日誌

2016年4月の記事一覧

校長先生に見守られ・・・・。


  今日は、2年生の国語のスペシャルゲストとして、校長先生が「短歌を楽しむ」と題し、
 て授業されました。
 校長先生:「何となく 君に待たるるここちして  いでし (    )の夕月夜かな」
         さあ、(   )に 何が入るかな~?
         ①湖畔   ②都会  ③花野
  生徒   : 「うーん」 それぞれ・・・入れてみる。
  校長先生: なぜそう思ったの?その情景は? 
  生徒   : それぞれの思いを答える・・・・・・・。
  校長先生: ヒント。スパイスを入れよう。「春」です。
  生徒   : あ~わかった~。
  校長先生: これは与謝野晶子さんの作品です。「君」は恋しい人で・・・。
          話題はさらに広がって、・・・。短歌は五七五七七で・・・。
          韻文、散文・・・・。
          和歌とは・・・・・・。  etc.
   ユーモアあり・・・そして、奥が深く、味わいのある授業をしてくださいました。
   最後に、校長先生が大学生の時に書かれた、古今和歌集の臨書を見せてくださいま
   した。校長先生は、知る人ぞ知る文学者&書家なのです。
   (な、なんと、出雲大社に校長先生が書かれた、皇后様の御歌の石碑があるんです。
    また、数々の書道の審査員も・・・)
   みんなは幸せですよ!
    
  
  そして、放課後の集会では、1学期の学級委員の任命式がありました。クラスのこと
  よろしくお願いしますね。 
  
  
  そして、支部大会、優勝、準優勝の卓球部、男子テニス部の表彰がありました。おめでとう
  ございます。よく頑張りました。
   

  最後に、校長先生より、「人それぞれに花あり」「一人一人が持っている可能性を伸ばして
  自分の花を咲かせてください」とお話がありました。
  校長先生、いつも私たちを温かく見守り、いろいろなことを教えてくださってありがとうござ  
  います。