学校ニュース
渡良瀬遊水地学習の発表に向けて最終確認
2月5日(日)は、ラムサール条約湿地登録10周年記念授業として渡良瀬遊水地講演会が開催されます。
このとき、講師の佐々木洋先生の講演の前に、渡良瀬遊水地に関する学習に取り組んでいる藤岡町の小中学校の児童生徒が発表を行うことになっています。
本校でも、1年生2名と2年生3名が校内の発表希望者募集に応じてくれました。自分たちで発表用のプレゼンテーションや原稿を作成し、担当の先生の指導助言を得て、完成させました。発表前の最終確認を、本日の昼休みに行いました。担当の先生、発表者の所属する学級の担任の先生、私も一緒に聞かせてもらいました。
いよいよ明後日が本番です。落ち着いて、自分たちが取り組んだことを発表してきましょう。もしお時間がある方は、どうぞご参観ください。どなたでも参加可能です。(但し、定員200名)
開場 展示スペース12:00~ ホール13:00~
開会13:30~ 児童生徒の発表13:45~(中学生は最後です) 佐々木先生の講演15:00~
①展示スペース 渡良瀬遊水地関連団体による渡良瀬遊水地に関する展示、体験会
②ステージ 【第1部】渡良瀬遊水地に関わる活動発表
【第2部】渡良瀬遊水地講演「地球の宝・栃木の宝 渡良瀬遊水地」講師:佐々木洋先生
立春 暖かな春の日差しを受けて
本日は立春。今日は朝から穏やかに晴れていて、部活動に取り組む生徒も活動しやすい日でした。
学校では、県大会やリーグ戦に出場する部が不在でしたが、幾つかの部が練習や練習試合を行っていました。
入学当初はまだ小学生のようだった生徒も、これまでの練習を通して、すっかりたくましく成長していたのを感じました。
テニス部男子は部内のランキング戦を行っていました。
テニス部女子は練習。
剣道部は剣道の大家である地域の講師の先生がお見えになって、生徒と一緒に練習していました。
弓道部も地域の方が指導に来て下さっていました。今日は袴姿で指導をしてくださっていました。
御指導ありがとうございます。
ソフトボールは岩舟中と合同チームを組んだり、1年生の単独チームで壬生中と練習試合をしていました。卒業生や、お子さんが藤岡第一中の卒業生の保護者の方で現役でソフトボールをしている方も指導にきてくださっていました。ありがとござます。
どの部も、10か月でこんなに上達したんだなと驚きました。これも、保護者の方、地域の方の応援のお陰様と感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしく応援をお願いします。
伝統文化 箏曲に挑戦(アシストネトオ・ボランティア活動 音楽科)
本日、音楽の授業の時間に、4名のアシストネットボランティアの方がお見えになって、1年生に箏の演奏を御指導くださいました。多目的室に20台余の箏を設置し、2人で1面を使って、「さくら さくら」の練習をしました。初めて箏に触れる生徒も多かったと思いますが、ボランティアの先生によく教えていただいて、授業の後半では全員でそろって演奏することができました。また、授業の最後に、4名のボランティアの方の本格的な演奏が披露され、しばしその音色に聞き入っていました。
また、機会があったら、箏を教えていただき、更に難しい曲に挑戦したいなと思いました。
素敵な授業をありがとうございました。
立春間近 早朝練習頑張ってます
今朝の冷え込みは一段と厳しかったのですが、生徒は朝から登校し、早朝練習を行っている部がありました。冷たい風に少し砂埃も舞い上がって、それでも元気に活動している姿を見ると、「子どもは風の子だな」と改めて感じました。コロナ感染症もですが、インフルエンザが急速に増えてきているので、体調管理を適切に行って頑張ってほしいと思います。放課後の練習終了時刻も2月になり15分伸びました。怪我をしないように活動したいと思います。
宇都宮ブリッツェン自転車安全教室実施
27日の午後、宇都宮ブリッツェンのスタッフの方が来校され、1・2年生を対象に自転車安全教室を行ってくださいました。これは、栃木市でプロスポーツ団体との連事業に取り組んでいます。渡良瀬遊水地にも渡良瀬サイクルパークがオープンしました。ここを拠点に宇都宮ブリッツェンさんが地域スポーツの振興に尽力してくださることになりました。今回の自転車安全教室もその一環です。
5時間目に、代表生徒が多目的室、他の生徒は教室からリモートで、ブリッツェンのスタッフの方から、安全な自転車の乗り方について講話を聴きました。みんな真剣な表情で話を聴いていて、スタッフの方からも「よく話を聴いていますね」とお褒めの言葉を頂きました。講話の中で、学校でも注意している自転車の並進や一時停止をしての左右確認、片手運転の危険性について取り上げられていました。また、ヘルメットの正しい着用の仕方についても、ブリッツェンの選手の方に実際にお手本を見せて頂きました。
6校時には、校庭に仮設されたコースで、代表生徒各クラス6名による実技演習を行いました。生徒は器用にコースを走行していましたが、実際には重い荷物を積んでの登下校となるため、もっと安全を意識しないといけないと感じました。予定よりスムーズに終了したため、追加で希望する生徒や教職員が実習を行いました。
今回の学習をぜひ生活に生かし、今後交通事故ゼロが続けてほしいと思いました。
宇都宮ブリッツェンの皆様、ありがとうございました。