学校ニュース

4年社会:自然災害からくらしを守る仕事①

 栃木市危機管理課の職員の方に、災害についてのお話を伺いました。災害の種類や備え、災害が起こったときの行動の仕方、栃木市の防災対策等について、写真や動画を具体的に学ぶことができました。栃木市の水害や東日本大震災の動画視聴では、自分たちの身近に起こった災害を深刻な表情で見つめていました。「自分の命は自分で守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」。そのための備えの必要性を実感した学習となりました。地域の消防団の方のお話も伺い、家族構成や地理的条件などを考慮し、自分の災害タイムラインを作成します。社会や自分の生活に生きる社会科の学習を目指しています。

 

栃木市危機管理課の職員の皆様のお話をお聞きしました。

 

台風19号による水害の様子。子供たちはメモを取りながら、真剣にお話を聞いていました。

 

地域コーディネーターであり、本校学校運営協議会委員の三柴様も授業を参観してくださいました。

 

自分たちの地域に起こった水害。災害への備えの必要性を強く感じることができました。

 

東日本大震災の被害を動画で視聴。災害の様子を真剣な表情で見つめる子供たち。

 

 

災害が起こったときの行動について学びました。

 

授業の終わりに、質問したり感想を伝えたりしました。有意義な学習の時間となりました。

栃木市危機管理課の皆様、ありがとうございました。