日誌

2024年12月の記事一覧

第2学期 終業式

 12月25日(水)、第2学期終業式を行いました。2学期は9月2日(月)の始業式から始まり、79日間の登校がありました。この間に日頃の学習はもちろん、「皆中祭」「ロードレース大会」「皆川わっしょい祭り」等の行事がありました。また1,2年生は放課後に部活動で汗を流し、3年生は受験勉強に一生懸命に取り組みました。

 その2学期の終業式での様子をお伝えします。

1年生です。

1学年代表① 1年代表生徒②

 2学期の大きな成果として、「皆中祭」では「先輩に近づくよう努力し、努力が自信に繋がる」ことを、「ロードレース大会」では「仲間の応援に励まされて完走できる」ことが挙げられました。「少しずつ成果が出たので、努力する大切さを学びました」とあり、3学期も皆で協力して良いクラスを作ってほしいと思います。

2年生です。

2学年代表の発表① 2学年代表の発表②

  2年生は代表生徒が体調不良だったので、その反省を代読しました。「職場体験学習」では「今までと違う立場で仕事に臨み、3日間やりきって大変だった」ことを、「学習」では「自主学習ノートや問題集で授業内容を振り返って取り組んだ」ことを振り返り、充実した学校生活を送ったことが述べられていました。3学期は3年生の代わりに学校の代表になることを意識して取り組んでほしいと思います。

3年生です。

3学年代表の発表① 3学年代表の発表②

 3年生は「各行事でリーダーシップ、フォロワーシップを発揮して取り組むことを意識し、行動できた」ことを、「集団の意識作り」として「提出物を期限内に提出する」ことなどを頑張りました。特に「クラス内では、わからない箇所を教え合う」ことを意識し、休み時間にも積極的に友達や先生に聞きに行くことができました。冬休み中に行われる私立高校の入試、3学期に行われる栃木県立高校の入試でもその成果を遺憾なく発揮し、進路決定してほしいと思います。

 本日で2学期が終了になりますが、今学期も本校の教育活動をご覧いただきまして、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

租税教室・学校保健委員会

12月17日(火)に税理士の板倉優先生をお招きし、租税教室を行いました。

社会の授業だけでは学ぶことのできない税の仕組みや内訳、日本の財政について詳しく教えていただきました。生徒も真剣なまなざしで話を聞き、社会で生きるために欠かせない税について知識を深めました。

授業後には、1億円のレプリカを持たせてもらいその重さを感じたり、税に関わる仕事について質問をしたりする姿も見られました。

 

 

 

 

 

 

12月19日(木)には、消防署の方をお招きして学校保健委員会を行いました。

 心肺蘇生法について実技と座学を交えて詳しく教えていただきました。実技では人形を用いて、心臓マッサージやAEDの使い方を実践しました。心臓マッサージが想像していたよりも力が要ることに驚きながらも、一生懸命取り組みました。

座学では、心臓突然死に関する動画を視聴し、その場に居合わせたときに自ら行動するためにはどうしたらよいのかを考えました。

 

 

 

今回学んだことを忘れずに、もし心臓マッサージやAEDが必要になったときに、勇気を持って行動できるようになってほしいと思います。

令和6年度生徒会立会演説会並びに意見交換会・選挙が行われました。

 12/12(木)生徒会立会演説会並びに意見交換会・選挙が行われました。

 会長立候補者7名、副会長立候補者7名がそれぞれの思いを精一杯伝えることができました。どの立候補者も、皆川中をさらによくしていきたいという気持ちがあふれていました。皆川中の生徒だけでなく、皆川城東小の6年生も参加し、投票も行いました。

 その後、中学校入学説明会と先輩に学ぶも行いました。新入生とその保護者が担当教職員・生徒会の生徒・中学2年生からの話を聞いて、皆川中について理解を深めていました。

▽生徒会立会演説会並びに意見交換会・選挙

▽入学説明会

▽先輩に学ぶ

 

人権集会を行いました

 本校では、12月4日(水)から一週間、人権週間となっています。

 それに伴い、毎朝クラスで人権作文の朗読や、人権標語の作成を行い、生徒は皆真剣に人権に向き合っている姿が見られます。

 人権について様々な活動を取り入れていますが、そんな中、12月5日(木)に全校生徒を対象に人権集会を行いました。中山先生の講話を聞いて、人権とはそもそもどのようなものなのか、どのようにしていかなくてはならないのか、生徒は真剣に考えており、一人一人考えを深めることができていました。

 また、2学期の学校行事を通して生徒の積極性が大変向上している中、中山先生からの問いかけに対して多くの生徒が意見を発言しており、とても充実した集会となりました。

栃木特別支援学校から感謝状をいただきました

 令和6年12月3日(火)に栃木県立栃木特別支援学校の創立50周年記念が行われました。本校校長が来賓として出席しました。記念式典の中で、本校が長年栃木特別支援学校との交流があることから、感謝状をいただきました。