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2022年7月の記事一覧
013 地区総体
地区総体
令和4年7月15日(金)~17日(日)
7月15日~17日で、下都賀地区総体が行われました。
引退試合となる3年生も多くいるため、大会前の部活動強調週間はいつも以上に活気が溢れていました。
大会当日はどの部活も今までの練習の成果を発揮し、悔いが残る結果となる
部もありましたが、それ以上の達成感を味わうことができたようです。
地区総体の結果を受け、陸上競技部、卓球部、剣道部、水泳部は県総体にも出場しました。
引退を迎えた3年生は、コロナ禍での入部で例年よりも活動期間が短かったですが、
部活動をとおして様々なことを学ぶことができたと思います。
今後の受験勉強や学校生活にも、部活動で得たものを生かして欲しいです。
012 1年生校外学習
7月8日(金)に1年生校外学習が行われました。
那須ハイランドパークでの職場体験学習は、子供たちにとってとても有意義な時間となりました。一人ひとりが責任をもって行動し、働くことの大切さを実感することができました。
012 修学旅行 3日目
修学旅行 3日目(6月28日)
修学旅行最終日は福島方面へ行きました。
昼食は「スパリゾートハワイアンズ」でロコモコをいただきました。
残念ながら施設で遊ぶことはできませんでしたが、修学旅行最後の
ご飯ということもあり、黙食を守り仲良く食事をとっていました。
少しでもハワイ気分が味わえたのか、見送ってくださった従業員の方に
アロハポーズで挨拶をする姿も印象的でした。
最後に訪れたのは、「アクアマリンふくしま」です。
海に生息するおなじみの生き物や珍しい生き物まで展示されており、
班ごとに楽しく見学することができました。お土産コーナーには、カワウソや
チンアナゴなどの巨大ぬいぐるみが売られており、多くの生徒が買ったようで、
帰りのバスは、ぬいぐるみで溢れていました。
昨年度は新型コロナの影響でスキー宿泊学習がなくなってしまったこともあり、
この学年にとって最初で最後の宿泊を伴う行事となりました。
実行委員を中心に声を掛け合い、日が経つにつれて素晴らしい集団行動が
できるようになりました。生徒の表情からも、楽しさだけでなく達成感が
感じられ、生徒、教職員含め全員が「行ってよかった!」と思える修学旅行と
なりました。
010 修学旅行 2日目
修学旅行 2日目(6月27日)
修学旅行2日目も、1~3組、4・5組に分かれての活動でした。
この日は、秋保大滝・岩手 中尊寺方面に行きました。
宿泊先から近くのところにある「秋保大滝」では、山奥の涼しさが感じられ
東北ならではの大自然を堪能することができました。
滝壺までの道のりが狭く滑りやすく、苦戦を強いられる生徒もいましたが
仲間と声を掛け合い、手を差し伸べる場面も見られ、心が温まりました。
夕方に向かった1~3組はあいにくの雨で、滝の近くまで行くことはでき
なかったものの、迫力満点の滝に生徒も喜んでいました。
バスは宮城県から岩手県へ。中尊寺・金色堂などの建造物を班別活動で
見学しました。金色に輝く金色堂は、その大きさや美しさに感動した
生徒も多くいたようです。中尊寺本堂には大仏も奉られており、月見坂を
下りながら歴史を感じることのできる時間となりました。
日本百景で知られる「猊鼻渓(げいびけい)」ではクラスごとに船下りを行いました。
両側にそびえ立つ巨大な岩は、どれも圧倒されるものばかりでした。
途中船を下り、岩に空いた穴に石を投げ入れる運試しにチャレンジした
生徒もいました。帰りの船内では案内人さんの民謡を聞いたり、クラスごとに
歌を歌って盛り上がったりと、ゆったりとした時間を過ごしました。
010 修学旅行 1日目
修学旅行 1日目(6月26日)
修学旅行1日目は、松島方面に行きました。
松島遊覧船「仁王丸」を貸し切り、約1時間ほど船に揺られながら
数々の島をみることができました。
生徒の多くが2階のデッキに出て、爽やかな海風にあたったり、
友人と写真を撮ったりと、楽しいひとときを過ごしていました。
昼食は、生徒が待ち望んでいた宮城名物「牛タン」。
コロナ禍ということで修学旅行中は黙食を徹底していましたが、
牛タンの美味しさを噛みしめることができたようです。
午後は1~3組、4・5組に分かれての活動でした。
松島の班別行動では、事前に班で決めた計画をもとに松島内を散策しました。
五大堂や福浦島など、松島を代表する観光スポットの見学に行ったり、
笹かまの焼き体験をしたり、限定のお土産を買ったりと、充実した2時間を
過ごせたようです。
また震災学習として、東日本大震災で被災し現在は震災遺構の建物となっている
「荒浜小学校」を見学しました。震災当時の記憶がうっすらとしかない生徒に
とって、震災や津波の恐ろしさを考える、貴重な経験となりました。
生徒からは、「何百人もの命を救った学校の屋上から見る周辺の風景を、
しっかりと心に焼き付けることができました。」という感想もあり、命を守る
行動の大切さについても学ぶことができたようです。