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学校ニュース
「大平南小 いじめ防止フォーラム」開催
12月5日からの人権週間に先駆けて、「大平南小いじめ防止フォーラム」を実施しました。これは、夏休み中に栃木市全小中学校の代表児童生徒が参加して行われた「あったか栃木いじめ防止子どもフォーラム」の本校版です。Teamsを使って、栃木市のいじめフォーラムに参加した6年生2名から、全校生に呼びかけ、学級で「いじめゼロ」について話し合い、クラスのいじめゼロ宣言を作成しました。高学年は学級会形式で、中学年・低学年は担任がコーディネーターとなって話し合っていました。どのクラスも、真剣に話し合い、全学級でいじめゼロ宣言が完成しました。様々な視点からいじめゼロについて考え、積極的に話し合う姿から、子供たちのいじめのない学校にしようという強い気持ちが伝わっていました。この後、代表委員会で更に話し合い、大平南小学校のいじめゼロ宣言を作成し、実践していきます。
1年生もたくさんの意見が出されていました。
1年生も話し合いでいじめゼロ宣言ができました。
2年生も、自分たちの生活を振り返りながら意見を発表していました。
3年生は、自分が言われて嫌な言葉とうれしい言葉があることを確認していました。
4年生は、言葉から行動に考えを広げて発言する様子が見られました。
5年生になると、自分たちで話し合いを進め、たくさんの意見が出されていました。友達の意見も真剣に聞いていました。
6年生は宣言の言葉の吟味にも力を入れて話合い。いじめゼロのために必要な要素がたくさん書かれたり貼られたりしていました。さすが最高学年です。
ひまわり学級もあおぞら学級も友達や先生と話し合って、いじめゼロ宣言をつくり、発表しました。
「大平南小いじめフォーラム」を進行してくれた6年生。各学級のいじめゼロ宣言の発表のあと、まとめをしっかりし、みんなでいじめのない学校を作ってきましょうと呼びかけました。
また、学校長から、大変よい話し合いができたこと、相手の表情(特に目)を見て気持ちを感じてほしいことを伝えました。今後も全校を上げて、いじめのない学校を目指します。