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令和7年度 学校ニュース
ベリーハングリーなキャタピラ
2年生の外国語活動の時間。
今日のトピックは「くだものをえいごで言ってみよう」です。
まず始めに、大きな絵本を開き、英語で読み聞かせが始まりました。
じっくりと語りかけるような読み聞かせではなく、もはや参加型アトラクションです。
担任の先生の手がベリーハングリーなキャタピラ(おなじみの「はらぺこあおむし」です)になっています。
ALTの呼びかけに応じて、フルーツを食べるタイミングに合わせて「ヤム、ヤム、ヤミー」とみんなで叫びます。
読み進めると、さまざまなフルーツやケーキ、ソーセージなど次々に登場するので、
それを手にしている児童はキャタピラに食べさせます。
他の児童は「ヤム、ヤム、ヤミー」と叫びます。
やかてお腹いっぱいになったキャタピラはビューティフルバタフライになりました。
お話はそこで終わりますが、いつの間にかフルーツの名前を覚えています。
楽しく活動しながら、たくさんのフルーツを英語で言うことができていました。
試走
今日の午前中、寺尾の空は半分青空、半分厚い雲という空の分かれ目でした。
水辺の広場に到着すると強めの寒風が吹いていました。
そのような天候の中、持久走大会に向けて試走を行いました。
準備運動を行い、スタート前やゴール後の動きを確認して、スタート!
コースを確認しながら走ります。
自転車による先導、着順カードの配付など、本番と同じように実施しました。
寒空の中でも元気いっぱい走りました。
偶然?
今日の6時間目はクラブ活動した。
ものづくりクラブはパフェを作っていました。
コーンフレークやクリーム、チョコレートやウエハースで上手にトッピングしていました。
サイエンスクラブではべっこう飴を作っていました。
グラニュー糖を加熱して色付いたところで終了。
後は冷ますだけでべっこう飴になるのですが、火加減とやめ時が難しいようです。
さまざまな色の飴ができあがっていました。
食べものが続くと思っていたら、なんとパソコンクラブでは回転寿司が表示されていました。
プログラミング言語のスクラッチを学んでいたそうです。
食べものつながりは偶然?意図的?
でももうないだろうと校庭へ。
スポーツクラブでは、ソフトクリームではなくソフトボールのような種目を楽しんでいました。
残念ながらここで食べものつながりは途切れました。
ティーボールと言うそうです。
ティーバッティングから始まるので、手軽で展開も速そうです。
だれでも楽しめるよう工夫されていました。
学びの工夫
6年生が家庭科の時間に本気で考えた給食の献立が貼り出されています。
栄養のバランス、テーマ性なども考えられたご飯メニューとパンメニュー合わせて16種類。
貼り出されるからこそ目的意識も高まります。
そのメニューを見て、リクエストを考えているのは5年生。
得票数の多いメニューが給食として出ます。
5年生も悩み抜いています。これは来年に向けての布石にもなります。
3・4年生の合同体育のようすです。
体育館じゅうにマットが置かれ、場所によって練習している技が異なります。
一律ではない学びも時には必要です。だからこそ、同じマットに集まった児童は協力もします。
主体的・対話的で深い学びのある体育の授業でした。
6年生の算数では、同じ体積の四角柱と円柱の表面積を比較するという授業でした。
円柱の方が小さくなるということがわかると、身の回りのビン、カン、パックの形に話が移りました。
算数の世界だけで閉じない学び、実生活と結びつく学びでした。
いろいろな意見が出て楽しい授業でした。
職場体験学習と2年生校外学習
今日から2日間の日程で中学生が職場体験学習に来ています。
母校を中学生の視点で見るとどのように見えるのでしょう?
緊張している様子も見られますが、授業、給食、持久走の練習、昼休みなど
児童と関わりながら、教師として働くとはどういうことか体験的に学んでいただきました。
2年生は校外学習で都賀図書館に行きました。
図書館の方のお話を聞いたり、館内を見学したりしてきました。
新しくできた施設を十分味わってきました。