学校ニュース

2020年10月の記事一覧

にっこり 朝の集会…図書委員会の発表と表彰

 今日の朝の活動「話そう集会」は、計画・図書委員会による発表でした。体育館に全校児童が集まって、“密”にならないように間隔をあけて並んで行いました。あまり交流をしないように、マスクを付けて、「◯✕クイズ」をしました。
 
 
 
 
 図書室の利用についての問題で、楽しみながら、大切なことを確認することができました。感染拡大を予防して飛沫のとばない『新しい生活様式バージョンの集会』を工夫してくれました。

 発表が終わってから、表彰を行いました。
 
 

 今回は、「下都賀地区読書感想文コンクール」の優良賞5名、「校内読書週間の標語」の優秀賞12名と、「下都賀郡市 歯と口の健康週間ポスター作文標語展」の『標語の部 最優秀賞』5年生1名、『ポスターの部 優良賞』4年生1名、3年生1名、そして、『よい歯の児童生徒』6年生1名が、全校児童の前で賞状を授与されました。
 みんなで大きな拍手を贈りました。おめでとうございます。

 最後に、全員で、賞状のいただき方の練習をしました。
 
 これで、いつでも賞状の伝達をされても大丈夫ですね絵文字:良くできました OK

ノート・レポート 辞書引き大会開催!!

 校内読書週間のイベントの一つとして、今年度“初”の試みで、「大南小辞書引き大会」を行いました。中学年の部、高学年の部と2日に分けて、昼休みに図書室で開催しました。  
 この「辞書の早引き」を通して、自分から進んで調べたり学んだりする楽しさを知り、必要な情報を自ら得る習慣を身に付けるきっかけになれば…と、計画しました。

▼27日(火)3・4年生の部
 
 
 3年生は、辞書の引き方を学習したばかりなので、濁音や拗音を探すのが難しそうでしたが、よく頑張っていました。4年生は、さすがに慣れてきて、短時間で調べることができるようになっていて、驚きました。

▼本日29日(木)5・6年生の部

 
 
 5・6年生になると、ずいぶんスピードアップしますね。出題される言葉の意味を、あっという間に探して、解答用紙に記入していました。制限時間内に全問引けた「辞書引き名人」として、『認定カード』をいただき、うれしそう絵文字:笑顔絵文字:良くできました OK


 最近は、インターネットでの検索や「電子辞書」が手軽で、頼りがちですが、文字の並びから探したり、ページ内の似ている語句についても確認したりすることができる「辞書」を使うことは、一見時間がかかるようですが、脳の発達や語彙を増やすためにも、大変有効だと言われています。小・中学生のうちに、たくさん辞書を使っていくよう、授業中にも自分専用の『マイ辞書』を使う時間を作るようにしています。
 「〇〇って、どういう意味?」何かわからない言葉があったら、「『辞書』で調べてみよう」を合い言葉にして、家庭での自主学習にも、お勧めですよ絵文字:ノート

ノート・レポート 読書週間の朝は・・・

 今週は読書週間なので、毎朝、登校して荷物の片付けが終わると、朝の活動で『読書』をしています。15分間ぐらいの時間ですが、静かにじっくり『本』に向かって、落ち着いた心で一日をスタートするのは、とても気持ちがいいなあと思います。 
 
 

 普段の生活の中でも、早めに活動が終わったときや、ちょっとした待ち時間など、隙間の時間を見つけて、『本』を手にする習慣を身に付けるといいですね。子どもたちばかりでなく、私たち大人も、病院の待ち時間などに『読書』ができるよう、バッグや車の中に読みかけの本を用意しておくといいなぁと思っています。

 読書週間の行事をきっかけに、子どもたちの『本』への関心を今よりもっと高めたいと考えています。期間中に『家読(うちどく)』へのご協力もお願いしています。週末など都合のよい日に、家族と一緒に好きな本を読んで、感想を話し合ったり紹介し合ったりするのも楽しいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 もうすぐ、「朝の読書」が終わり、朝の会が始まります。

ニヒヒ 5年生で授業研究会

 2時間目に、5年生で国語の授業研究会をしました。「カンジー博士の暗号解読」という単元の学習です。

 前時の活動を振り返り、今日のめあてを子どもたちと一緒に掲げました。「同じ音をもつ漢字を組み合わせて、漢字暗号文をつくろう」

 
 同じ読みの漢字を集める活動では、個人作業で、漢字辞典を使って調べながら、いろいろな同音異義語を見つけていました。そして、その漢字に〇△▢の暗号をあてはめた文をいくつか作る活動は、グループになって案を出し合って考えました。
 
 
 さらに、2グループずつ組んで、その暗号の漢字を当てるという、ゲーム感覚の学習で、子どもたちは、意欲的に取り組んでいました。
   
 授業の最後には、今日の振り返り・・・この、『学習の振り返りがとても大切』と言われています。

 その学年で習った漢字を練習して覚えることも大切ですが、それだけでなく、その漢字を文の中で用いることで、生活に生きる“学び”になります。今日は、いろいろな漢字や熟語を使いながら、意味の通る文を作るために、友達とやりとりをしながら苦戦する姿が見られ、とても有意義な学習が成立していました。
 
 放課後に先生方で、今日の授業について話し合います。
 楽しく学びながら、語彙力や表現力を高めていけるよう、これからも授業改善に努めてまいります。

笑う 人形劇を楽しみました。

 アシストネットボランティアの「ふれんどの会」の皆様による『人形劇観賞会』を3時間目に行いました。例年は、ふれあいルームで行っているのですが、今年度は体育館で、1・2・3年生が“密”にならないように間隔をあけて座って観賞しました。
▼朝早くから、大道具などを運んで、準備してくださって…
 
▼いよいよ、始まりはじまり~!!
 
▼『かに子ちゃん と さるどん』のお話を、8名の皆さんが、黒子(くろこ)になって、役になりきって演じてくださいました。
 
 
 
 それから、第二部として、手品のグループ 3名の皆様さんが、いろいろな手品を披露してくださいました。
 
 
▲ロープやスカーフを使った手品で、子どもたちもゲストでお手伝いをさせていただき、うれしそう絵文字:星絵文字:一人子どもたちは「わぁ、すご~い!!」と、目を丸くしていました。

 
▲名残惜しいですが、ボランティアの皆さんに手を振って「さようなら・・・」

 いつも、昇降口の掲示物や清掃・消毒作業、授業へのサポートなど…いろいろなところで、子どもたちを見守り、ご支援いただき、本当にありがとうございます。これからも、大宮南小の子どもたちのために、どうぞよろしくお願いいたします。