日誌

2014年2月の記事一覧

イギリス食文化理解のための英語科授業


食文化理解のための英語科授業が行われました。
毎年3年生がこの時期にお世話になった先生方への感謝の気持ちをこめて作り、
メッセージとともに配るという、皆中でかれこれ10年以上続いている伝統行事となっています絵文字:キラキラ

ALTのE先生は、イギリスご出身ということでイギリスの食文化に触れます。
さてさて今回作るものはチョコレートゴールデンカップケーキというお菓子です。

材料は、チョコレートとコーンフレーク、バターといった、いたってシンプルなのですが、
ここに使われているゴールデン・シロップは、日本では販売されていないらしく、
わざわざイギリスからお取り寄せしたそうですよ!!すごいですね!!

おっと前置きが長すぎました、、では、3年生の調理実習の写真をご覧ください絵文字:ハート
 
はじめにE先生から作り方を教えてもらいました。
いざ、クッキングスタート!!
  
みんなで協力して作っていますよ★
  
完成!!&試食タイム~♪♪ イギリスといえば紅茶!ということで紅茶とともにいただきました。
ゴールデン・シロップのなんともいえない甘さ…クセになります絵文字:笑顔

そして、英語で感謝の気持ちを書いたメッセージカードとともに
先生方一人一人に手渡ししていきました。
  

最後にE先生から「みんなと一緒に英語の勉強できてよかったよ」とお話がありました。
E先生もみんなから寄せ書きをもらって嬉しそうです絵文字:笑顔
楽しくておいしくて、心もあたたまる、よい時間になりました絵文字:ハート

保健室の掲示物

 
 いつも力作揃いの保健室の掲示物。これまで保健で気をつけて欲しいことを、その都度
情報発信していました。その掲示物を見て、触れて楽しんだ生徒も多数おりました。

   

 今回最後の掲示物はこれです。
 

 もうすぐ3年生は9年間の義務教育を終えようとしています。そんな生徒達が夢に向かって
大きく羽ばたいて欲しい。そんな願いを込めた作品だそうです。
 夢はみる物ではなく掴む物。一日一日前向きに突き進んで欲しいですね。

生徒会専門委員会

 3学期も終盤にさしかかり、委員会活動も大詰めになってきました。
本校の委員会活動は生徒の人数が少ない分、一人一人が積極的に参加し活動する場になっています。

 各委員会における、生徒への「声かけ運動」、「活動実施」、「たよりの発行」など1年を
とおして計画的に行ってきました。今日はその活動の反省をしました。
    

 委員会を引っ張っていってくれた3年生お疲れ様でした。1・2年生は今後も引き継ぎ
活発な委員会活動を行ってください。絵文字:笑顔

教育相談最終日


2/17(月)からスタートした教育相談、本日で最終日です。

本校の1~2年生全員を対象に昼休みや放課後などを使って
学級担任の先生を中心に1対1で10~15分程度のお話をしています。

進路のこと、勉強や部活、友達関係など、思春期のみなさんの悩みは尽きませんね…
でも、誰かに話すと意外とすっきりするものです絵文字:笑顔

生徒のみなさんにとっても、学級担任にとっても、とても良い機会になったはずです。

もちろん、この期間だけでなく、困ったことや悩んでいることがあれば、
遠慮なく先生たちに相談してくださいね絵文字:会議絵文字:ハート




保健室にも掲示中のキャラクター“ユガミン”です。

小中交流授業


 本日は、本校の小中一貫教育の目玉の一つといえる、小中交流活動の中の、外国語活動と総合的な学習の時間の授業における交流活動がありました。
 本校の2年生9名(夢プロジェクトで班長をやった生徒の中より選出)が、自転車で皆川城東小に出向きました。本日の交流活動のために、今週放課後、しっかりと準備を進めてきたかいがあり、大変有意義な活動となりました。

 5校時の外国語活動では、小学校の担任の先生に加え、本校の英語科教員と本校のALTが指導者として加わりました。中学校のALTの先生にも親しんでもらえたようです。英語の歌Singを歌い、その後、アイスブレーキング(緊張ほぐし)のために、カードゲームをして、大いに盛り上がりました。

  

 その後、中学生1名と小学生4名のグループに分かれ、中学生が、小学生を知るためのインタビューをしました。名前や出身町名、好きな食べ物やスポーツ、将来の夢などを英語で質問すると、小学生も楽しそうに答えていました。笑顔やリアクションも含め、英語でのコミュニケーションがしっかりできていることが見とれ、とてもすばらしいコミュニケーション活動となりました。l小学生は、自分のことを中学生に聞いてもらえてとてもうれしそうでした。

   

 そして、9班全てが、全員の前で発表しました。中学生が司会をし、班員の小学生一人一人に英語で質問をすると、小学生が英語で答えていました。発表後、みんなに拍手をしてもらって、発表者はとてもうれしそうでした。
  

 引き続き、6校時の総合的な学習の時間で、「中学校を知ろう」と題しての交流授業が行われました。6年生に、中学校について不安に思っていることや疑問点を、前もってアンケートをとってもらい、それを元に、中学生が学校生活について、学習面や生活面、部活動や学校行事などについて、具体的に説明しました。

     
 
 その後、小グループに分かれ、中学校の教科書を見せたり、質問などに答えたりと、和やかな雰囲気で話ができました。

   

 今回の交流活動でも、2年生の頼もしい姿が見られ、来年度の最上級生としての活躍が楽しみです。
 「中一ギャップ」をなくせるよう、本校は、毎年このような活動を行っています。かわいい後輩となる6年生が、不安ではなく、期待と希望をもって本校に入学できるよう、この交流活動が、これからも継続していくことを願っています。