学校ニュース

2021年1月の記事一覧

給食・食事 給食のごみは減ったかな?

 保健給食委員会で呼びかけた「給食ごみの削減」、どうなったでしょうか・・・
絵文字:矢印 右絵文字:矢印 右小さくなってすごく持ちやすくなったよ♪と1年生。
 呼びかけ前(左)は、大きなごみ袋いっぱいのごみが1日に1つ出ていましたが、呼びかけ後(右)には1日のごみの量は約半分に!大きなごみ袋には、2~3日分の給食ごみを入れることができました!これは大きな変化ですね♪先生たちもびっくりでした!

ちなみに、牛乳パックはこんなに小さくなりました。これからもみんなで続けていきましょう!

給食・食事 この魚、なんだろう?

 今日の給食は、こんな献立でした!
 おかずがいつもと違いますね・・・なんだろう・・・
今日の献立は、【ごはん・鮎の甘露煮・大根のそぼろ煮・田舎汁・牛乳】でした。なんと今日は鮎が1匹!びっくりした人も多かったかと思います。鮎は、栃木県のおいしい川魚の一つで、自然の香りが豊かなことから「香りの魚」とも呼ばれています。そんな鮎を甘露煮でいただきました。骨までやわらかく、とてもおいしかったですね!今年は、我慢の多い給食ですが、県産や市産の食材に触れる機会が多く、とてもありがたいことですね。

にっこり 1年生の成長

 1年生は、秋ごろから始めた「朝のスピーチ」を、ずっと続けています。話し方や聞き方、話の内容をよく聞いての質問や、その答え方など、だんだん慣れて、上手になってきましたよ。いろいろなテーマで、相手にわかりやすく表現する力を、さらに高めていけるといいですね。
 

 今日は、「一日入学」があります。来年1年生になる子どもたちにとっては、1年生は「お兄さん・お姉さん」ですね。一緒に交流活動をする計画を進めていましたが、緊急事態宣言が発出されたため、子どもたちとの交流は中止になってしまいました。それでも、いろいろな場面で、4月に1年生を迎える準備、そして、自分たちが2年生に進級する準備を、少しずつ進めています。
 春は、一歩一歩、着実に近づいていますね絵文字:一人

季節が、一気に「春」に変わりました。

「緊急事態宣言」「非常事態宣言」を受けて、いったん止まっていた児童昇降口の壁面掲示でした。
 しかし、いつまでも「クリスマスのままじゃあ・・・」と心配したボランティアの皆様が、児童と遭遇しない時間帯を見計らって、昇降口に集合!
 時間短縮のため事前に作成してくださった飾りを手際よく掲示し、昇降口を一気に春の装いに変えてくれました。

 ボランティアさんがお帰りになった後、昇降口に下りてきた児童たちは、「あれ?変わった。」「おひなさまだあ。」と、すぐに壁面の変化に気づいていました。

 こんなに多くの子どもたちが、すぐに気づくとは思いませんでした。でも、周囲のいろいろな変化をちゃんと感じ取っているんですね。
 ボランティアの皆様のお陰で、子どもたちの情操が育っています。ありがとうございます。

鉛筆 漢字検定を行いました。

 本日、本校校舎内の各教室を会場に、「日本漢字能力検定(略して『漢検』)」を実施しました。これは、数年前から実施している「小規模特認校ならではの取組」の一つです。11月に希望をとり、検定料を添えて申込みをした、本校の1年生から6年生までの児童と、そのご家族合わせて67名の方が受検しました。

 各会場では、“密”にならないように間隔をあけて座席を配置して着席し、試験用紙を配付して事前準備を行い、少し時間が余った会場では、「おさらいタイム」として、練習問題にみんなでチャレンジして過ごしていました。
 
 試験監督は本校の教員があたり、「用意、始め」という合図で、一斉に真剣モードに!!
【1年生教室 会場】10、9級 40分間
 
【3年生教室 会場】9、8級 40分間
 
【4年生教室 会場】7、6級 60分間
 
【図書室 会場】6、5級 60分間
  
【理科室 会場】3、準2級  ご家族・一般 60分間
 


 この「漢検」に向けて、事前にしっかり勉強している子も多く、なかなかの難問にも正しく答えている姿に、驚きました。標準解答は、約5日後に漢検ホームページにより、確認できるそうです。楽しみなような、心配なような…いずれにしてもドキドキしますね。このような経験も、大切ですね。受検した皆さん、お疲れ様でした。
 今回の結果を受けて、また、次の目標に向かって、努力していってくださいね。先生たちは、精一杯応援しますよ!!

喜ぶ・デレ コロナ禍でも、授業は楽しく取り組んでいます。

 寒くなったり、温かくなったり、気温の変化が激しい毎日ですね。学校では、毎朝、昇降口前で「体温」と「家族の体調」のチェックをしてから校舎に入っています。緊急事態宣言が発出されてから、警戒レベルが上がったためです。
 


 そんな中ですが、子どもたちは授業中楽しく学んでいます。語彙を増やしたり、みんなの前で話したり、友達の発表を聞いて考えたり、自分の考えを説明し合ったり・・・
 

 
 先生方も、研修したことを生かして、学び合いができる授業づくりに、日々努めています。

 新型コロナウイルス感染収束の兆しが見えない状況が続いています。そこで、本校では、2月末までの課外活動を中止としました。また、感染リスク軽減のために、児童の下校を早くする日課を作り、「C日課(特別日課A・Bがあるので)」と名付けて本日配付しました。2月は、このC日課の日を多く設定します。これは、給食の配膳が普通日課と同じ時間になるようにし、6校時までの授業時間を確保するものです。放課後の時間は、職員会議・研修、校内の消毒作業の時間にあてさせていただきます。どうぞご理解とご協力をお願いいたします。

花丸 授業リフレクション研修

 本日の放課後、「東陽ブロック小中一貫教育 学習指導部会 研修会」を、本校の図書室を会場に開催しました。栃木市教育研究所長の先生と、学校教育課指導主事の先生を講師にお迎えして、「授業リフレクション(振り返り)」研修をしました。

 これは、研究授業や日頃の授業における授業の見方や効果的な研究会のもち方について理解を深め、よりよい授業を実践するための指導力を高める目的で行いました。
 講師の先生が用意してくださった、他県の6年生・算数の授業の動画を視聴しながら、それぞれ気付きを付箋に書いて出し合い、グループで話し合っていきました。
 


 授業の中で、子どもたちをどう見取るのか、学び合う子どもたちの姿から、1時間の授業の中で質の変化が見られた瞬間をとらえ、「学び合い」を生む条件は、どんなことなのかを考えていきました。全く知らない子どもたちの姿を、純粋な目で観察し、その表情やしぐさ、言動等から、その子の思考の具合や理解の度合い等も予想しながら協議することで、教師として、授業者として、大切にしなければならないことに、改めて気付くことができました。
 今回の研修で学んだことを生かして、教職員一丸となって、これからも、授業改善に努めていきたいと思います。

▼今回は、3グループに分かれて協議しました。

 
 
 今年度は、コロナ禍のため、東陽ブロックの全教職員がそろっての合同の研修会は、中止とせざるを得ませんでしたが、今日は“密”にならない程度の人数で、有意義な研修交流の場となりました。研修会に参加してくださった、他校の数名の教員の皆様、ありがとうございました。各校に戻って報告していただき、今後の実践に生かしていただきたいと思います。

病院 学校保健委員会

 本校では、1月に学校保健委員会の開催を予定していました。そこでは保健給食委員会による発表も準備していましたが、緊急事態宣言に伴い中止となってしまいました。 
 開催できずとても残念でしたが、本日の給食週間発表の時間を使って委員会児童による発表を行いました。
  

 今年の歯科検診から、低学年にはむし歯が多く、高学年になると磨き残しが多くなってきていることが分かりました。
 また、児童からの発表では、きれいな歯を保つためのポイントも紹介しました。

 今日からチャレンジできるものはありましたか?
 詳しい内容は、保健だより2月号でも紹介しますので、忘れてしまった人はもう一度見てみてください。
 子どもから大人までとても大切な歯。毎日の習慣を振り返って、歯に優しい生活を心がけましょう。

給食・食事 給食週間~委員会児童の発表~

 給食週間最終日の今日は、保健給食委員会の児童が発表を行いました。
 「おいしい給食のあとは きれいにかたづけよう!」をテーマとして全校児童へ呼びかけました。感染症対策のため、パワーポイントと校内放送を使って行いました。

 
 ←発表の一部を紹介します♪
 毎日、おいしい給食を作ってくださる調理員さんたちに感謝をこめた片付けの方法や、ごみを減らすための牛乳パックのたたみ方などを紹介しました。

【教室の様子】
 
 密を避けて自分の席で静かに発表を聞くことができました。給食の片付けも振り返ることができましたね。4~6年生教室では、牛乳パックのたたみ方を実際に紹介!できそうな人は明日からぜひ試してみてくださいね♪

【放送室の様子】
 
 「緊張する~!」「何番目に発表だっけ・・・」と少しソワソワ。1月に入ってから何度も練習をして準備はバッチリ!でしたが、本番が近づくと緊張している様子が伝わってきました。緊張の中、無事に発表終了!とても上手に発表することができました。終了後は、ホッとして笑顔が広がりました。

 今日で校内給食週間は終了です。今日聞いたことを忘れずに給食の時間を過ごせると良いですね!感染症対策もまだまだ続きますが、みんなで頑張りましょう!

笑う 放課後の使い方

 緊急事態宣言が出ている間は、放課後の課外活動も中止しています。教職員で話し合って、子どもたちが下校してからの時間を、有効活用しています。

 「とちぎっ子学習状況調査」の問題を解いたり、これまでの取組を振り返って紹介し合ったり、本校の結果から強みと弱みを分析したり、その出題の傾向から「授業改善」に向けて話し合ったりしました。
  
 また、次年度の諸行事や、日課について検討する話し合いもしています。
 
 22日(金)に予定されていた「栃木市教育研究発表会」が、出張ではなく発表者の動画閲覧に変更になったので、全職員で視聴して研修することができました。

 各自のパソコンから、異なった発表内容に接続して視聴すると、音が漏れてしまうことから、「ヘッドフォン」や「インカム」などの道具を購入しようという提案もされ、学校も少しずつ変わってきています。

 コロナ禍のため、変更になったことを残念に思うばかりでなく、生まれた時間を活用したり、研修の機会が増えたりしたことを、「よかったな」と考えることも大切だと思います。不便になったり、寂しく感じたりすることばかりではありませんね。『前向きに、とらえていこう』と、教職員で共通理解を図って、大宮南小は、一歩一歩 前に進んでいますよ!!