の大先輩であり地域の偉人「田村律之助」についてや地域や学校についての学習も最終章に入りました。今回は、鈴木先生に田村律之助顕彰会の活動についてのお話をしていただきました。顕彰会では、田村律之助没後90年を記念して立像の再建を進めているそうです。今日はその制作に携わっている栃木県出身の筑波大学川島史也先生とオンラインで繋がり、川島先生の作品を鑑賞させていただいたり、作品に込めた川島先生の思いを伺ったりしました。画面上でも伝わってくる優しい表情や柔らかな肉質。子供たちは川島先生の作品に感動し、見入っていました。また、川島先生は、立像の制作当たって、田村律之助さんの後輩たちに当たる本校児童の思いも受け取ってくださいました。田村律之助像再建が本校の子供たちにとっても、自分たちの思いの実現になっていきます。発見と感動いっぱいの素晴らしい学びの場となりました。

 

川島先生とオンラインで繋がって、オンライン美術鑑賞会

 

「川島先生の作品は、リアルで細かく作られていて本物のようですごいと思いました。」

 

「川島先生の彫刻に対する思いが伝わってきました。私も没頭できるものを見つけて、誰かの心を動かせる作品を作れるようになりたいです。」

 

「たくさんの人が律之助像を見たときに惹かれるような魅力あふれる作品にしてほしいと思います。私も彫刻家になってみたいと思いました。」

 

子供たちは、田村律之助について・地域について・自分の生き方について等々、様々な思いをもつことができました。

鈴木先生をはじめ田村律之助顕彰会の皆様、川島先生、大変貴重な学びの場を提供していただき、ありがとうございました。