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校長先生に見守られ・・・・。
今日は、2年生の国語のスペシャルゲストとして、校長先生が「短歌を楽しむ」と題し、
て授業されました。
校長先生:「何となく 君に待たるるここちして いでし ( )の夕月夜かな」
さあ、( )に 何が入るかな~?
①湖畔 ②都会 ③花野
生徒 : 「うーん」 それぞれ・・・入れてみる。
校長先生: なぜそう思ったの?その情景は?
生徒 : それぞれの思いを答える・・・・・・・。
校長先生: ヒント。スパイスを入れよう。「春」です。
生徒 : あ~わかった~。
校長先生: これは与謝野晶子さんの作品です。「君」は恋しい人で・・・。
話題はさらに広がって、・・・。短歌は五七五七七で・・・。
韻文、散文・・・・。
和歌とは・・・・・・。 etc.
ユーモアあり・・・そして、奥が深く、味わいのある授業をしてくださいました。
最後に、校長先生が大学生の時に書かれた、古今和歌集の臨書を見せてくださいま
した。校長先生は、知る人ぞ知る文学者&書家なのです。
(な、なんと、出雲大社に校長先生が書かれた、皇后様の御歌の石碑があるんです。
また、数々の書道の審査員も・・・)
みんなは幸せですよ!
そして、放課後の集会では、1学期の学級委員の任命式がありました。クラスのこと
よろしくお願いしますね。
そして、支部大会、優勝、準優勝の卓球部、男子テニス部の表彰がありました。おめでとう
ございます。よく頑張りました。
最後に、校長先生より、「人それぞれに花あり」「一人一人が持っている可能性を伸ばして
自分の花を咲かせてください」とお話がありました。
校長先生、いつも私たちを温かく見守り、いろいろなことを教えてくださってありがとうござ
います。