学校ニュース

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命って・・・

  今日は、2学期最後の読み聞かせでした。九輪草の会の方たちの読み聞かせは、子どもたちの目を輝かせてくれます。
 
  今日の本は、「命のおはなし」でした。
   命ってなんだろう?
と考えさせられるお話でした。

   命=時間
お話の最後に出てきた言葉です。
命をどう使うかをこれから、より一層考えなければなりません。

学級憲法はいつまで・・・

みんなで考えた17条の学級憲法。

いつまで守るべきなのか、という話が出ました。

そこで、みんなで話し合いました。

多かった意見は「一生守るべき」というものでした。


「公」という考え方や「人のために生きる」という考え方は、社会に出てからも通用するから
世の中で生きていくためには、コミュニケーションが必要であり、そのための憲法になっているから

といった理由が出されました。

では、ずっと覚えていられるの?
本当に一生守れるの?

と聞きました。

再び話し合いました。

ずっと自分の心の中に入れておけばよい
今のうちに体にしみこませて、「当たり前」にしておく

という意見が出されました。

小学校生活は一人の人間の成長においては一通加点に過ぎません。
そのすべてを覚えておく必要は、ないと思います。

でも・・・

みんなで話し合ったこと
その中から出てきた共通の目標

それが、ずっと心の中に生きていたら、すごいことだなあと、思いました。

水をあたためると・・・

昨日に引き続き、理科の実験を行いました。
今日の実験は、水をあたためたり、冷やしたりするとどのような変化があるのかを調べました。
予想を立ててみると…

様々な予想が出てきました。

実験をしてみると…

結果を言葉と絵で表すと、わかりやすいですね。

最後に、空気と水では、変化の具合に違いがあるのかをグループで考えました。

空気よりも水の方がゆっくり変化していることがわかりました。

次回は、何を調べるのでしょうか?
お楽しみに!

壬生・栃木地域進路研究会


去る12月1日(月)特別支援教育研究協議会主催による壬生・栃木地域進路研究会が「社会福祉法人なすびの里 ゆうの家」で行われました。

施設長さんのお話を聞いたり、施設内見学をさせていただきました。
  

参加された保護者のみなさんや先生方からたくさんのご意見をいただきましたので、少しご紹介いたします。
・施設長さんのお話は、とても深いお話があり、保護者も考え方を変えていかなければならないと改めて感じました。子どもを社会に出すため、他の人の力を借りながら、もっと私自身も子どもも視野を広げていかないといけないと感じました。(保護者)
・何回か伺わせて頂いていますが、いつも清潔で穏やかな空気を感じる施設です。いろいろ見学させて頂き、ありがとうございました。(保護者)
・小さい頃から18歳になったら、少しでも自分のことができ、自立をさせることを目標にしてきました。今日の施設見学は、進路の一つとして考えながら、これからも子育てをしていきたいと思います。
・支援が必要な子どもの将来を心配している保護者もいると思いますが、このような事業所があると子どもの将来のため、もっとできる事があるなと前向きになれます。(保護者)
・次の世代の子どもたちが大人になって、就労を考える際、忘れてはならないことがあることを肝に銘じて指導していきたいと思います。(教員)
・立派な施設だと思いました。これからますます厳しい就職難の中、受け入れ態勢(場所・人数等)が社会の中で充実してくるとよいと思いました。(教員)