学校ニュース

笑う 放課後の使い方

 緊急事態宣言が出ている間は、放課後の課外活動も中止しています。教職員で話し合って、子どもたちが下校してからの時間を、有効活用しています。

 「とちぎっ子学習状況調査」の問題を解いたり、これまでの取組を振り返って紹介し合ったり、本校の結果から強みと弱みを分析したり、その出題の傾向から「授業改善」に向けて話し合ったりしました。
  
 また、次年度の諸行事や、日課について検討する話し合いもしています。
 
 22日(金)に予定されていた「栃木市教育研究発表会」が、出張ではなく発表者の動画閲覧に変更になったので、全職員で視聴して研修することができました。

 各自のパソコンから、異なった発表内容に接続して視聴すると、音が漏れてしまうことから、「ヘッドフォン」や「インカム」などの道具を購入しようという提案もされ、学校も少しずつ変わってきています。

 コロナ禍のため、変更になったことを残念に思うばかりでなく、生まれた時間を活用したり、研修の機会が増えたりしたことを、「よかったな」と考えることも大切だと思います。不便になったり、寂しく感じたりすることばかりではありませんね。『前向きに、とらえていこう』と、教職員で共通理解を図って、大宮南小は、一歩一歩 前に進んでいますよ!!