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カテゴリ:保健室より
煙霧とPM2.5
皆中付近でも強い風で巻き上げられた小さな粒子が大気中に浮遊する
「煙霧」が視界を狭めています。
煙霧には微小粒子状物質「PM2.5」などの大気汚染物質が含まれている
可能性もあるので、発生したときにはマスクを着けるなどの健康対策が必要だそうです。
微小粒子状物質(PM2.5)とは。
大気汚染物質の1つで非常に小さな粒子で様々な成分からなっており、
人体への影響もそれぞれ異なると考えられているものです。
それらの粒子は、肺の奥にまで入りやすく、呼吸器系の影響に加え、
循環器系の影響も懸念されています。
栃木県では、3月9日からPM2.5の平均値が70μg/m3を超えると予想された場合に
注意勧告を実施するとのことです。
もし、注意勧告が出された場合には、
・ 不要不出の外出を避ける。
・ 屋外での長時間の運動を控える。
・ 屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にする。
・ 呼吸器系や循環器系の疾患のある者や、子どもや高齢者等はより慎重に行動する。
これらのことに注意して生活してください。
また、現在インフルエンザB型に罹患している生徒も出ていますので
学年の締めくくり、体調管理にはよりいっそう気をつけてほしいです。
まずは基本の手洗い・うがいを忘れずに!!
元気に春休みを迎えましょう