2025年7月の記事一覧

　毎日暑いですね学校では、夏休みならではの、校庭や体育館、校舎内の施設や設備の点検、修繕も進められています。業者の方によるものと、先生たちで力を合わせて行うものとあって、連日の暑さに負けずに、少しずつ整ってきましたよ

　そんな職員作業はもちろん、多目的室や職員室での話合いや研修も、とても充実しています

　普段の放課後では、十分な時間が確保しにくいので、夏休みにたっぷり時間をかけて行う研修は、とても有意義ですいっしょに汗を流したり、知恵を絞り合ったり、互いに教え合ったり・・・教職員の仲も深まります

　その一部を紹介します

ICT活用研修富士電機ITソリューション株式会社の方を講師に、ご指導いただきました。

情報教育主任の先生を中心にして、「生成AIについて～Microsoft Copilot による実例をもとに」というテーマで、タブレットを使いながら研修を深めました

　とても便利なものなので、モラルを守って、上手に活用することで、時間削減になることを実感しました。アイディアを出し合って、効果的に利用していきたいと思いました丁寧にご指導いただき、ありがとうございました

アクションカードを用いた研修栃木消防署の方々を講師に、研修をしました。

養護助教諭の先生を中心に、実技演習を用いて行いました。緊急時を想定して、2つの事例を動きながら確認し、グループごとに、消防署の方にご指導いただきました。

 最後に、「心肺蘇生法」のやり方を体験する予定でしたが、時間の関係で、署員の方々の模範動作を見せていただくことに変更しました。

栃木消防署の皆さん、ご多用のところ、大宮北小のためにありがとうございました「いざ」というときのために、毎年確認し合いながら、研修を重ねていきたいと思います

教育相談研修会スクールカウンセラーの先生を講師に、研修をしました。

教育相談主任の先生を中心に、行いました。

SCの先生には、いつも子どもたちや保護者、教職員の相談に対応していただいてますが、本校以外の学校や施設等で、たくさんのケース対応をされていますこれまでのたくさんの相談ケースから、具体例をもとに、わかりやすくご指導いただき、新たな視点での学びがたくさんありました2学期からの子どもたちの対応に、生かしていきたいと思います。大変おせわになりました

　7月27日(日)の午後、「第21回　子ども朗読フェスティバル」本選が、とちぎ岩下の新生姜ホールで開催されました

　大宮北小からは、予選をとおって本選に選ばれた2名が出場し、練習の成果を発表しました

【開会式】

【プログラム3番　3年児童】「いいもの　もらった」

【プログラム9番　5年児童】「ちいちゃんのかげおくり」

　こんなに大きなホールの広い舞台で、一人の朗読の声が響くのです。心臓が口から飛び出るぐらい緊張することでしょう3年生も5年生も、これまでの練習の成果を発揮して、立派な態度で、堂々と朗読することができました。そして、最後の表彰では、「吾一賞」と「銅賞」を受賞することができましたおめでとうございます

　二人の指導にあたってくださった図書教育担当の先生、担任の先生も聴きに来てくださっていました。ありがとうございました

【元NHK日本語センター審査員による模範朗読】

　本の読み方は、ひとそれぞれの好みでよいと思います。でも、この朗読フェスティバルでは、「相手（聴き手）を意識して」「初めて聴く人に情景が思い浮かぶように」読むことが大切だと言われています。プロの先生の朗読の仕方から、また学ぶことができました

　たくさんの本を読んで、そこから感じた思いをを、声に出して誰かに伝える「朗読」は、本当に素敵です来年度も開催されると思いますから、どんどんチャレンジしてみてくださいね

　今日は、校外へ出かけて行っての研修・・・「栃木市立美術館・文学館」にて、学芸員の方に案内していただき、栃木市の文化に触れてきました大宮北小の先生方の中には、行ったことがある方も複数いらっしゃいますが、初めてという方も多かったので、企画してよかったと思いました

　大宮北小学校に、鑑賞しに行ったことがある子は、どのぐらいいるのかな

　栃木市のよさをたっぷり感じる半日になったので、今日の学びを子どもたちにも伝えていきたいと思います

 　夏休みに、ご家族で訪れるのもお勧めです

　同じ作品を何度見ても、そのときの自分の思いや状況で、感じ方が違ってくるものなんだなぁと、改めて芸術の素晴らしさに気付くことができました

　美術館も文学館も、中での写真撮影はできないので、画像は少なくてごめんなさい・・・

　夏休みに入りましたが、皆さん、元気に過ごしていますか

　先生たちは、普段できない話合いや研修を行って、2学期からの大宮北小の子どもたちのために、頑張っています

【児童支援委員会】すくすくシートを活用して、低・中・高学年ブロックごとに1学期の成果や課題について話し合いました

【校内教育支援委員会】特別支援教育コーディネーターの先生を中心に、話し合いました

【講師をお招きして研修会】マロニエ医療福祉専門学校　リハビリテーション学部　作業療法学科より、学科長の先生と専任教員の先生に来校いただき、演習を交えた講話をいただきました

　普段、子どもたちの様子で気になっていたことの根拠が明確になったり、何気なく見逃していることに気付いたりすることができました休み時間の遊びや、体育の時間の運動の中に、少しでも専門性を活かしたトレーニングを取り入れ、子どもたちの運動発達を高めていけるよう、実践していきます。

　講師の先生方には、たくさんの資料をご準備いただき、とても分かりやすく、実感を伴った研修をしていただき、本当にありがとうございました

７月１５日　今年の最後の水泳の授業を行いました

４年生の目標である、プールの横を泳げるようにコースに分かれて練習に励みました。最後の授業だったので、頑張ったご褒美に自由時間でたくさん遊びました。最後には、無事に水泳の授業を終えることができたので、みんなでプールにお礼を言って今年のプールは幕を閉じました。

７月１６日　サントリーの企業の「水を未来につなごう」を行いました

天然水ができるまでには、２０年もの歳月がかかることが分かりました。また、地球上ですぐに使える水はスプーン一杯分だということを知りました。水を大切にするために、自分には何ができるかを考え友達と伝え合いました。

グローバル教育では、４年生の社会科で学習した水についての学習から、飲み水にするには「水道水」か「飲料水」かで話し合いました。調べたことを基に、熱い議論が交わされました。顔を突き合わせて真剣に話し合う児童の姿がたくさん見られました。

理科の「電気のはたらき」の授業では、直列つなぎと並列つなぎの回路のつなぎ方を学びました。電流の強さや向きを調べ、最後にはモーターカーを作りました。作り方を友達に教え合う姿が見られました。

４年生勉強に運動、遊びと全力で頑張りました

夏休みは、普段できないことにぜひチャレンジしてみてください。そして、たくさんリフレッシュして９月１日にまた元気に会いましょう

7/18（金）、校長室と各教室をリモートでつなぎ、第１学期の終業式を行いました。今回は１・３・５年生の代表児童が作文を発表、３人とも１学期に努力してできるようになったことや今後の目標について堂々と発表することができました。その後、児童は教頭先生の話を聞きながら、１学期の学校生活を真剣に振り返っていました。

５月に実施しましたPTAリサイクル品回収では地域の皆様、保護者の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。おかげさまで、８２，４７８円（必要経費除く）の収益を上げることができました。

１学期の水泳学習が終わり、最後のプール授業となる今日は「着衣水泳」を実施しました

栃木県でも毎年水難事故が起きているため、いつもとは異なり「命を守るための授業」でした

水着の上から、普段身に付けている洋服を着て準備運動

そこまでは何事もなく行えたのですが・・・

シャワーを浴びると、「重たい」「動きにくい」と児童の反応が変わりました。

今回の授業では、「浮いて待つ」を合言葉に授業を進めました。授業の中では、周辺にありそうなペットボトルやビニール袋を使用して浮く方法も学びました

１組と４組の授業の様子

２組と３組の授業の様子

バディを組んで、お互いの安全も確認しながら進めました。

児童の顔も真剣

もし、万が一のときには、自分の命を自分で守れるようにご家庭でも話題に出してみてください

3年3組の担任が、今年度新規採用教員なので、栃木市教育委員会学校教育課から管理主事の先生が訪問し、授業の参観、諸表簿等の確認、面談をしていただきました。

授業は、算数「10000より大きい数」を行いました。

先生も子どもたちも緊張しながら行った授業でしたが、子どもたちは4月からの学習習慣が身につき、普段の様子をこれまでの成果として管理主事の先生にお見せすることができました。

子どもたちは10000より大きな数の表現方法について、話し合うことができました。

管理主事の先生からは、子どもたちとの信頼関係が築けており、クラスの様子も落ち着いていたと褒めていただきました。

夏休み明けの9月には正式訪問があります。

これからの子どもたちと担任の先生の活躍を期待しています

栃木県青少年育成県民会議の方ととちぎネット利用アドバイザーの方がお越しくださり、「親子学び合い事業～ネット時代の歩き方講習会～」を実施しました

講習会では、身近にある「スマホ」を例に取り上げて、どのように付き合っていくかを学びました

スマホは全員が知っているもので、触ったり利用したりしたことがあるものです

修学旅行のときも各班に一台スマホが配られていました

社会的にも問題になった、スマホゲームの熱中「なぜ、ゲームに熱中してしまうのか」について、友達と意見を交わしました

便利なものだからこそ、キーワードとして自分の行動をコントロールしてネットから「遠ざかる力」と様々な情報の中から正しい情報を「選ぶ力」が大切だと教えていただきました

ネットの情報があふれているからこそ、使い始めが重要で、一人ひとりがインターネットを使える人に成長することが大切だと学びました。今回の学習で、ネットの怖さも知りましたが、「むやみに怖がる必要はなく、上手に付き合っていくことが重要」との話もありました

もう少しで、長い長い夏休みが始まります直接的な人とのつながりも大切にしながら、学校でもインターネットを有効的に活用していきたいと思います

ご家庭でもぜひ「スマホ」や「タブレット」などの情報機器の使い方について、話題を出してみてください