学校ニュース
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租税教室(3年)
11月30日(月)の6校時に第3学年生徒を対象とした租税教室が開かれました。税理士さんをゲストティーチャーとして迎え、「もし、税のない世界になったら」ということをテーマとするDVDを視聴した後に、税の種類や税の使い道についてゲストティーチャーのわかりやすく丁寧なお話をいただきました。質疑応答の時間がとれなかったのですが、感想用紙には多くの質問が寄せられていて生徒たちの関心の高さが感じられました。
オリンピアン・パラリンピアン訪問
本日は栃木市の事業としまして、オリンピアン・パラリンピアン訪問でシドニーオリンピック銀メダリストの石川選手をお迎えし、講話や体験活動を実施いたしました。ご講話では、当時のDVDを視聴し、何度も挫けながら仲間に支えられて、銀メダル獲得までのお話をしていただきました。生徒からも、コロナ禍や冬季トレーニングについての質問が出まして適切にアドバイスをいただきました。バッティング体験では、野球部が代表して対戦しましたが、引退をしてからかなりの年数が経ったのにもかかわらず剛速球を投げ込み、苦戦しながらも何人かが打ち返し歓声が沸いていました。最後はクラスごとに写真撮影をし、生徒たちにとってよい思い出になりました。石川選手、お忙しい中ありがとうございましました。
人権集会(盲導犬とアイマスク歩行体験)
本日は「人権集会」でした。本年度は盲導犬協会職員の方の講話とアイマスク歩行体験を実施しました。まず、人権擁護員さんからのお話をいただいた後、盲導犬協会職員の方から盲導犬についてや目が不自由な方への接し方等についてお話をいただきました。最後は、代表生徒10名がアイマスク歩行体験をし、実際に目が見えない状態で盲導犬と模擬道路を歩きました。生徒たちの話を聞く態度も立派でしたが、それよりも盲導犬の利口さに感心させられました。生徒も盲導犬もGood!
愛の鈴
今年も、栃木市更生保護女性会の皆様から「愛の鈴」を3年生がいただきました。この「愛の鈴」は会員の皆様が子どもたちの明るく健やかな成長を願い、心をこめて作られたものです。その願いに応えられるよう、残りの中学校生活1日1日を大切にし、進路の目標達成のために頑張ってください。
南斗祭・スポレク大会
昨日、お陰様で「南斗祭・スポレク大会」を実施することができました。南斗祭は大幅に内容を変更し、合唱コンクールとステージ発表等をお隣の文化会館で行い、体育祭は名称をスポレク大会と変え、7月から3回に分けて行いました。コロナ禍のために、これまでも様々な行事が期日や内容等の変更を余儀なくされてきましたが、悪いことばかりではありませんでした。合唱コンクールは素晴らしい舞台で例年にない歌声の響きを感じることができました。体育祭も準備や練習等の負担が大幅に減り、熱中症や大きな怪我もなく無事終えることができました。最後に校庭に描いた人文字は『前』でした。校長の学校スローガン「前向き」、生徒会スローガン「皆越前心」から選ばれた文字です。みんなで心を一つにし、一歩一歩前に進んでいる本校にふさわしい文字だったと思います。