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学校ニュース
2018年12月の記事一覧
2018-082 佐野有美さんのブログへ
2018-081 年末のごあいさつ
2018-080 第2学期終業式
▲「栃木市民の歌」斉唱
▲「My Own Road」合唱
▲校長先生の話
▲意見発表▼
▲1年生(左) 2年生(中) 3年生(右)
▲生徒会役員
▲校歌斉唱
▲学習について(左) 生活について(右)
▲部活動について
午前中、第2学期最後の授業を4時間行い、午後1時15分より第2学期終業式を実施しました。
最初に 、全員で「My Own Road」を合唱しました。
合唱コンクール、リエール(Lierre)コンサートに続く歌声で
すっかり生徒に定着した合唱となってきました。
その後、各学年代表生徒と生徒会役員による意見発表がありました。
第2学期は、様々な行事や体験、失敗や後悔もあったけれど
それを通してたくさんの学びや達成感もあったという内容の発表でした。
それらをしっかりと振り返り、進級・進学に向けた抱負も力強く述べられていました。
教室に戻ってからは、学級担任から一人一人に声をかけながら、通信票が手渡されました。
▲1年生
▲2年生
▲3年生
その話の内容をしっかりと受け止め、冬休み中は「メリハリをつけた生活」をして
心新たに新年を迎えてほしいと思います。
2018-079 3年租税教室
▲社会科教員による説明と講師紹介
▲講師の税理士の田村 浩 様
▲生徒の様子
▲税理士になるには・・・・・・
午後1時35分より、税理士の田村 浩 様を講師に迎え
3年生を対象に租税教室を実施しました。田村様は本校の卒業生です。
平成30年度版「私たちのくらしと税金」を参考資料にスライド等を使って
「税金はなぜ必要なのか?」
「公平に集めるとは?」
「公平に使うとは?」
「税金から見た民主主義」
「日本の財政と課題」
など、分かりやすくお話をしていただきました。
「かたく、むずかしい」というイメージがあり
約50種類もある税について身近な例に置き換え
具体的に示された画像を用いて、生徒たちの関心を引き寄せていただきました。
生徒は、社会科の授業「国民生活と福祉」でさらに税についての理解を深め
納税者としての心得を培っていきます。
2018-078 1年総合「障がい者の理解(車いす体験)」
▲生徒による司会進行
▲学年主任の話
▲講師:倉野和樹様(左) 講話を聞く生徒(右)
▲競技用の車椅子体験
▲生徒たちを指導する倉野和樹様
▲車椅子バスケットボール体験
▲お礼の言葉
1年生の総合的な学習の時間における福祉関係の学習の一環として
今日は鹿沼市社会福祉協議会の倉野和樹様にお越しいただきまして
講話をお聞きし、その後車いす体験・車椅子バスケットボール体験をさせていただきました。
倉野さんは、20歳の時にプールでの事故により頸椎を損傷してしまい
現在は体の胸あたりから下の感覚がない状態だそうです。
それでも前向きに生きていこうと、現在は「車いすツインバスケットボール」に汗を流しています。
その名称の通り「ツイン」・・・・2組のゴールが設けられ
従来の車椅子バスケットボールに使用されている正規のゴールの他に
正規のゴールまで届かない選手のための低いゴール(高さ1.20メートル)がセットされます。
どちらのゴールに入れるかやゴールを決めたときのポイントは選手により決められていたりと
ルールも細かく設定されています。
全国大会出場も果たした倉野さんですが
それでも日常生活上まだまだ大変なこともあるとのお話でした。
電車や、人のたくさんあつまるところでは
まだまだ遠慮や不便な思いを感じることもあるそうです。
生徒からの質問には、「自宅のお風呂掃除が一番大変」とのお答えでした。
でも、常に「前向きに生きていく」ことを信念に
毎日を楽しく過ごしていると話していらっしゃいました。
生徒たちにまず車椅子の運転体験、そして車椅子バスケットボールを体験させていただきました。
生徒たちにとっては日常の車いす生活をしている人への声かけや手伝いの大切さや
来る東京パラリンピック時のボランティアの役割について考えさせられる学習となりました。