学校ニュース
新入生オリエンテーション
4月3日には、新入生のオリエンテーションを行いました。
生徒会役員が中心になって、新入生に学校生活について説明を行いました。
その後、各担当教員から中学校生活の心構え、自転車の通学、入学式の流れ等について説明がありました。
中学校の制服を着ての初登校。新入生もわくわく笑顔でした。
<生徒用昇降口前:何を話しているのかな?> <駐輪場:先輩が登校した新入生を見守っています>
<多目的室:オリエンテーション開始 配付した資料がそろっているかな?丁寧に確認したので大丈夫ですね>
<生徒会本部役員を中心に、新入生への説明を行いました 心構えはできたかな?>
新任の先生着任
いよいよ令和5年度のスタートです。
統合藤岡中学校の2年目が始まりました。
4月3日(月)本日新たに8名の先生をお迎えしました。
新1年生を加え、全校生徒と一緒に藤岡中藤色物語の新たなページを刻んでいただきたいと思います。
交通指導員の方への感謝の会を開催
8日の交通安全集会では、この1年間、新開橋の南北のたもとで毎朝交通立哨をしてくださっているお二人の交通指導員さんに感謝の気持ちを伝える会を開きました。ご多用の中、来校してくださり、ありがとうございました。
福祉交通委員会の生徒の3年生が校長室までお二人を迎えに来て、会場の多目的室まで案内しました。その後、生徒の司会進行で感謝の会が始まりました。委員長の生徒が代表で御礼の言葉を述べました。聞いてしてしっかりした内容で、感謝の気持ちが伝わる内容でした。そして、代表生徒が花束と感謝のメッセージを書いた色紙をプレゼントしました。
指導員の方からは、以前に比べて通学する生徒も自動車の交通量も減っていますが、安全に気を付けて登下校するようにとお話がありました。閉会後、再び係の生徒が校長室まで指導員の方を案内しました。
校長室では、指導員のお仕事のご苦労や指導員の方が藤岡第一中学校の卒業生で、その頃の思い出を話してくださいました。お体に気を付けて、今後も子どもたちの安全のために、元気に立哨指導をお願いいたします。
会の前に係の生徒でリハーサルです。失礼のないように進行係の生徒も次第を確認。いよいよ本番、背筋をピンと
指導員の方が会場にお見えになりました。係の生徒が先導しています。お二人のご着席後、開会の言葉。
委員長さんがお二人に感謝の言葉を述べています。代表の生徒がお二人に色紙と花束をお贈りしました。
指導員の方からお話がありました。教室の生徒はオンラインで会の様子を見ていました。みんな立派な態度です。
指導員の方から、少子化の今、子どもたち一人一人の命はとても大切で、それをしっかり守りたいというお話がありました。生徒も交通ルールを守り、自らの命を守るようにしてほしいと思います。
多目的室で、会を運営してくれた福祉交通委員の生徒も大変立派な態度でした。お疲れ様でした。
藤岡地区では、お二人の他にも指導員の方がいらっしゃって、全員で10人の方が、暑い日でも寒い日でも子どもたちの安全のために立哨指導をしてくださっているそうです。そのような方たちへの感謝の気持ちを表すとしたら、皆さん一人一人が事故の加害者・被害者にならないよう、十分に気を付けて行動することですね。交通事故ゼロはもちろんのこと、交通ルールやマナーを守って自転車に乗るようにしましょう。
救急救命講習を保健体育の授業で実施 裏番組は止血法
2月6日の2校時と3校時の保健体育の時間、藤岡消防署の方がお二人来校され、AEDを使った救急救命講習を2年生男子を対象に行ってくださいました。保健体育の授業1時間で男子2クラスずつ実施しました。
幼い頃、消防車等に憧れた生徒もいると思います。消防署の講師の方に先ずは挨拶をして、講習の開始です。
消防署の方が先ず、心臓マッサージからAED使用までの流れを見せてくださいました。生徒は真剣です。
講習用の器具は限られていますので、1組の生徒が器具を使って講習している間に、2組の男子は救急救命法についての講話を聞き、途中で交換します。また、実技をする場合も、3~4人で6グループを編成、グループ毎に実技演習を行いました。
女子は多目的室で、包帯法の学習を養護教諭の先生に教えてもらいました。こつをつかむと、きれいに早く包帯を巻けるようになりました。
来週は、男女を交換して、女子がAEDを使った救急救命講習、男子が包帯法を勉強します。
消防署の方が帰りがけにお話しくださいましたが、今年は例年になく火事が多いそうです。火の元の点検等、十分お気を付けください。
渡良瀬遊水地講演会で生徒が発表
2月5日の午後、藤岡文化会館でラムサール条約渡良瀬遊水地湿地登録10周年を記念して講演会が開かれました。講師の佐々木洋様の講演会に先立ち、藤岡地区の各小中学校の児童生徒が、渡良瀬遊水地に関する学習で取り組んだことを発表しました。各小学校、それぞれ発表の仕方を工夫して、一生懸命発表する児童の姿に会場は和やかな雰囲気に包まれ時々なんとも言えない笑い声が漏れることもありました。藤岡中の生徒は、発表会の後で聞くと、緊張したと言っていましたが、そんな感じは一切受けず、練習の時より落ち着いて発表できていたと思いました。
開会前の生徒の様子。ちょっと緊張しているのかも。藤岡公民館の立派な緞帳が上がり、いよいよ開会です。
開会の言葉に続き、大川市長様、青木栃木市教育委員会教育長様からの挨拶等。近隣市町の来賓の方も参列。
藤岡地区の各小学校の発表です。発表の仕方も学校毎に違って、とても楽しい発表でした。
いよいよ藤岡中学校の生徒の発表です。先ずは1年生2名が、1年生の取組(葦簀灯り作り・植樹活動)を発表。
続いて、2年生3名が、2年生の取組(足尾植樹・旧藤岡一中と二中の渡良瀬遊水地に関わる合同学習)を発表。
新任の市役所職員の方が外来植物の除去活動について発表。 プレゼン用資料・原稿等、頑張って取り組みました。
発表後の感想で、生徒からは、「今回渡良瀬遊水地という身近な自然について考えることで環境問題等に更に関心を持った」、「小学生の発表を見ていろいろな発表の仕方があると感じた」など、様々な学びがあったように思います。教室では経験することができない貴重な体験ができたのではないかと思います。準備から本番の発表まで、生徒が主体的に行いました。改善点もあると生徒は感じているかもしれませんが、このことをきっかけに、いろいろな場面でチャレンジして自分たちの力を伸ばしたり、自分でも知らなかった自分の可能性に気付いてほしいと思います。5名の生徒の皆さん、お疲れ様でした。そして、見事に藤岡中学校の代表の大役を果たしてくれました。ありがとうございました。
P.S. 展示会場に1年生が技術の時間に作成した葦灯りが飾られていました。係の方が飾り方を工夫してくれたのでしょう。谷中湖のハートを模した形に展示してくださっていました。
1年生が作った葦簀灯りがハート型に並べてありました。 部屋小の児童が作った葦簀灯りも。