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2019年2月の記事一覧
6年体育(保健)「たばこ・お酒大人になってから!」
1月22日(火)に6年生の体育(保健)で薬剤師の佐藤博之先生から、たばことお酒の害について話を聞きました。
始めに児童保健委員会から、6年生のお酒・たばこについてのアンケート結果の発表がありました。
その後佐藤先生から「子どもたちの体は未完成」をキーワードに、未成年者の喫煙と飲酒の危険性についてのお話を聞きました。
※実験「たばこ1本に含まれる薬物(ニコチン、タール)」
※アルコールパッチテスト(お酒が飲める体質か調べる検査)
消毒用エタノールを含ませた絆創膏を腕に貼り、7分後にはがして肌の色の変化を見ました。
【判定結果】
・ はがした直後、貼った部分が赤くなっている。→お酒を飲めない体質
・ はがしてから10分後に貼った部分が赤くなっている。→お酒に弱い体質
・ 変化がなかった場合→お酒に強い体質(飲み過ぎ注意)
【児童の感想】
たばこには有害物質が200種もあり、その中でもニコチンやタールが特に危険だということを知りました。たばこを吸ってよごれた肺を見たときは、とてもびっくりしました。
たばこは吸っている人より、周りにいる人の方へ悪いえいきょうを与えてしまうことに、とてもおどろきました。
お酒も本当は飲まない方がいいけれど、もし飲むときには、自分の体質に合った量で、飲み過ぎには十分注意しようと思いました。
子どもは体が「未完成」なので,絶対にたばこを吸ったり、お酒を飲んだりしてはいけないと思いました。
とちぎふるさと学習
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