2022年7月の記事一覧
総体に懸ける!(その1)
今週の金曜日から総体地区大会がいよいよ始まります。
3年生にとっては最後の夏の大会です。各部長が大会に臨む思いを、お昼の放送で発表してくれました。
<野球部>
野球部の総合体育大会での目標は、県大会出場です。
前回の大会では、初回に取った点を守り切れずに負けてしまい悔しい思いをしたので、その悔しさをバネに一生懸命に練習に取り組んできました。これまで以上に一人一人が勝ちを意識するようになりました。特に練習で意識したことは、試合をイメージして練習することと、一つ一つの練習の意図を考えて練習することです。最近の練習では守備から帰ってきたらすぐに強くバットが振れるように、辛い練習などもしています。最近はこのような辛い練習の成果も出ていてチームのヒット数も増えてきました。
今までの練習を活かして、最後の大会では全員野球で県大会出場を目指して全力で頑張りたいです。
<ソフトボール部>
私たちソフトボール部の目標は、3年生にとって最後の大会なので、チーム一丸となり、みんなで最後まで諦めずにやり遂げることです。私たちにとって総合体育大会は単独チームになって初めの大会でもあり、3年生にとって最後の大会です。だからこそ、このチームだけで試合ができることに感謝し、最後の一球まで諦めずに取り組むことが大切だと思います。前回の春季大会では悔しい結果に終わってしまったので、今回の大会では後悔しないように、一日一日の練習を大切にし、今まで以上に一球一球に対して真剣に取り組みます。また、大会では一人一人の力が存分に発揮できるようにチーム内で互いに苦手な所をアドバイスし合い、自分達に何が足りていないかを理解した上で練習に励んでいます。18人のメンバーで戦えるのは総体が最後です。だから今まで学んできた事を全て活かして自分達の最大限の力を発揮し悔いのないように頑張りたいです。
<サッカー部>
サッカー部は春季大会県3位と、優勝を逃してしまいました。今回の総体では必ず県大会医優勝をしたと思います。そのために、僕たちはまず応援されるチームになりたいと思います。そうなるためには、例えばどの中学校よりも快い挨拶をしたり、どの中学校よりもきれいな荷物置き場にしたりと、フィールドの外でもフィールドの内でも優勝したいと思います。そして、たくさん勝ち進み、一年生8人、二年生12人、三年生9人と一緒に一試合でも多く試合をして、今まで積み重ねてきたものの集大成となるように頑張りたいです。
【バレーボール部】 勝負の夏へ 地区前最後の練習試合
来週に地区大会が控える土曜日、小山三中にお邪魔して練習試合をさせていただきました。
地区1位を目標に、地区大会、県大会へと臨みます。
応援よろしくお願いします。
いよいよ大会まで1週間 応援よろしくお願いします
本日も生徒は部活動に頑張って取り組んでいました。気がつけば、来週の金曜日から総体地区大会です。3年生にとっては最後の大会。今日も生徒が暑い中、汗をかいて頑張っていました。体育館の中ではバレーボール部やバスケットボール部が蒸し暑い中、一所懸命練習に取り組んでいました。バレーボール部はスパイク練習、バスケットボール部はシュート練習や5対5のチームプレイの練習をしていました。
体育館の2階から見ると、テニス部がゲーム形式でボールを打ち合っていました。相変わらず気合いの入ったかけ声が響いてきます。総体でも男女で県大会に出場して、リベンジできるといいですね。
野球部は明日の練習試合に備えて、早めに片付け、準備を行っていました。顧問の先生にフライの捕球の練習をしてもらっていたキャッチャーの生徒。他の部員が片付けや準備をしている中、別の生徒にショートバウンドのボールを投げてもらい、それを捕球する練習を行っていました。何度も何度も。明日の練習試合で捕球ミスをしないように確認をしていたのだと思います。明日は落ち着いて、プレイしてほしいと思いました。
ソフトボール部は、夏の総体から合同チームではなく、藤岡中単独チームとして出場。1年生部員の多い中、3年生バッテリーは顧問の先生の指導の下、投球練習をしていました。一人で2試合を投げることになるそうで、プレッシャーを感じているのかと思いましたが、春の時より、ずっと上手になっていたので驚きました。キャッチャーの生徒も上手に捕球をして、いいバッテリーに成長したなと感じました。たった一人の2年生部員の生徒もそんな先輩を見て、頑張ろうという決意を私に伝えてくれました。総体でも県大会に挑戦できるといいですね。
本物の笹を飾って七夕飾り
先日は1年生の七夕飾りを紹介しましたが、3階の2年生のフロアにも七夕飾りが出現。しかも、本物の笹が飾ってあり、びっくり。2年生の先生に伺うと、生徒が家から持ってきてくれたそうです。ありがたいことです。かなり大きいものを持ってきてくれたそうで、もしかしたら、幹ごと立てて、飾り付けをしようと考えてくれたのかもしれません。素敵な七夕飾りができました。
こういう季節感のある飾りができるのは、本当に幸せです。残していきたい日本の伝統文化だと思います。
生徒は様々な学びを経験しています
今日は1年生の英語の授業で、ALTの先生によるスピーキングテストをしていました。1対1の面談形式で行いますが、順番を待っている生徒は、原稿を見直しながら、ちょっと緊張気味でした。でも、実際に話している様子を見せてもらうと、とても上手にコミュニケーションをとっているので、自分たちが中学校の頃の英語とは全然違うなと感じました。ALTの先生は、1階の通路の所のイングリッシュコーナーに、楽しい掲示物を毎回掲示してくれています。また、お昼の放送を使って、英語のラジオ番組を生徒と一緒に放送しています。(現在放送機器が故障中のため休止です)。これからも楽しく英語を学んでほしいと思っています。
社会の授業や理科の授業でも生徒は真剣に話を聞いて、課題に取り組んでいます。
午後の総合の学習では、換気等を適切に行い、感染対策をしなら、2年生は百人一首大会を行いました。日本の伝統文化に触れるものですが、グループ別対抗戦で盛り上がったようです。これだけ百人一首を覚えている生徒がいるのも珍しいなと感じています。歴史的仮名遣いにも慣れられて、国語の勉強にもなると思います。
親睦を深められたでしょうか。