学校ニュース

2021年6月の記事一覧

引渡し訓練(6/23)

6月23日、震度5強以上の地震発生を想定した、避難訓練からの引渡し訓練を実施しました。まずはじめに、地震の避難訓練を実施しました。授業中に発生したということで、まずは身を守る姿勢を教室でとりました。頭巾を頭にかぶり、机の下のもぐり、足をしっかりと押さえて揺れがおさまるのを待ちました。その後は「お・か・し・も」の合い言葉を意識して、校庭に向かいました。校長からは子どもたちに「訓練には真剣に取り組むこと、地震はいつ起こるか分からない、油断してはいけない」などの話がありました。その後、担任をとおして保護者の皆様への引渡しとなりました。最後になりましたが、保護者の皆様にはお忙しい中、引き渡し訓練に参加していただきありがとうございました。今後もご協力、よろしくお願いします。 

クラスのキャッチコピー&4年生車椅子体験

  6月22日、クラスのキャッチコピーの掲示を行いました。6月の学校だよりでもお知らせしましたが、学級目標をクラスで話し合って、より素敵なクラスにしようと決めた合い言葉です。東西それぞれの昇降口に掲示してあります。学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。「やる気いっぱい…」の学校の合い言葉と一緒に、よりよいクラスにするために、クラスのキャッチコピーも大切にしていきましょう。
  また同日の3校時、4年生は総合学習の一環として、車椅子体験を実施しました。社会福祉協議会の方を講師にお招きし、車椅子についてのお話しを聞いたり、実際に操作体験をしたりしました。4年生の子どもたちは、興味津々の様子で体験学習に参加していました。この体験をこれからの学習に生かしていきたいです。お忙しい中講師をしてくださった社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。フォトアルバムに写真があります。ご覧ください。

家庭科手縫いボランティア(6/17)

6月17日、5年生は家庭科で手縫いにチャレンジしました。初めての手縫いということで、この日はボランティアさんに学習支援をお願いしました。まずは、玉結びの練習からでした。動画でやり方を確認して、早速やってみました。その後は玉どめの練習です。この2つをきちんと練習しておかないと、手縫いがうまくできませんよね。ボランティアの方にも支援していただきながら、練習は続きました。ボランティアのみなさん、これからも学習支援をお願いします。

なかよし班の活動(6/16)

6月16日ロング昼休みは、なかよし班での活動がありました。雨が降っていたため、室内での遊びになりましたが、班長の6年生を中心に、楽しく活動していました。椅子取りゲームやフルーツバスケットなど、先生も入って楽しく交流しました。

タブレット活用中(6/15)

文部科学省のGIGAスクール構想を受け、栃木市でも4月から一人一台端末の活用が始まりました。本校においても情報教育主任を中心に授業での活用や教職員研修が始まっています。最大のねらいは個別最適な学びと協働的な学びの実現にあります。どんな場面で活用し学習活動の充実を図っていくか、教職員の研修も続けていきます。ご家庭でも情報機器の利便性や安全な使い方について、機会をとらえお子さんと話し合ってみてください。また、よりよい情報などありましたら、学校までお知らせください。

朝会&ロング昼休み&児童民生委員さんとの話合い(6/9)

6月9日、朝会を行いました。校長先生から「県民の日」について説明がありました。途中いろいろなクイズも出され、子どもたちは楽しそうにお話を聞いていました。今週から毎朝県民の歌が放送で流れています。ふるさとを愛する子供に育って欲しいですね。また、ロング昼休みはなかよし班で楽しく過ごしました。班で考えた遊びに夢中になって取り組む子供達。まさに「元気いっぱい感動いっぱい笑顔あふれる東小」の子供達でした。放課後は、「児童民生委員さんとの話合い」を実施しました。各地区の児童民生委員さんに集まっていただき、学校の様子や各地区ごとの様子など、情報を共有しました。地域で一体となって安心、安全な生活環境をつくっていきたいです。児童民生委員さんにはお忙しい中来校していただき、ありがとうございました。フォトアルバムに写真があります。ご覧ください。

人権に関するアンケート

先日、保護者の皆様を対象に人権啓発資料をお配りしました。その際、アンケートにご協力いただいた方の主な意見を、一部ですが紹介します。貴重なご意見等をいただき、ありがとうございました。今後の人権教育の参考にしていきます。

(1)「多様な性と人権」に関する意見
・最近よくLGBTが話題になっている。今までは、公表できない社会だったのだと思う。
・子供たちとともに多様な性の考え方について親も理解を深めていく必要がある。新しい考え方や社会の流れを理解していきたい。
・小さいうちから、触れることによって、「当たり前のこと」を身に付けてくれたらいいなと思う。
・子供が将来、自分自身や周囲の人を傷付けることがないよう、家庭でも話をしているが、男性・女性以外の性をもつ人がいることを伝えるのはなかなか難しい。低学年からセクシャリティの多様性についての教育の場があるとよいと思う。
・何が普通で何が普通でないのか、性に限らず、自分が当然、当たり前だと思っていることが人によっては違うことがある。一人一人違うということを頭において、意見を聞くことが大切だと思う。
・性の在り方について、こうでなくてはいけないといった固定観念をなくし、受け入れることが大切。個性を否定するのではなく、認め合えるような世の中でなくてはいけないと思う。
(2)その他の人権問題に関する意見
・みんなと一緒もいいけれど、みんなと異なることも素敵である。個性を尊重することができれば幸せにつながると考えている。みんなと違うことが悪いことではないことを家庭で話していきたい。
・難しく考えずに、自然と相手の立場になれるように、普段の生活から学べたらよいと思う。そして、いじめは絶対にダメ。
・苦手な人もいるので、全ての人と仲よくするのはできないが、だからといって意地悪したり、陰湿な攻撃をしたりすることは絶対にいけない。
・「人それぞれに誰にも負けないいい所が必ずある」ということを話して、自分らしく生きていくことの大切さを知ってほしいと思う。


3年校外学習(6/3)

6月3日、3年生は校外学習に行ってきました。校長先生のお話を聞いてから、早速バスに乗って出発しました。午前中は渡良瀬遊水地の見学をしました。展望台に上って眺める渡良瀬遊水地は、とても大きかったです。また渡良瀬遊水地は、たくさんの生き物が住んでいることも教えてもらいました。私たちの安全なくらしを守る役目や、自然を守る役目があることを知りました。午後は市役所ととちぎ山車会館の見学に行きました。市長室に入れてもらい、ふかふかのソファーにも座らせていただきました。とち介にも会うことができ、とてもうれしかったです。山車会館では、祭りに使う山車を実際に見ることができました。見学できたどの山車も特ちょうがあって、かっこよかったです。見学してきたことは、これからの学習に生かしていきたいです。見学でお世話になった皆様、ありがとうございました。最後になりましたが、保護者の皆様にはお弁当の準備や体調管理など、大変お世話になりました。充実した見学を行うことができました。これかもどうぞよろしくお願いします。フォトアルバムに写真があります。ご覧ください。

これは,何の写真でしょうか?

職員室前の花壇に飛んできた昆虫です。
ホバリングしながら花の蜜を吸っているので,ハチと間違えられることも多いのですが,実はガ(スズメガ科)の仲間です!
なんて言う名前の昆虫か知っていますか?

正解はオオスカシバです。
夏に見られますが,幼虫はクチナシの葉をむしゃむしゃと食べてしまう厄介者(やっかいもの)です。
成虫は,ガでありながらはねには鱗粉(りんぷん)が無く透き通っていてホバリングしながらチョウのような口を伸ばして花の蜜を吸っているので,ハチドリのように見えることもあります。
スズメガの多くは夜に活動するのに,オオスカシバは昼に活動するので人の目につきやすくきれいな昆虫なので,ぜひ,見付けてみてください。