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病院 救急救命講習を保健体育の授業で実施 裏番組は止血法

 2月6日の2校時と3校時の保健体育の時間、藤岡消防署の方がお二人来校され、AEDを使った救急救命講習を2年生男子を対象に行ってくださいました。保健体育の授業1時間で男子2クラスずつ実施しました。

幼い頃、消防車等に憧れた生徒もいると思います。消防署の講師の方に先ずは挨拶をして、講習の開始です。

消防署の方が先ず、心臓マッサージからAED使用までの流れを見せてくださいました。生徒は真剣です。

 講習用の器具は限られていますので、1組の生徒が器具を使って講習している間に、2組の男子は救急救命法についての講話を聞き、途中で交換します。また、実技をする場合も、3~4人で6グループを編成、グループ毎に実技演習を行いました。

 女子は多目的室で、包帯法の学習を養護教諭の先生に教えてもらいました。こつをつかむと、きれいに早く包帯を巻けるようになりました。

 来週は、男女を交換して、女子がAEDを使った救急救命講習、男子が包帯法を勉強します。

 消防署の方が帰りがけにお話しくださいましたが、今年は例年になく火事が多いそうです。火の元の点検等、十分お気を付けください。