学校ニュース

2022年9月の記事一覧

1年校外学習「宇都宮動物園」

 入学して初めての校外学習。大型バスで「宇都宮動物園」に出かけました。事前に学習したバスや動物園での過ごし方の約束をしっかり守り、グループの友達と仲良く活動することができました。残暑が厳しく、熱中症が心配されましたが、みんな元気に「楽しかったー!」と笑顔で帰校しました。自分たちで考えて行動する力や協力する力を発揮して行動した一日。今後の学校生活の自信にも繋がったことと思います。楽しい思い出がいっぱいの素敵な一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな仲良く活動できました!!!

 

 

6年総合「ふるさととともに生きる」③

 ゲストティーチャーをお迎えしての、総合「ふるさとととも生きる」の学習は、3回目となりました。今日は、元本校学校長・田村律之助顕彰会会長鈴木先生の他、元本校教頭の栃木先生、本校学校運営協議会委員の五十嵐様、藤倉様、三柴様に御来校いただき、子供たちの学習にご支援をいただきました。前回までの学習をもとに、様々な疑問やもっと調べたいことが出てきた子供たち。それぞれの課題を解決するために、5人のゲストティーチャーの皆様が、様々な情報を伝えてくださいました。「①律之助の生い立ち②学校の歴史③地域の歴史④麦作りについて⑤田村律之助顕彰会について」5つのコーナーから自分の調べたい課題に合わせて2つを選択し、1時間ずつお話を伺いました。本校や地域のことに詳しく地域愛あふれる5人の先生方から、知識だけでなく、地域の素晴らしさを改めて感じることができました。地域を題材にした学習は、図書資料等が少なく、調べ学習が難しいのが常ですが、本校の子供たちは、地域をよく知り、地域を大切にしてくださる方々から直接学ぶことができ、とても幸せです。初めて知ることがたくさんあり、2時間があっという間のワクワク学習となりました。ゲストティーチャーの皆様、ご協力ありがとうございました。

 

律之助の生い立ちについてのお話

 

学校の歴史

 

地域の歴史

 

麦作り

 

田村律之助顕彰会について

 

大変有意義な学習となりました!!! 

PTA奉仕作業

 10日(土)PTA奉仕作業を実施しました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、校庭の樹木の剪定や教室や特別教室の窓ガラス、エアコンフィルター、昇降口や階段等、学校中の大掃除をしてくださいました。子供たちと職員の毎日の清掃では手が届かない場所まできれいにしていただき、学校中がすっきりとてもきれいになりました。整えられた環境の中、学教教育がますます充実するよう、全職員で努めて参ります。準備から当日の実施までご尽力いただきました生活総務部の皆様をはじめ、学校のためにお力をお貸しいただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

PTA会長様、生活総務部長様のあいさつ

 

たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。

 

保護者の皆様と一緒に職員も汗を流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校中がきれいになりました!ご協力、ありがとうございました。

 

3年社会科校外学習:地域のよさを実感!

 大平地区の特産物であるぶどう狩り体験と、白石家戸長屋敷見学を行いました。盤峰園さんでは、ぶどう栽培の工夫や苦労などをお話しいただいた後、ぶどう狩りの体験をさせていただきました。大きな巨峰の房がたわわに実ったぶどう棚に子供たちは大はしゃぎ。甘い香り漂う巨峰を一房ずつ収穫させていただきました。その後、白石家戸長屋敷で昔の家の造りや昔の道具を見学し、千歯扱きやとうみの体験をしました。約半日の校外学習でしたが、地域の特徴や良さを実感することができました。ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

 

ぶどう農家の方のお話を聞いて、大事なことメモ。

 

ぶどう作りの工夫などをお聞きしました。

 

 

大きな房を見つけて、嬉しそうです。

 

 

昔の道具体験、お米作りの大変さをほんの少し感じることができました。

 

「大平って、いいなあ。」お土産のぶどうを嬉しそうに大切に持ち帰りました。

 

4年学級活動「食べのもについて考えよう」

 4年生は、1学期に生活の中で出される「ゴミ」について学習し、ゴミを減らす様々な方法を考えました。今日の学習は、社会科との関連授業。「毎日の食事が自然のもたらす恵みであることに気付き、食べ物がゴミとして捨てられているという現実を知ることで、身近な食べ物をむだにしない食生活を送ろうとする意欲をもつことができる。」をねらいとし、栄養教諭の中田先生をゲストティーチャーにお迎えして行いました。「私たちは食べ物から命をいただいていること」「食べ物を十分に生かされていたいこと」などを、たくさんの写真や給食の残量のデータをもとに分かりやすくお話しいただき、子供たちは真剣な表情で授業に取り組んでいました。私たちの毎日の給食を作ってくださっている中田先生のお話しだからこそ、子供たちは強く問題意識をもつことができたようでした。

 

<子供たちの感想>

「命をいただいているから、『いただきます』をしっかり言いたいです。」

「苦手なものも、残さず食べるようにしたいです。」

 

「給食を作ってくれる方、野菜を育ててくれる方、すべての人に感謝したいです。」

中田先生の子供たちを惹きつける巧みな話術が素晴らしく、私たち教員も大変勉強になりました。

中田先生、ありがとうございました。