学校ニュース

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病院 救急救命講習を保健体育の授業で実施 裏番組は止血法

 2月6日の2校時と3校時の保健体育の時間、藤岡消防署の方がお二人来校され、AEDを使った救急救命講習を2年生男子を対象に行ってくださいました。保健体育の授業1時間で男子2クラスずつ実施しました。

幼い頃、消防車等に憧れた生徒もいると思います。消防署の講師の方に先ずは挨拶をして、講習の開始です。

消防署の方が先ず、心臓マッサージからAED使用までの流れを見せてくださいました。生徒は真剣です。

 講習用の器具は限られていますので、1組の生徒が器具を使って講習している間に、2組の男子は救急救命法についての講話を聞き、途中で交換します。また、実技をする場合も、3~4人で6グループを編成、グループ毎に実技演習を行いました。

 女子は多目的室で、包帯法の学習を養護教諭の先生に教えてもらいました。こつをつかむと、きれいに早く包帯を巻けるようになりました。

 来週は、男女を交換して、女子がAEDを使った救急救命講習、男子が包帯法を勉強します。

 消防署の方が帰りがけにお話しくださいましたが、今年は例年になく火事が多いそうです。火の元の点検等、十分お気を付けください。

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会議・研修 渡良瀬遊水地講演会で生徒が発表

 2月5日の午後、藤岡文化会館でラムサール条約渡良瀬遊水地湿地登録10周年を記念して講演会が開かれました。講師の佐々木洋様の講演会に先立ち、藤岡地区の各小中学校の児童生徒が、渡良瀬遊水地に関する学習で取り組んだことを発表しました。各小学校、それぞれ発表の仕方を工夫して、一生懸命発表する児童の姿に会場は和やかな雰囲気に包まれ時々なんとも言えない笑い声が漏れることもありました。藤岡中の生徒は、発表会の後で聞くと、緊張したと言っていましたが、そんな感じは一切受けず、練習の時より落ち着いて発表できていたと思いました。

開会前の生徒の様子。ちょっと緊張しているのかも。藤岡公民館の立派な緞帳が上がり、いよいよ開会です。

開会の言葉に続き、大川市長様、青木栃木市教育委員会教育長様からの挨拶等。近隣市町の来賓の方も参列。

藤岡地区の各小学校の発表です。発表の仕方も学校毎に違って、とても楽しい発表でした。

いよいよ藤岡中学校の生徒の発表です。先ずは1年生2名が、1年生の取組(葦簀灯り作り・植樹活動)を発表。

続いて、2年生3名が、2年生の取組(足尾植樹・旧藤岡一中と二中の渡良瀬遊水地に関わる合同学習)を発表。

新任の市役所職員の方が外来植物の除去活動について発表。 プレゼン用資料・原稿等、頑張って取り組みました。

 発表後の感想で、生徒からは、「今回渡良瀬遊水地という身近な自然について考えることで環境問題等に更に関心を持った」、「小学生の発表を見ていろいろな発表の仕方があると感じた」など、様々な学びがあったように思います。教室では経験することができない貴重な体験ができたのではないかと思います。準備から本番の発表まで、生徒が主体的に行いました。改善点もあると生徒は感じているかもしれませんが、このことをきっかけに、いろいろな場面でチャレンジして自分たちの力を伸ばしたり、自分でも知らなかった自分の可能性に気付いてほしいと思います。5名の生徒の皆さん、お疲れ様でした。そして、見事に藤岡中学校の代表の大役を果たしてくれました。ありがとうございました。

 P.S. 展示会場に1年生が技術の時間に作成した葦灯りが飾られていました。係の方が飾り方を工夫してくれたのでしょう。谷中湖のハートを模した形に展示してくださっていました。

 

1年生が作った葦簀灯りがハート型に並べてありました。      部屋小の児童が作った葦簀灯りも。

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会議・研修 渡良瀬遊水地学習の発表に向けて最終確認

 2月5日(日)は、ラムサール条約湿地登録10周年記念授業として渡良瀬遊水地講演会が開催されます。

 このとき、講師の佐々木洋先生の講演の前に、渡良瀬遊水地に関する学習に取り組んでいる藤岡町の小中学校の児童生徒が発表を行うことになっています。

 本校でも、1年生2名と2年生3名が校内の発表希望者募集に応じてくれました。自分たちで発表用のプレゼンテーションや原稿を作成し、担当の先生の指導助言を得て、完成させました。発表前の最終確認を、本日の昼休みに行いました。担当の先生、発表者の所属する学級の担任の先生、私も一緒に聞かせてもらいました。

 いよいよ明後日が本番です。落ち着いて、自分たちが取り組んだことを発表してきましょう。もしお時間がある方は、どうぞご参観ください。どなたでも参加可能です。(但し、定員200名)

  開場 展示スペース12:00~  ホール13:00~

  開会13:30~  児童生徒の発表13:45~(中学生は最後です) 佐々木先生の講演15:00~

 ①展示スペース 渡良瀬遊水地関連団体による渡良瀬遊水地に関する展示、体験会

 ②ステージ 【第1部】渡良瀬遊水地に関わる活動発表

       【第2部】渡良瀬遊水地講演「地球の宝・栃木の宝 渡良瀬遊水地」講師:佐々木洋先生

 

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体育・スポーツ 立春 暖かな春の日差しを受けて

 本日は立春。今日は朝から穏やかに晴れていて、部活動に取り組む生徒も活動しやすい日でした。

 学校では、県大会やリーグ戦に出場する部が不在でしたが、幾つかの部が練習や練習試合を行っていました。

 入学当初はまだ小学生のようだった生徒も、これまでの練習を通して、すっかりたくましく成長していたのを感じました。

 テニス部男子は部内のランキング戦を行っていました。

 テニス部女子は練習。

 剣道部は剣道の大家である地域の講師の先生がお見えになって、生徒と一緒に練習していました。

 弓道部も地域の方が指導に来て下さっていました。今日は袴姿で指導をしてくださっていました。

 御指導ありがとうございます。

 ソフトボールは岩舟中と合同チームを組んだり、1年生の単独チームで壬生中と練習試合をしていました。卒業生や、お子さんが藤岡第一中の卒業生の保護者の方で現役でソフトボールをしている方も指導にきてくださっていました。ありがとござます。

 どの部も、10か月でこんなに上達したんだなと驚きました。これも、保護者の方、地域の方の応援のお陰様と感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしく応援をお願いします。

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音楽 伝統文化 箏曲に挑戦(アシストネトオ・ボランティア活動 音楽科)

 本日、音楽の授業の時間に、4名のアシストネットボランティアの方がお見えになって、1年生に箏の演奏を御指導くださいました。多目的室に20台余の箏を設置し、2人で1面を使って、「さくら さくら」の練習をしました。初めて箏に触れる生徒も多かったと思いますが、ボランティアの先生によく教えていただいて、授業の後半では全員でそろって演奏することができました。また、授業の最後に、4名のボランティアの方の本格的な演奏が披露され、しばしその音色に聞き入っていました。

 また、機会があったら、箏を教えていただき、更に難しい曲に挑戦したいなと思いました。

 素敵な授業をありがとうございました。

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晴れ 立春間近 早朝練習頑張ってます

 今朝の冷え込みは一段と厳しかったのですが、生徒は朝から登校し、早朝練習を行っている部がありました。冷たい風に少し砂埃も舞い上がって、それでも元気に活動している姿を見ると、「子どもは風の子だな」と改めて感じました。コロナ感染症もですが、インフルエンザが急速に増えてきているので、体調管理を適切に行って頑張ってほしいと思います。放課後の練習終了時刻も2月になり15分伸びました。怪我をしないように活動したいと思います。

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宇都宮ブリッツェン自転車安全教室実施

 27日の午後、宇都宮ブリッツェンのスタッフの方が来校され、1・2年生を対象に自転車安全教室を行ってくださいました。これは、栃木市でプロスポーツ団体との連事業に取り組んでいます。渡良瀬遊水地にも渡良瀬サイクルパークがオープンしました。ここを拠点に宇都宮ブリッツェンさんが地域スポーツの振興に尽力してくださることになりました。今回の自転車安全教室もその一環です。

 5時間目に、代表生徒が多目的室、他の生徒は教室からリモートで、ブリッツェンのスタッフの方から、安全な自転車の乗り方について講話を聴きました。みんな真剣な表情で話を聴いていて、スタッフの方からも「よく話を聴いていますね」とお褒めの言葉を頂きました。講話の中で、学校でも注意している自転車の並進や一時停止をしての左右確認、片手運転の危険性について取り上げられていました。また、ヘルメットの正しい着用の仕方についても、ブリッツェンの選手の方に実際にお手本を見せて頂きました。

 6校時には、校庭に仮設されたコースで、代表生徒各クラス6名による実技演習を行いました。生徒は器用にコースを走行していましたが、実際には重い荷物を積んでの登下校となるため、もっと安全を意識しないといけないと感じました。予定よりスムーズに終了したため、追加で希望する生徒や教職員が実習を行いました。

 今回の学習をぜひ生活に生かし、今後交通事故ゼロが続けてほしいと思いました。

 宇都宮ブリッツェンの皆様、ありがとうございました。

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地域一人暮らしの高齢者の方から葉書を頂きました

 藤岡町の社会福祉協議会からの依頼で、地域に住む一人暮らしの高齢者の方宛にメッセージカードを全校生徒で作成しました。12月に贈り物と一緒にメッセージカードを民生委員の方が高齢者の方に届けてくださいました。非常に喜んでくださったというお話を社会福祉協議会の方から伺っていましたが、今年も一枚の葉書が届きました。

 写真のような年賀状を学校宛に頂きましたが、お名前が書かれていないので、どなたからのものか分かりません。ただ中学生がお一人暮らしの高齢者の方のことを思って一生懸命書いたメッセージが、高齢者の方の心に優しさとか温もりを届けられたのだと感じました。また、本校生徒に対しての励ましの言葉を頂き、本当にありがとうございます。

 来年も続けますので、どうぞ高齢者の皆様、元気でまた中学生からのメッセージカードをお受け取りください。今年一年良い年であることをお祈り申し上げます。

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笑う 自分の進路について考えよう

 5校時、やはり小学生の見学の最中、1年生は何をしていたかと言いますと、進路学習を行っていました。

「進路コンパス」という、自分の進路について、適性や興味関心など考える検査を行いました。その検査結果が戻ってきたので、それを専用のノートに貼り付けながら、自分の進路について考える学習をしていました。

 早いもので、1年生もあと3か月くらいで2年生になります。将来の目標や中学校卒業後の進路について選択し決定していく時もやがて来ます。まさしく今、3年生は選択した進路を実現するように勉強を頑張っているところです。1年生もお家で保護者の方やお兄さんお姉さんと進路について少しずつ話し合ってみるといいですね。

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にっこり 人権週間 人権について考えよう

5時間目、小学生が校舎内を見学している時ですが、2年生は人権についてのワークショップをしていました。

一枚の絵から、いろいろな人権に関わって良い・まずいと思うことを見つけ出し、生徒同士で話し合いました。友達のいろいろな気づきを聞いて、人権に関する自分の視野を広げられたり深められたりしたと思います。楽しそうに学習している姿が印象的でした。小学生は何をしているか、分かったかな?

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