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6年体育(保健)「たばこ・お酒大人になってから!」

 

 1月22日(火)に6年生の体育(保健)で薬剤師の佐藤博之先生からたばことお酒の害について話を聞きました。

  始めに児童保健委員会から、6年生のお酒・たばこについてのアンケート結果の発表がありました。
 

 その後佐藤先生から「子どもたちの体は未完成」をキーワードに、未成年者の喫煙と飲酒の危険性についてのお話を聞きました。
  


実験「たばこ1本に含まれる薬物(ニコチン、タール)」

  

アルコールパッチテスト(お酒が飲める体質か調べる検査)

消毒用エタノールを含ませた絆創膏を腕に貼り、7分後にはがして肌の色の変化を見ました。

 
    

【判定結果】
  ・ はがした直後、貼った部分が赤くなっている。お酒を飲めない体質
  ・ はがしてから10分後に貼った部分が赤くなっている。お酒に弱い体質
  ・ 変化がなかった場合お酒に強い体質(飲み過ぎ注意)


  

【児童の感想】
絵文字:笑顔 
たばこには有害物質が200種もあり、その中でもニコチンやタールが特に危険だということを知りました。たばこを吸ってよごれた肺を見たときは、とてもびっくりしました。
絵文字:笑顔 たばこは吸っている人より、周りにいる人の方へ悪いえいきょうを与えてしまうことに、とてもおどろきました。
絵文字:笑顔 お酒も本当は飲まない方がいいけれど、もし飲むときには、自分の体質に合った量で、飲み過ぎには十分注意しようと思いました。
絵文字:笑顔 子どもは体が「未完成」なので,絶対にたばこを吸ったり、お酒を飲んだりしてはいけないと思いました。