学校ニュース
栃木地区吹奏楽フェスティバルで発表
17日(月)下都賀(栃木)地区の吹奏楽フェスティバルが、とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)で開催されました、藤岡中学校の出番は午後の部の1番でした。曲目は廣瀬勇人作曲「蒼き海と船乗り」
少し早めに会場に着いたので、練習している様子を見て、声を掛けようかと思い、練習会場まで行きましたが、ドアの向こうからは顧問の先生の指導を聴いて一生懸命最後の調整をしていることが伝わってきましたので、練習会場の中には顔を出さず、廊下で待機していました。2、3分前になって「それでは行きます」という顧問の先生の合図で練習室から出てきた生徒に「頑張って」と声を掛けました。
いざ発表の舞台へ!
ホールに戻り着席して演奏開始を待ち、演奏の様子を写真に収めようとしたところ、ホール内の録音・録画は一切禁止ということで、ホール内での様子は撮影できませんでした。練習した成果を出せて、いい感じで発表できていました。
演奏後、指導をしてくださる先生からの助言があり、指摘された箇所の指導を何カ所か受けていました。どの生徒も御指導されたことを理解し、すぐに改善しようと真剣に取り組んでいました。25日の県のコンクールまでに示された課題をクリアして、今日以上の演奏を聴かせてもらいたいと思いました。
頑張りました!バドミントン総体県大会
15日には、宇都宮の清原体育館でバドミントンの大会が行われました。バドミントン女子個人戦シングルに本校の2年生の生徒が1名出場しました。応援に行くと、既に1ゲーム先取され、2ゲーム目も厳しい状況。しかし、ここからが粘りのプレイ、相手のペースを乱し、2ゲームを取り返すと、そのまま3ゲーム目も取り、2-1で勝利。2回戦も苦しい展開を耐えて2-1で勝利。3回戦は3年生相手に頑張り、技ありのラケット裁き、力ありのスマッシュ等、粘りを見せましたが、残念ながら3回戦で敗れました。しかし、県大会ベスト8の成績を残しました。お疲れ様でした。
剣道部 男女とも1回戦突破!頑張りました!
15日は剣道部県大会男子団体戦のがありました。1回戦は宇河地区の星が丘中と対戦し、4勝1敗で勝利。見事な初戦でした。2回戦は足利二中と対戦、先鋒が引き分け、次鋒が2本取られて負け、中堅が1本決めて勝ち、副将が引き分け、勝負の行方は大将戦に委ねられましたが、残念ながら2本取られ、1勝2敗2分けで敗れました。足利二中はこの後勝ち上がり、優勝した小山三中に敗れベスト8でした。そう考えると、男子は善戦したと思います。やり切ったという表情をしていました。
16日は剣道部女子の団体戦がありました。1回戦は芳賀地区の長沼中と対戦、4勝1分けという好成績で勝利し幸先の良い出だしでした。3年生の生徒は得意の胴を決め見事、最後の試合でこれまでの練習の成果を発揮できました。2回戦は宇河地区の陽南中と対戦、残念ながら4敗1分けで敗退。陽南中はその後、優勝した壬生中に敗戦、ベスト8でした。強いチームと力を出し切れて戦えたようで、生徒の顔には笑顔がありました。3年生、お疲れ様でした。1・2年生、先輩の意志を継いで頑張ってください。
強豪校相手に善戦!少年野球地区大会
15日に、少年野球の地区大会があり、野球部は初戦で石橋中と対戦しました。雨のため8:30の試合開始時刻が遅れました。
3年生ピッチャーが粘りの投球、チーム一丸となって、5-7と僅差の接戦を繰り広げました。残念ながら、投球数の規定で投手交代。追いつき、点差をひっくり返すことができず、1回戦で惜敗しました。
春の支部親善大会から勝利を収めることができていませんが、試合内容が大会の度によくなっているのが分かりました。今回は相手の得点を抑えるだけでなく、自分たちも多く得点を挙げられました。
いよいよ3年生にとっては、北関東大会が最後の大会です。また、一歩前進したプレイで、ぜひチーム一丸となって勝利をもぎとってください。応援しています。
合唱コンクール開催 生徒の素晴らしい合唱+ミニコンサート
14日(金)の午後は合唱コンクールが藤岡文化会館で開催されました。事前の申込みでは約310名の保護者・ご家族が来場され、生徒の合唱に耳を傾けてくださいました。ありがとうございました。
1学期の実施という、あまり練習時間が取れない中、生徒は音楽の授業や学級の練習でクラスで協力して練習を積み重ねて、当日を迎えました。また、音楽科の先生を中心に、実行委員の生徒が準備・運営にあたってくれて、生徒主体の合唱コンクールができたと思います。
私個人としては、各クラスの発表の前に、全校で校歌を斉唱した際の声量に、「ああ、一年経って、これだけこの校歌が歌い慣れたのだなあ、作曲者の矢口さんの願い通り、この歌を育ててくれているな」と感じました。
いよいよ練習の成果を発表する時が来ました。
まずは、1年生からです。2組・3組・1組の順で発表しました。1年生は1クラスの生徒の人数が多いこともあり、声がよく出ていました。女子が男子の声量に負けていないので、バランスよく響きました。
次は2年生です。 3組、2組、1組の順に発表しました。一年たって男子も声変わりをして、安定した声を出せるようになりました。男女でしっかり声を出して素敵なハーモニーを創り上げました。
いよいよ最後に3年生です。3組・1組・2組・4組の順に発表しました。
中学校最後の合唱コンクール込める思いは1・2年生以上に強いものがあり、どのクラスも男女のバランスや歌詞に込められた思いを表現しようとしっかりと歌い上げていました。3年生は女子の人数が少ないのですが、その中でソプラノとアルトのパートで一生懸命声を出し、男子とハーモニーを作っていました。
審査結果の発表後に、卒業アルバム用の写真を撮影するので、集合写真を撮りました。
各クラスの合唱の発表後、審査の取りまとめの時間を使って、プロの打楽器奏者の樋口さゆりさんのミニコンサートが開催されました。樋口さんは本校の音楽科の先生の教え子です。なお、樋口さんのお名前・写真を本校のホームページに掲載することは、樋口さんご本人の承諾を得て掲載しております。